雇用統計改善 原油価格も上昇
4日のアメリカ市場は、既にお伝えした通りです。
ダウ平均の終値は、62ドル高の17,006ドルとなっています。
17,000ドルを超えて、回復してきました。
4日は、雇用統計の発表がありましたが
非農業部門の雇用者数が、市場予想の19万人を上回る24万人。
失業率は、4.9%を維持しています。
ただ、賃金水準については、やや下落となっており
見方が難しい結果となっています。
原油相場も、雇用統計の安定した内容を受けて上昇。
北海ブレントは、4%の上昇となっています。
原油相場も、トレンドが上向きになってきています。
経済指標は、順調な推移になっているので
株価も安定した推移が見込めます。
原油相場も盛り返して来ていますので
今週の株価を左右するのは、原油価格の動きとの連動で
ここが大きく鍵を握ることになると思います。