ダウ平均は下落もハイテク株の上昇が目立つ
・ダウ平均 24,099ドル(-64)
・S&P500 2,654.8ポイント(+6.7)
・ナスダック 7,130.7ポイント(+64.4)
1日はダウ平均は下落するも、S&P500と
ナスダック指数が上昇し、まちまちの展開。
ダウ平均は3営業日続けての下落となりました。
FOMC及び雇用統計を控えており、昨日に続き
様子見スタンスを取る投資家が多い状況です。
ナスダック指数が上昇していますが
ダウ平均採用銘柄の上昇率でもハイテク株の上昇が顕著。
1位インテル(+3.31%)
2位アップル(+2.32%)
3位マイクロソフト(+1.58%)
4位シスコシステムズ(+1.22%)
とベスト4迄をハイテク株が占めました。
尚、取引終了後にアップルが決算を発表。
新型iPhoneの不振が噂されていましたが
事前予想ほどの落ち込みは無く
また1000億ドルの自社株買いも発表しました。
明日の株価の行方が注目されます。
他市場では米長期金利は引き続き3%割れが継続。
しかしながらドルインデックスが上昇し
ドルストレートペアの上昇が目立ちました。
また原油価格(WTI)が67ドル台に下落
69ドル台の壁が大きく立ちはだかっています。
足元はFOMC後の声明待ちです。
金融政策変更の予想はありませんが
声明発表後の各市場の値動きに注意したいと思います。