大幅な反発も昨日の下落分は取り返せず
すっかり周回遅れなのですが、25日(木)のアメリカ市況になります。
飛ばすとネタに困るので、そのままお送りいたしますので
投資コラムと合わせてお読みくださいませ。
・ダウ平均 24,984ドル(+401)
・S&P500 2,705.5ポイント(+49.4)
・ナスダック 7,318.3ポイント(+209.9)
25日は昨日と一転しダウ平均+401ドル高となるなど
3指数揃って大きな反発。
しかしながら、いずれの指数も昨日の下落分を
取り返すには至らず。
尚、ダウ平均は4営業日ぶりの上昇となりました。
昨日の下落が大きく、一旦反発する形と
なりましたが、予想決算を大きく上回った
マイクロソフトが大幅に上昇し、ダウ平均及び
ハイテク株の上昇を牽引。
ダウ平均採用銘柄の上昇率は
1位マイクロソフト(+5.84%)
3位インテル(+4.46%)
4位シスコシステムズ(+3.18%)
となりハイテク株が上昇率上位に並びました。
周辺市場ではドルインデックスが大きく上昇。
ドルインデックスは今週上昇を続けており
8月の年初来高値水準に到達。
今後上方ブレイクとなるかが注目されます。
今週は株安の中でドルインデックスが上昇しており
相関していた両者の動きが逆相関する
これまでとは異なる状況となっています。
3指数いずれも大きな戻しを見せたとはいえ
昨日の下落分を戻してはいません。
まずは昨日の下落分の回復なるかという点に
明日以降注目したいと思います。