7月, 2015
ギリシャ国民投票否決 日経平均427円安
2015年7月6日今日は、揃って弊社のスタッフが3人お休み。
会議がたくさんで、あっという間に時間が過ぎしまいました。
考える事が多すぎて、ちょっとパンク状態。
ひとつずつ、着実にこなしていくしかないので
1個ずつ片を付けていきたいと思います。
来週は、マレーシアはお正月です。
徐々にお正月ムードに切りかわっていきます。
■■ 投資コラム － ギリシャ国民投票 大差で否決 ■■
今日はコラムというよりは、ニュース。
週末にギリシャの国民投票がありましたが
結果は事前予想とは違い、大差での反対となりました。
約6割の人が反対票を投じたということで
ギリシャ国民の中での、一段の緊縮に対しては
国民として断固として反対するという結果になりました。
まさかの大差での反対となったことで
EUとしても、今後の協議がどうなるのか見通しがつかず
ユーロ脱退だけならまだしも
イギリスはEUからの脱退も検討していることもあり
EUそのものの崩壊と受け止める声もあります。
日本も多くの債務を抱えていますが
ウルトラＣの裏技としては
日銀が日本円の紙幣を刷って借金を返済するという
最後の禁じ手の方法があります。
ギリシャの場合は、自国でユーロを刷ることができず
日本と同じ裏技が使えないというのが
大きな違いになっており、他国からのプレッシャーもキツイ。
自業自得のところはありますが
他国からの締め付けがキツイのも想像がつきます。
大きな見方をすれば、小国であるギリシャから
IMF(アメリカ)、EUが高利で貸付をしていたが
必要以上に搾取しようとして
ついに搾取できなくなり、反乱が起こった。
そんな感じでしょうか。
ギリシャ格付けが低い事もあり
同じユーロを貸すのであれば
ギリシャは、ある意味優良な貸出先だったのです。
各国の思惑が渦巻く、ギリシャの経済です。
さて、今日の日本市場は、大幅な下落。
先週はかなり盛り返しましたが
再びギリシャのユーロ離脱の可能性が高くなったことで
これらのリスクを回避する流れになっています。
楽観論が、今回は出にくいことから
やや戻りに鈍くなってしまうのでしょうか。
既に欧州のマーケットが始まっていますが
ギリシャの債券に対する売りがキツイです。
ギリシャの2年物国債の利回りは47%を超えており
既に債券価値がない状態になっています。
マーケットの混乱は必至です。
※投資コラムは、柿田の経験に基づき、サヤ取りだけに限らず
様々な投資や事業を通じての気付きをご紹介していきます。
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■■ 世界市況の様子 － 中国・香港市場 1週間10%以上の大幅下落 ■■
先週金曜日のアメリカ市場は、独立記念日で休場でした。
週末にギリシャの選挙があったこともあり
先週は各マーケットが様子見の姿勢となっています。
ここ最近、大きな市場の動きがあるのが
中国と香港のマーケットです。
特に中国の株バブルが一気に崩壊しており
信用取引による取引が拡大した結果
追証による強制決済が相次いでいます。
先週は、中国市場では10%以上の下落となっており
下落のペースが異常になっています。
バブルがあると、崩壊するのはどこでも一緒ですね。
さて、今週はギリシャ情勢がどうなるのか
引き続き注目となります。
アメリカ経済が、強い経済成長を続けられるのか
世界的にマーケットが様子見傾向になっているので
強い材料がないと、全体が軟調になる可能性がありますね。
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■■ 日本市況の様子 － ギリシャ選挙結果受け 日経平均427円安 ■■
週明けの日本市場は、大幅下落となりました。
日経平均株価の終値は、427円安の20,112円となっています。
ギリシャの選挙結果を受けて、売りが優勢となっており
20,000円割れ近くまで下落しましたが
踏みとどまって、やや反発しての引けとなりました。
中国市場の株価下落が止まらないことも一因で
ギリシャ情勢と重なり、リスク回避の流れとなっています。
為替相場も、リスクの高まりを受けて
円への資産回避で、ドル安円買いとなり、為替もマイナスに作用。
今日は、相場的に厳しい地合となりました。
一方で、日銀によるETFの買いも積極的に行われており
20,000円割れ近くでは、押し目買いも多く入っています。
日本市場は、世界的なマーケットの中で見れば
消去法的に買われる様相が残っている国ですので
他国の影響はあるでしょうが、意外と影響は限定的かも知れません。
今週末は、SQ算出を迎える中で
市場環境も不安定なため、思惑が入りやすくなっています。
先読みが難しい相場になっていますが
こんな時は、やっぱりサヤ取りで安定的に行くが
精神的に安心して投資できる方法ではないでしょうか。
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■■ サヤ取り デイトレ － 関東電化(4047) vs 電気化学(4061) ■■
「サヤ取り デイトレ」のコーナーです。
6日のサヤ取り デイトレペアですが
売り 4047 関東電化
買い 4061 電気化学
を取り上げてみました。
割とあっさりと候補が決まっています。。
相関性もそこそこで、3日の動きとしては股割きになっています。
8%くらいのサヤがあるので、比較的安全なペアではないでしょうか。
このパターンの時は、勝率も高めな気がしますので
積極的にチャレンジしようと思っていました。
しかし、今日はデイトレは見送りにしました。
ギリシャ情勢を受けて、寄り付きから全体的に売りが先行。
デイトレを狙うには面白い日ではあるのですが
個別銘柄のサヤに行く感じではなかったので
個人的には、今日は見送りとしました。
結果だけをお伝えすると、前場は関東電化が寄り後強めで
サヤとして拡大傾向の動きに。
ただ、後場に入ると、関東電化が一転して下落となり
一気にサヤが縮小してプラスの利益に。
今日は、ややマーケットの影響を受けた動きになったようです。
※「サヤ取り デイトレ」のコーナーですが
明日のサヤ取り デイトレペア候補については
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■■ 公開サヤ取りペア － ギリシャ選挙関係ないサヤの動き ■■
[6/26 寄り仕掛け] 7営業日目
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 4519 中外薬 4,225 4,360 -3.20%
買 1812 鹿島 582 604 3.78%
利益率 0.58% 目標値 5%
今日のサヤは、少し利益縮小の動き。
これだけ相場も動いているので、サヤの動きも読みにくいですが
この程度の変動幅ですので、相場は意識しなくても良いでしょう。
また、目立った動きにはなっていませんが
外野の動きは気にせずに、じっくりと見ていきましょう。
[7/2 寄り仕掛け] 3営業日目
コード 損益率
売 9*** 2.59%
買 2*** -3.89%
利益率 -1.31% 目標値 5%
株価は動いていますが、先週末と利益幅は変わらず。
相場の動きが激しいので、サヤの動きは分かりにくいですが
それでも、今日サヤの拡大が止まったというのは
これまでの動きから見ると、良い傾向です。
さて、そろそろ反転の動きとなるでしょうか？！
※サヤ取り公開ペアは、4営業日目から銘柄名が公開となります。
プレミアム版メルマガでは、全ての銘柄名が公開となります。
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■■ サヤ取り 編集後記 ■■
サヤ取り公開ペアは、大きく変わらずです。
やはり、今日は新規エントリーする感じではないので
新しいペアは見送っています。
明日は、新しく1ペア入れて見ようかなと思っています。
ある程度、相場が落ち着いていることが前提ですが。
今週は、個別株も去ることながら
個人的にはオプションの流れに注目しています。
まだ、ボラティリティは割と落ち着いているのですが
6月末は肩透かしを食らった感じなので
今週こそは！と、リベンジを狙っているのです。
オプションで相場を張っているのは、楽しいです ^^
今日もメルマガを読んでいただきまして、ありがとうございました。
では、また明日～
更新： サヤ取り王子のブログ | No Comments »
ギリシャ選挙関係ないサヤの動き
2015年7月6日[6/26 寄り仕掛け] 7営業日目
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 4519 中外薬 4,225 4,360 -3.20%
買 1812 鹿島 582 604 3.78%
利益率 0.58% 目標値 5%
今日のサヤは、少し利益縮小の動き。
これだけ相場も動いているので、サヤの動きも読みにくいですが
この程度の変動幅ですので、相場は意識しなくても良いでしょう。
また、目立った動きにはなっていませんが
外野の動きは気にせずに、じっくりと見ていきましょう。
[7/2 寄り仕掛け] 3営業日目
コード 損益率
売 9*** 2.59%
買 2*** -3.89%
利益率 -1.31% 目標値 5%
株価は動いていますが、先週末と利益幅は変わらず。
相場の動きが激しいので、サヤの動きは分かりにくいですが
それでも、今日サヤの拡大が止まったというのは
これまでの動きから見ると、良い傾向です。
さて、そろそろ反転の動きとなるでしょうか？！
関東電化(4047) vs 電気化学(4061)
2015年7月6日6日のサヤ取り デイトレペアですが
売り 4047 関東電化
買い 4061 電気化学
を取り上げてみました。
割とあっさりと候補が決まっています。。
相関性もそこそこで、3日の動きとしては股割きになっています。
8%くらいのサヤがあるので、比較的安全なペアではないでしょうか。
このパターンの時は、勝率も高めな気がしますので
積極的にチャレンジしようと思っていました。
しかし、今日はデイトレは見送りにしました。
ギリシャ情勢を受けて、寄り付きから全体的に売りが先行。
デイトレを狙うには面白い日ではあるのですが
個別銘柄のサヤに行く感じではなかったので
個人的には、今日は見送りとしました。
結果だけをお伝えすると、前場は関東電化が寄り後強めで
サヤとして拡大傾向の動きに。
ただ、後場に入ると、関東電化が一転して下落となり
一気にサヤが縮小してプラスの利益に。
今日は、ややマーケットの影響を受けた動きになったようです。
ギリシャ選挙結果受け 日経平均427円安
2015年7月6日週明けの日本市場は、大幅下落となりました。
日経平均株価の終値は、427円安の20,112円となっています。
ギリシャの選挙結果を受けて、売りが優勢となっており
20,000円割れ近くまで下落しましたが
踏みとどまって、やや反発しての引けとなりました。
中国市場の株価下落が止まらないことも一因で
ギリシャ情勢と重なり、リスク回避の流れとなっています。
為替相場も、リスクの高まりを受けて
円への資産回避で、ドル安円買いとなり、為替もマイナスに作用。
今日は、相場的に厳しい地合となりました。
一方で、日銀によるETFの買いも積極的に行われており
20,000円割れ近くでは、押し目買いも多く入っています。
日本市場は、世界的なマーケットの中で見れば
消去法的に買われる様相が残っている国ですので
他国の影響はあるでしょうが、意外と影響は限定的かも知れません。
今週末は、SQ算出を迎える中で
市場環境も不安定なため、思惑が入りやすくなっています。
先読みが難しい相場になっていますが
こんな時は、やっぱりサヤ取りで安定的に行くが
精神的に安心して投資できる方法ではないでしょうか。
中国・香港市場 1週間10%以上の大幅下落
2015年7月6日先週金曜日のアメリカ市場は、独立記念日で休場でした。
週末にギリシャの選挙があったこともあり
先週は各マーケットが様子見の姿勢となっています。
ここ最近、大きな市場の動きがあるのが
中国と香港のマーケットです。
特に中国の株バブルが一気に崩壊しており
信用取引による取引が拡大した結果
追証による強制決済が相次いでいます。
先週は、中国市場では10%以上の下落となっており
下落のペースが異常になっています。
バブルがあると、崩壊するのはどこでも一緒ですね。
さて、今週はギリシャ情勢がどうなるのか
引き続き注目となります。
アメリカ経済が、強い経済成長を続けられるのか
世界的にマーケットが様子見傾向になっているので
強い材料がないと、全体が軟調になる可能性がありますね。
ギリシャ国民投票 大差で否決
2015年7月6日今日はコラムというよりは、ニュース。
週末にギリシャの国民投票がありましたが
結果は事前予想とは違い、大差での反対となりました。
約6割の人が反対票を投じたということで
ギリシャ国民の中での、一段の緊縮に対しては
国民として断固として反対するという結果になりました。
まさかの大差での反対となったことで
EUとしても、今後の協議がどうなるのか見通しがつかず
ユーロ脱退だけならまだしも
イギリスはEUからの脱退も検討していることもあり
EUそのものの崩壊と受け止める声もあります。
日本も多くの債務を抱えていますが
ウルトラＣの裏技としては
日銀が日本円の紙幣を刷って借金を返済するという
最後の禁じ手の方法があります。
ギリシャの場合は、自国でユーロを刷ることができず
日本と同じ裏技が使えないというのが
大きな違いになっており、他国からのプレッシャーもキツイ。
自業自得のところはありますが
他国からの締め付けがキツイのも想像がつきます。
大きな見方をすれば、小国であるギリシャから
IMF(アメリカ)、EUが高利で貸付をしていたが
必要以上に搾取しようとして
ついに搾取できなくなり、反乱が起こった。
そんな感じでしょうか。
ギリシャ格付けが低い事もあり
同じユーロを貸すのであれば
ギリシャは、ある意味優良な貸出先だったのです。
各国の思惑が渦巻く、ギリシャの経済です。
さて、今日の日本市場は、大幅な下落。
先週はかなり盛り返しましたが
再びギリシャのユーロ離脱の可能性が高くなったことで
これらのリスクを回避する流れになっています。
楽観論が、今回は出にくいことから
やや戻りに鈍くなってしまうのでしょうか。
既に欧州のマーケットが始まっていますが
ギリシャの債券に対する売りがキツイです。
ギリシャの2年物国債の利回りは47%を超えており
既に債券価値がない状態になっています。
マーケットの混乱は必至です。
投資に参加する最低条件
2015年7月4日昨晩は、スタッフの送別会＆歓迎会でした。
ラマダン中なので、解禁になる夜19:30から
スチームボートの食べ放題のお店で
楽しく過ごしました。
スチームボートは、マレーシアでは有名ですが
日本でいう鍋みたいな感じですね。
色々な具材を鍋に入れて食べます。
日本だと、鍋は冬にやりますが
常夏のマレーシアでは、1年中いつでも食べてますね。
食べ放題だったので、完全に食べ過ぎ。
週末だったので、家に帰ってきて、すぐに寝てしまい
のんびりと土曜日にメルマガにしています。
■■ 投資コラム － 投資に参加する最低条件 ■■
今日もギリシャをネタに、投資を絡めてみます。
ギリシャのユーロ離脱の可能性が言われていますが
EUは、参加国に対して、財政規律を求めています。
しかし、ギリシャはこれまでユーロの規律を守らずに
財政赤字を拡大し続けてきており
今の状態に至っています。
ギリシャ危機は、過去にも起こっており
決して今すぐ起こったという問題ではありません。
私が先日ヨーロッパ出張で訪れた国で、ハンガリーがあります。
ハンガリーは、EUには参加していますが、ユーロには参加していません。
フォリントという、独自の通貨が使われています。
ハンガリーは、本当はユーロに参加したく
EUに加盟した当初から、ユーロ参加を国の施策として目指しています。
ユーロの財政規律は、非常に高いものがあり
現状のハンガリーでは、求められている規律に達していないのです。
物価・財政・金利・為替という、いくつかの基準を持っており
それを順守できた国が、ユーロに参加出来ることになっています。
ハンガリーは、ユーロに参加するために、がんばっているのですが
残念ながら、まだ基準を達成できずに、延期を繰り返しています。
ハンガリーも、ギリシャも達成できていない項目としては
「単年度の財政赤字の対GDP比が3%以下であること」
というのがあるのですが、赤字幅はこの基準を超えています。
一方で、最初にユーロに参加できたギリシャは
もはや既得権益となってしまっています。
赤字を減らす努力をせずに、ユーロ圏に留まっている状況なのです。
緊縮財政をしないギリシャに、他のユーロ参加国が怒るのも
当然の結果ではないかと思います。
ところで、個人投資家が、投資に参加できる条件というのは、何でしょうか？
やはり、個人投資家でも、守るべき最低条件というのがあると思います。
誰かが決めている訳ではないですが、暗黙のルールでしょう。
自分や家族の生活を守るために、必要な規律があると思います。
・投資は余裕資金で行うこと (生活資金には、決して手を付けてはならない)
・借金で投資をしてはならない
・他人のお金を預かって、運用してはならない (これは法律違反です)
思いつきで書いただけですが、個人投資家の場合は
主に「資金」について、最低限の規律というのは必要だと思います。
例えば、生活資金を使って投資をするというのは
株式投資に限らず、どんな投資でも、絶対にやってはいけない行為です。
色々なところに、最低限のルールというのは求められます。
投資家として求められる最低限のルールを満たしているか
この機会に、自分自身でも確認をしてみましょう。
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■■ 世界市況の様子 － 雇用統計 市場予想届かず 失業率5.3% ■■
2日アメリカ市場は、下落となりました。
ダウ平均の終値は、27ドル安の17,730ドルとなっています。
全く気が付いていなかったのですが
アメリカは金曜日は独立記念日で休日でした。
雇用統計が土曜日に発表されており、ちょっとビックリ。
その雇用統計の数字ですが、市場予想に若干届かず
失業率としては、5.3%へと減少しましたが
雇用者数の伸びが、やや止まった数字になっています。
市場としては、既に利上げ要素は折り込み済みで
むしろ力強い経済指標を臨む傾向にあるようです。
利上げ後も、景気が腰折れしないような力強さを
今のうちから確保しておきたいという意図になってきています。
ギリシャは週末に国民投票を控えていることもあり
相場としては、様子見の展開となっています。
ギリシャの選挙は、事前報道によると、賛成・反対はほぼ拮抗。
どちらになっても、僅差ではないかと見られています。
僅差でも民主主義なのでしょうが、微妙な感じはしますが。
ギリシャ情勢は、どちらの結果になっても前途多難で
すぐに改善に向かうかどうかは、全く分かりません。
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■■ 日本市況の様子 － ユニクロ売上大幅減少 指数押し下げ ■■
3日の日本市場は、4日続伸となりました。
日経平均株価の終値は、17円高の20,539円となりました。
雇用統計の結果を受けて、ドル安の流れとなり
日本市場は、寄りからやや売りの展開となりました。
また、ファーストリテイリングの既存店売り上げ高が10%以上減少し
指数全体を大幅に押し下げる結果となりました。
ただ、後場に入ってプラス圏へ浮上しており
ETF買いの観測などもあり、下げ渋りを見せました。
ギリシャ選挙前の様子見ムードが強いのですが
それでも、4連騰になっているところは、すごいと思います。
ギリシャは、選挙結果で、すぐに何か動きがある感じではなく
仮にユーロ離脱などがあったとしても、週明けすぐという事はなく
一定の協議の後に、動きが出てくると思われます。
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■■ サヤ取り デイトレ － ベスト電器(8175) vs ヤマダ電機(9831) ■■
「サヤ取り デイトレ」のコーナーです。
3日のサヤ取り デイトレペアですが
売り 8175 ベスト電器
買い 9831 ヤマダ電機
を取り上げてみたいと思います。
家電量販店のペアですが、ベスト電器が大幅高となっており
ヤマダ電機とのサヤが開いています。
特に何も材料はでていなさそうですが
ヤマダ電機や、店舗閉鎖のニュースなどもあって
ややネガティブな印象があるのですが
今日だけで7%くらいのサヤが開いていますので
股割きとして狙って見たいと思います。
寄り付きは、落ち着いた感じとなりました。
エントリーは、しやすい感じの動きで。
あまり動きはないかなぁと思っていましたが
9時半くらいに、ベスト電器に買いが入り
サヤとして拡大傾向に。
10時過ぎには、さらに買いが入る流れで
結局、2%くらいの損失で撤退しました。
ベスト電器が低位株というのが、やはりリスクで
薄い板で、値動きが割と激しくなっており
出来高は明らかに減っているのですが
低位株だと純粋な売り材料になりません。
本来は、リベンジとして、もう1日狙いたいところですが
低位株なので、素直にこのペアは諦めていきたいと思います。
※「サヤ取り デイトレ」のコーナーですが
明日のサヤ取り デイトレペア候補については
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■■ 公開サヤ取りペア － 落ち着いたサヤの動き ■■
[6/26 寄り仕掛け] 6営業日目
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 4519 中外薬 4,225 4,375 -3.55%
買 1812 鹿島 582 612 5.15%
利益率 1.60% 目標値 5%
少しですが、利益拡大となっています。
これまでのところは、まずまず順調という感じです。
来週も、引き続きの動きを期待したいと思います。
[7/2 寄り仕掛け] 2営業日目
コード 損益率
売 9*** 0.57%
買 2*** -1.90%
利益率 -1.33% 目標値 5%
新規仕掛けの2日目です。
ややサヤが拡大となっています。
サヤ拡大トレンドの中での仕掛けので
都合良く反転するとは限らないので
ここはタイミング待ちです。
でも、そろそろかなぁというポジションに来てます。
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■■ サヤ取り 編集後記 ■■
サヤ取り公開ペアは、2ペアのみに。
月曜日に、新規仕掛けをするかどうかは相場次第ですが
火曜日からの追加が妥当なところでしょうか。
波乱はあるかもしれませんが
選挙が終われば、いったんは相場としても落ち着くので
再び、チャンスがやってくるのかと見てます。
久々のマレーシアでの週末なので
気分的には、ゆったりと過ごしたいと思います。
今日もメルマガを読んでいただきまして、ありがとうございました。
では、良い週末をお過ごしください。
更新： サヤ取り王子のブログ | No Comments »落ち着いたサヤの動き
2015年7月3日[6/26 寄り仕掛け] 6営業日目
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 4519 中外薬 4,225 4,375 -3.55%
買 1812 鹿島 582 612 5.15%
利益率 1.60% 目標値 5%
少しですが、利益拡大となっています。
これまでのところは、まずまず順調という感じです。
来週も、引き続きの動きを期待したいと思います。
[7/2 寄り仕掛け] 2営業日目
コード 損益率
売 9*** 0.57%
買 2*** -1.90%
利益率 -1.33% 目標値 5%
新規仕掛けの2日目です。
ややサヤが拡大となっています。
サヤ拡大トレンドの中での仕掛けので
都合良く反転するとは限らないので
ここはタイミング待ちです。
でも、そろそろかなぁというポジションに来てます。
ベスト電器(8175) vs ヤマダ電機(9831)
2015年7月3日3日のサヤ取り デイトレペアですが
売り 8175 ベスト電器
買い 9831 ヤマダ電機
を取り上げてみたいと思います。
家電量販店のペアですが、ベスト電器が大幅高となっており
ヤマダ電機とのサヤが開いています。
特に何も材料はでていなさそうですが
ヤマダ電機や、店舗閉鎖のニュースなどもあって
ややネガティブな印象があるのですが
今日だけで7%くらいのサヤが開いていますので
股割きとして狙って見たいと思います。
寄り付きは、落ち着いた感じとなりました。
エントリーは、しやすい感じの動きで。
あまり動きはないかなぁと思っていましたが
9時半くらいに、ベスト電器に買いが入り
サヤとして拡大傾向に。
10時過ぎには、さらに買いが入る流れで
結局、2%くらいの損失で撤退しました。
ベスト電器が低位株というのが、やはりリスクで
薄い板で、値動きが割と激しくなっており
出来高は明らかに減っているのですが
低位株だと純粋な売り材料になりません。
本来は、リベンジとして、もう1日狙いたいところですが
低位株なので、素直にこのペアは諦めていきたいと思います。
ユニクロ売上大幅減少 指数押し下げ
2015年7月3日3日の日本市場は、4日続伸となりました。
日経平均株価の終値は、17円高の20,539円となりました。
雇用統計の結果を受けて、ドル安の流れとなり
日本市場は、寄りからやや売りの展開となりました。
また、ファーストリテイリングの既存店売り上げ高が10%以上減少し
指数全体を大幅に押し下げる結果となりました。
ただ、後場に入ってプラス圏へ浮上しており
ETF買いの観測などもあり、下げ渋りを見せました。
ギリシャ選挙前の様子見ムードが強いのですが
それでも、4連騰になっているところは、すごいと思います。
ギリシャは、選挙結果で、すぐに何か動きがある感じではなく
仮にユーロ離脱などがあったとしても、週明けすぐという事はなく
一定の協議の後に、動きが出てくると思われます。
