2月, 2017
国際石油開発帝石(1605) vs 昭和シェル(5002)
2017年2月20日20日のサヤ取りデイトレですが
売り 1605 国際石油開発帝石
買い 5002 昭和シェル
を取り上げてみたいと思います。
どのペアも見ても、何かしら材料があって動いている物ばかりで
特に決算関連で動いている物が多いので手が出しにくいです。
その中でのこのペアなのですが
昭和シェルが少し前に決算を出して動いているのですが
大崩れするような内容や動きではありません。
相関性の高いペアで、あまりギャンブル的な要素はないので
この時期の安定ペアという狙い方になります。
寄り付きは、下落してのスタートとなりました。
ただ、寄り付きの水準としては、どちらも似たようなもの。
サヤとしては、安定した寄り付きになっています。
その後の動きは、やや国際石油開発帝石の方が強い動きで
若干サヤとしては拡大の動き。
ただ、たいしたことはなく、若干のマイナスで
10時くらいを迎えています。
引けでは、1%のくらいのサヤ縮小になっていましたが
ここまで粘れるような動きではなかったかな。
私は、今日は出張で朝から移動だったので、エントリーできていません。
明日も戻りの移動日なので、デイトレは参加できません。
今年最低の売買代金で相場に力強さ無し
2017年2月20日2月20日(月)の日本市場は以下の通りとなりました。
・日経平均株価 19,251円(+16円)
・TOPIX 1,547.0ポイント(+2.4ポイント)
・東証1部出来高 14億9739万株
・同売買代金 1兆7127億円
・同値上がり1,057銘柄、値下がり783銘柄、変わらず162銘柄
20日は小動きの展開ながら若干の上昇となり
3営業日ぶりの上昇となりました。
しかしながら低迷中の売買代金は遂に2兆円割れの1.7兆円で
今年最低の売買代金となってしまいました。
また出来高も今年2番目の低さとなり
市場は完全に停滞モードとなっています。
本日の晩はワシントン誕生日で米国市場が休場のため
月曜日でもある日本市場の売買代金低迷はやむを得ない面は
ありますが、売買代金の2兆円割れは完全に市場が沈滞ムードと
なっている証と言えます。
米国市場が減税案の発表待ちで値動きがなくなっている中で
自律反発のパワーの無い日本株は、動く材料に事欠く状況と言えます。
大きく上昇したアメリカ市場に追いつく前に値動きが止まって
しまったのは残念ですが、基本的にはアメリカ市場の動き出すのを
待つしかない状況です。
値動きの無い相場でジタバタしても消耗するだけなので
米国市場と為替市場を注視しながら、次の値動きが生じるのを
待ちたいと思います。
3指数揃って上昇 ナスダック指数の上昇が顕著
2017年2月20日2月17日(金)のアメリカ市場は以下の通りとなりました。
・ダウ平均 20,624(+4ドル)
・S&P500 2,351.1(+3.9ポイント)
・ナスダック 5,838.5(+23.6ポイント)
17日は3指数ともに上昇、特にナスダックの上昇が
目立つ1日となりましたが、いずれの市場も最高値を更新しました。
基本的には月内に発表されるトランプ政権による減税案の
発表待ちであり、個別銘柄の事情で相場が動く傾向が強い
1日となりました。
ダウ平均の上昇率1位のベライゾン(+1.51%)は、ソフトバンク子会社の
スプリントと業界3位のTモバイルの合併観測から通信業界の再編期待が
背景にあり、上昇率2位のボーイング(+1.11%)は、トランプ大統領による
F/A18戦闘機の大量発注の可能性示唆が背景にあります。
月末までに発表と言われている、減税案の発表まで動きがたい展開が
予想されますが、値動きの停滞を先取りしているのが原油価格(WTI)。
先週から53-54ドル付近での値動きに終始しており
完全にレンジ相場に突入しています。
原油及び株式市場ともに、停滞相場の後は大きく動くことが多いので
次に動くときは一気に動く可能性が高くなっています。
上昇か下落か予断を持つことなく待ち
次の相場の方向を見誤らないようにしたいと思います。
株式トレーダーに多い短期目線
2017年2月20日最近、海外投資セミナーを頻繁に開催していますが
株式投資を好きな人に、共通の事項があります。
それは、投資の視点が短期であるということです。
短期の投資が悪いと行っている訳ではありません。
株式トレードとなると、比較的短期の投資になるのが普通なので
株をやる以上は、普通の考え方だと思います。
そして、ある程度はハイリターンを期待すると思いますので
短期でのリターンを求めるのは当然の事です。
問題は、株式トレーダーの多くが
短期投資にだけ集中してしまって
ポートフォリオがリスク度が高くなりがちなことです。
株を好きな人は、ポートフォリオの多くを株にしてしまいますし
他の投資を見ても、リターンが少ないと魅力を感じません。
例えば、元本保証があるような長期の投資だったりすると
リターンの低さから、魅力を感じなくなってしまいます。
それは、株式投資のリターンに普段から慣れてしまっているからで
安定しているとは言え、たいしたリターンにならないと
株式投資との比較になってしまうからです。
株式トレーダーの人は、ポートフォリオに長期の視点を入れるべきで
適切なリスク分散になってきます。
株好きな人は、短期目線のハイリターンのポートフォリオに偏りがち。
もしかして、私のことでは?
と心当たりのある人は、是非私の海外投資セミナーを聴きに来てください。
長期の安定したポートフォリオをご提案させていだきますので!
更新: 投資コラム | No Comments »株式トレーダーに多い短期目線
2017年2月20日今週も1週間がスタートしました。
月曜日からですが、私はちょっと早起きして
クアラルンプールからジョホールバルに出張です。
クアラルンプールから、約4時間くらいの長時間ドライブ。
といっても、今回はうちのスタッフが運転する車に同乗するだけなので
楽々移動して到着しました。
ジョホールバルと言えば、サッカーのジョホールバルの悲劇か
不動産開発のイメージがあるのではないかと思います。
時々、ジョホールバルはやってきますが
前とそれほど大きくは変わっておらず、田舎な感じです。
ジョホールバルでのイベントは、とりあえず終わったので
今日は、ジョホールバルに1泊して、明日クアラルンプールに戻ります。
■■ 投資コラム - 株式トレーダーに多い短期目線 ■■
最近、海外投資セミナーを頻繁に開催していますが
株式投資を好きな人に、共通の事項があります。
それは、投資の視点が短期であるということです。
短期の投資が悪いと行っている訳ではありません。
株式トレードとなると、比較的短期の投資になるのが普通なので
株をやる以上は、普通の考え方だと思います。
そして、ある程度はハイリターンを期待すると思いますので
短期でのリターンを求めるのは当然の事です。
問題は、株式トレーダーの多くが
短期投資にだけ集中してしまって
ポートフォリオがリスク度が高くなりがちなことです。
株を好きな人は、ポートフォリオの多くを株にしてしまいますし
他の投資を見ても、リターンが少ないと魅力を感じません。
例えば、元本保証があるような長期の投資だったりすると
リターンの低さから、魅力を感じなくなってしまいます。
それは、株式投資のリターンに普段から慣れてしまっているからで
安定しているとは言え、たいしたリターンにならないと
株式投資との比較になってしまうからです。
株式トレーダーの人は、ポートフォリオに長期の視点を入れるべきで
適切なリスク分散になってきます。
株好きな人は、短期目線のハイリターンのポートフォリオに偏りがち。
もしかして、私のことでは?
と心当たりのある人は、是非私の海外投資セミナーを聴きに来てください。
長期の安定したポートフォリオをご提案させていだきますので!
※投資コラムは、柿田の経験に基づき、サヤ取りだけに限らず
様々な投資や事業を通じての気付きをご紹介していきます。
■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
<5年間負けナシ 「ローリスク サヤ取り投資法」>
○ 世界3大利殖術のひとつ「サヤ取り投資術」
○ サヤ取り公開ペアで、5年間負けナシの投資実績 (5年の利益率合計で251.62%)
○ 株価暴落でも慌てない。相場に左右されない、安定した投資術
○ ボタン一発「サヤ取りくん」ツールで、再現性の高いペア抽出
○ サヤ取り会員限定のメルマガ、黄金ペアのニュースレター配信
○ サヤ取り会員限定のセミナー・勉強会開催
○ 投資のお悩み相談、電話・メールサポート実施
<詳細は、こちらから>
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
https://sayadori.org/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■
■■ 世界市況の様子 - 3指数揃って上昇 ナスダック指数の上昇が顕著 ■■
2月17日(金)のアメリカ市場は以下の通りとなりました。
・ダウ平均 20,624(+4ドル)
・S&P500 2,351.1(+3.9ポイント)
・ナスダック 5,838.5(+23.6ポイント)
17日は3指数ともに上昇、特にナスダックの上昇が
目立つ1日となりましたが、いずれの市場も最高値を更新しました。
基本的には月内に発表されるトランプ政権による減税案の
発表待ちであり、個別銘柄の事情で相場が動く傾向が強い
1日となりました。
ダウ平均の上昇率1位のベライゾン(+1.51%)は、ソフトバンク子会社の
スプリントと業界3位のTモバイルの合併観測から通信業界の再編期待が
背景にあり、上昇率2位のボーイング(+1.11%)は、トランプ大統領による
F/A18戦闘機の大量発注の可能性示唆が背景にあります。
月末までに発表と言われている、減税案の発表まで動きがたい展開が
予想されますが、値動きの停滞を先取りしているのが原油価格(WTI)。
先週から53-54ドル付近での値動きに終始しており
完全にレンジ相場に突入しています。
原油及び株式市場ともに、停滞相場の後は大きく動くことが多いので
次に動くときは一気に動く可能性が高くなっています。
上昇か下落か予断を持つことなく待ち
次の相場の方向を見誤らないようにしたいと思います。
■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
<初心者向け 投資で勝つ体質を作るのにおすすめ>
「投資における3つの掟」
○ 負けない投資家になる大切な要素。これを知らずに投資では勝てない!!
○ 投資ルール、メンタルコントロール、資金管理の3つを解説
○ 投資セミナーで圧倒的に高い評価を受けているセミナー
○ 勝率30%でも儲けられる理由とは?
○ 100%全額返金保証付き
<詳細は、こちらから>
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
http://kabu-winners.com/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■
■■ 日本市況の様子 - 今年最低の売買代金で相場に力強さ無し ■■
2月20日(月)の日本市場は以下の通りとなりました。
・日経平均株価 19,251円(+16円)
・TOPIX 1,547.0ポイント(+2.4ポイント)
・東証1部出来高 14億9739万株
・同売買代金 1兆7127億円
・同値上がり1,057銘柄、値下がり783銘柄、変わらず162銘柄
20日は小動きの展開ながら若干の上昇となり
3営業日ぶりの上昇となりました。
しかしながら低迷中の売買代金は遂に2兆円割れの1.7兆円で
今年最低の売買代金となってしまいました。
また出来高も今年2番目の低さとなり
市場は完全に停滞モードとなっています。
本日の晩はワシントン誕生日で米国市場が休場のため
月曜日でもある日本市場の売買代金低迷はやむを得ない面は
ありますが、売買代金の2兆円割れは完全に市場が沈滞ムードと
なっている証と言えます。
米国市場が減税案の発表待ちで値動きがなくなっている中で
自律反発のパワーの無い日本株は、動く材料に事欠く状況と言えます。
大きく上昇したアメリカ市場に追いつく前に値動きが止まって
しまったのは残念ですが、基本的にはアメリカ市場の動き出すのを
待つしかない状況です。
値動きの無い相場でジタバタしても消耗するだけなので
米国市場と為替市場を注視しながら、次の値動きが生じるのを
待ちたいと思います。
■■ サヤ取り デイトレ - 国際石油開発帝石(1605) vs 昭和シェル(5002) ■■
20日のサヤ取りデイトレですが
売り 1605 国際石油開発帝石
買い 5002 昭和シェル
を取り上げてみたいと思います。
どのペアも見ても、何かしら材料があって動いている物ばかりで
特に決算関連で動いている物が多いので手が出しにくいです。
その中でのこのペアなのですが
昭和シェルが少し前に決算を出して動いているのですが
大崩れするような内容や動きではありません。
相関性の高いペアで、あまりギャンブル的な要素はないので
この時期の安定ペアという狙い方になります。
寄り付きは、下落してのスタートとなりました。
ただ、寄り付きの水準としては、どちらも似たようなもの。
サヤとしては、安定した寄り付きになっています。
その後の動きは、やや国際石油開発帝石の方が強い動きで
若干サヤとしては拡大の動き。
ただ、たいしたことはなく、若干のマイナスで
10時くらいを迎えています。
引けでは、1%のくらいのサヤ縮小になっていましたが
ここまで粘れるような動きではなかったかな。
私は、今日は出張で朝から移動だったので、エントリーできていません。
明日も戻りの移動日なので、デイトレは参加できません。
※「サヤ取り デイトレ」のコーナーですが
明日のサヤ取り デイトレペア候補については
サヤ取り王子の株式投資情報「プレミアム版」限定で配信しています。
https://sayadori.org/melmaga/
※サヤ取りデイトレセミナーがDVDになりました。
デイトレに挑戦する場合は、事前にやり方を習得してください。
サヤ取りくんを使わず、証券会社のツールでデイトレできます。
■■ 公開サヤ取りペア - 移動平均抜けの新規ペア追加 ■■
[2/7 寄り仕掛け] 10営業日目
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 4568 第一三共 2557.5 2563.5 -0.23%
買 9433 KDDI 2957 2935.5 -0.73%
損益率 -0.96% 目標値 5%
相場と同じく、あまり動きはないのですが
少しですがプラス方向に動いています。
本当にジワジワではありますが、良い方向には向かっているようで
プラスまで回復してくれると、気分的にありがたいのですが。
[2/15 寄り仕掛け] 4営業日目
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 2531 宝HLD 1096 1109 -1.19%
買 2503 キリンHD 1849.5 1908.5 3.19%
損益率 2.00% 目標値 5%
今日からペア名が公開になります。
少しですが、こちらもプラス方向に動いてくれて
ちょうど2%の利益率に到達しています。
今のところ、ゆっくりですが、順調に動いてくれているので
この調子で動いてくれるのを期待したいと思います。
[2/20 寄り仕掛け] 1営業日目
コード 損益率
売 8*** -0.40%
買 9*** 0.00%
利益率 -0.40% 目標値 5%
今日からの新規仕掛けになります。
完璧に気に入ったペアは、最近あまり見つからないので
少し妥協したところはありますが、まずまず安定している動きです。
移動平均を抜けたところからの戻りのパターンが多いので
そこを狙っての仕掛けにしています。
今日は、若干マイナスからのスタート。
でも、このチャートで、この水準からのスタートであれば
まずまずではないかと思います。
※サヤ取り公開ペアは、4営業日目から銘柄名が公開となります。
プレミアム版メルマガでは、全ての銘柄名が公開となります。
■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
☆☆☆ 柿田文和著 「週30分ルーティン投資術」 アマゾン1位獲得! ☆☆☆
○ 当メルマガで紹介しているサヤ取り投資を、投資初心者向けに執筆
○ 3つの特典付きキャンペーンを実施中
○ 「投資における3つの掟 DVD2巻プレゼント」もあり
○ 筆者サイン付き書籍もお申し込み可h
<詳細は、こちらから>
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
https://sayadori.org/amazon/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■
■■ サヤ取り 編集後記 ■■
サヤ取り公開ペアは、新規ペアを追加しました。
あともう1ペアの空きがありますので
明日は、さらに追加していきたいと思います。
最近、デイトレ参加できてないのですが
スイングのエントリーも放置してやっていますが
時間がかからずできるサヤ取りはありがたいです。
さて、私は明日はクアラルンプールへの戻り。
今度は、逆に4時間くらいかけて戻ります。
明日は戻るだけなので、午後からはオフィスで仕事しようかなと思ってますが
気をつけて帰りたいと思います。
今日もメルマガを読んでいただき、ありがとうございます。
では、また明日
[サヤ取り王子の株式投資日記 第2166号 2月20日版]
早い損切りは正解
2017年2月17日大阪での3日間のイベントが終わって、マレーシアへの移動。
土曜日ですが、朝4時過ぎに起きて、朝一の飛行機で関空から成田に移動。
成田経由で、マレーシアに戻ってきました。
移動だけで丸1日消化の日です。
マレーシアに戻ってきて、空港から家に電話してみたら、
「今日帰ってくる日だっけ?」
だそうです。
まあ、そんなものですよね。。。
■■ 投資コラム - 早い損切りは正解 ■■
投資をやっていると、予想と違ったことが良く起こります。
予想外の事態が起こったときに
素早く正しい判断ができるかどうかというのは
投資の結果に大きく影響してきます。
特に損切りに関するところは、なかなか対応ができない人が多いです。
まず損切りすルールを決めておく事は大前提ですが
損切りできるか、できないかは、投資成果に大きく関わってきます。
損切りできなければ、サヤ取り投資でも、利益は上がりません。
サヤ取り公開ペアを見ていても分かると思いますが
突然、サヤが大きく開いたり
仕掛けてからたった1日で損切りになったり
ということは、サヤ取りでも起こります。
それでも、サヤ取りの場合は起こる確率が低いのですが
ゼロの確率にはならないので、起こることはあります。
こういう不測の事態にも、ちゃんと動けるかどうかです。
まずは、きちんと投資ルールに従って動くこと。
これが何よりも大事です。
突然のサヤの変動でも、決めたラインを超えてしまったら
すぐにでも損切りすることが大事です。
たった1日で損切りラインに到達してしまったとしたら
すぐに損切りしなくては行けません。
あなたに、その判断ができるでしょうか?
ルールを決めても、いきなり損切りラインに到達してしまったりすると
もう1日待てばいいんじゃないか?とか
色々と余計な詮索をしてしまうものです。
そんな事にも動揺せずに、しっかり対応できる
損切り力というものは必要になってきます。
むしろ、早い決断、早い損切りはプラスの成果を生みます。
投資で上手くいかない人は
損切りを遅らせてしまう人です。
損切りばっかりで。。。
と思う人ほど、上手く損切り出来ている人なのかもしれません。
早い損切りができるように、日頃から訓練していきましょう。
※投資コラムは、柿田の経験に基づき、サヤ取りだけに限らず
様々な投資や事業を通じての気付きをご紹介していきます。
■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
<5年間負けナシ 「ローリスク サヤ取り投資法」>
○ 世界3大利殖術のひとつ「サヤ取り投資術」
○ サヤ取り公開ペアで、5年間負けナシの投資実績 (5年の利益率合計で251.62%)
○ 株価暴落でも慌てない。相場に左右されない、安定した投資術
○ ボタン一発「サヤ取りくん」ツールで、再現性の高いペア抽出
○ サヤ取り会員限定のメルマガ、黄金ペアのニュースレター配信
○ サヤ取り会員限定のセミナー・勉強会開催
○ 投資のお悩み相談、電話・メールサポート実施
<詳細は、こちらから>
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
http://binder-ex.com/Lh18079/123091
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■
■■ 世界市況の様子 - 連日の3指数上昇も一服で小動きの展開 ■■
2月16日(木)のアメリカ市場は以下の通りとなりました。
・ダウ平均 20,619(+7.9ドル)
・S&P500 2,347.2(-2.0ポイント)
・ナスダック 5,814.9(-4.5ポイント)
16日はダウ平均は若干の上昇も、S&P500とナスダックは
下落となり、強弱まちまちの状況。
さすがにアメリカ株の上昇も一休みです。
本日は改めて各市場の状況を概観してみます。
・アメリカ市場 3指数ともに連日の高値更新
・イギリス市場 高値更新目前
・ドイツ市場 高値更新目前
・ドルインデックス 2017年1月より下落トレンド
・金価格(XAU/USD) 2017年1月より上昇中
・原油(WTI) 50-53ドルのレンジ相場
米独英の株式市場は好調に推移。
ただ昨年末のトランプ相場を牽引したドルの上昇は
ドルインデックスが2017年1月より下落しており
為替が株を引っ張る構図ではありません。
またリスク指標の金価格も1月より上昇。
2月のアメリカ市場の上昇は、昨年末と比べると
状況がかなり異なります。
昨年末のトランプ相場は、アメリカにお金が集まり
ドル高と株高を演出して、リスク資産の金価格が売られた
という分かりやすい構図の反面、2月の上昇はストーリー的には
説明しにくい相場です。
足元はトランプ政権の減税案の発表待ちの状況ですが
上記の状況を踏まえた上で、今後の値動きについても
考えていきたいと思います。
■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
<初心者向け 投資で勝つ体質を作るのにおすすめ>
「投資における3つの掟」
○ 負けない投資家になる大切な要素。これを知らずに投資では勝てない!!
○ 投資ルール、メンタルコントロール、資金管理の3つを解説
○ 投資セミナーで圧倒的に高い評価を受けているセミナー
○ 勝率30%でも儲けられる理由とは?
○ 100%全額返金保証付き
<詳細は、こちらから>
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
http://binder-ex.com/Lh18079/223091
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■
■■ 日本市況の様子 - 円高を背景に100円を超える値下がり ■■
2月17日(金)の日本市場は以下の通りとなりました。
・日経平均株価 19,234円(-112円)
・TOPIX 1,544.5ポイント(-6.5ポイント)
・東証1部出来高 20億2929万株
・同売買代金 2兆121億円
・同値上がり887銘柄、値下がり963銘柄、変わらず152銘柄
17日は2日続けて日経平均が約100円の下落、アメリカ市場
の上昇を受けて上昇した日本株も、小休止となりました。
為替市場で15日晩からの円高傾向が、昨日晩も継続し
日本株の下落を誘う格好となりました。
しかし金曜日ということもあり、売買自体が盛り上がらず。
特に後場は日経平均19,200-19,250円という狭いレンジの
値動きに終始し、株価を動かす力は殆ど感じられませんでした。
実際に売買代金も約2兆円と、2兆円割れ目前であり
相場の活気のなさが売買代金に表れています。
活気の無い相場の中、大きく値下がりしたのが昨日同様東芝。
前日比-9.23%安(-18.7円)の184円となり、昨年の最安値155円が
迫ってきました。
155円を割れると、更なる下落が予想されるため、今後注意が必要です。
アメリカ市場程ではないものの、今週上昇を見せた日本株ですが
木曜から円高傾向が継続しており、若干注意を要します。
まずは来週月曜のドル円の方向性に注目したいと思います。
■■ サヤ取り デイトレ - 井関農機(6310) vs 日立建機(6305) ■■
17日のサヤ取りデイトレペアですが
売り 6310 井関農機
買い 6305 日立建機
を取り上げてみます。
井関農機が上昇しているのですが
これは少し前の決算の影響を受けていると思うのですが
黒字転換したことを好感しての上昇です。
材料ありなので、怪しい事はありますが
どんな銘柄も最近は決算が関係しているので
このあたりのペアでいきたいと思います。
なお、今週は私はエントリーの時間がないので
結果のみのレポートとなります。
両銘柄とも、やや寄り付きは安めの感じ。
ただ、それほど目立った違いはありませんでした。
井関農機が、寄り付き後に上昇
サヤとしては拡大の動きとなっています。
結果的には、2%近くのマイナスくらいでほぼ推移。
ペアとしては良いところはなかったようです。
※「サヤ取り デイトレ」のコーナーですが
明日のサヤ取り デイトレペア候補については
サヤ取り王子の株式投資情報「プレミアム版」限定で配信しています。
http://binder-ex.com/Lh18079/323091
※サヤ取りデイトレセミナーがDVDになりました。
デイトレに挑戦する場合は、事前にやり方を習得してください。
サヤ取りくんを使わず、証券会社のツールでデイトレできます。
http://binder-ex.com/Lh18079/423091
■■ 公開サヤ取りペア - とりあえずプラス転換 ■■
[2/7 寄り仕掛け] 9営業日目
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 4568 第一三共 2557.5 2570 -0.49%
買 9433 KDDI 2957 2930.5 -0.90%
損益率 -1.38% 目標値 5%
相変わらず、ほとんど動きがありません。
少しのマイナスという水準が、ずっと続いています。
全く動きが見えてきませんが
このまま終わってしまうのでしょうか。。。
[2/15 寄り仕掛け] 3営業日目
コード 損益率
売 2*** -0.64%
買 2*** 2.38%
利益率 1.74% 目標値 5%
3日目になりますが、とりあえずプラスに転換。
チャート的には、油断できない感じですが
この動きをきっかけにして
いっきに利益確定方向まで動いてもらいたいです。
果たして、どうなることでしょうか。
※サヤ取り公開ペアは、4営業日目から銘柄名が公開となります。
プレミアム版メルマガでは、全ての銘柄名が公開となります。
■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
☆☆☆ 柿田文和著 「週30分ルーティン投資術」 アマゾン1位獲得! ☆☆☆
○ 当メルマガで紹介しているサヤ取り投資を、投資初心者向けに執筆
○ 3つの特典付きキャンペーンを実施中
○ 「投資における3つの掟 DVD2巻プレゼント」もあり
○ 筆者サイン付き書籍もお申し込み可h
<詳細は、こちらから>
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
http://binder-ex.com/Lh18079/523091
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■
■■ サヤ取り 編集後記 ■■
サヤ取り公開ペアは、少しは良い方向に。
2ペアしかありませんので、来週は2ペア追加していきたいと思います。
ただ、決算の材料でばかり動いているので
なかなか仕掛けにくいというのが正直なところです。
ただ、月曜日は、新規に1ペアを入れていきたいと思います。
相場は、トランプ氏以外のネタがあまりない感じで
日本市場は停滞の動きになっています。
しばらくは、こんな感じの相場ではないかと思われます。
来週、月曜日は私はマレーシア国内での出張。
ジョホールバルへの1泊の出張になります。
朝7時から長距離移動なので、また月曜日は早起きしなくては。
今日もメルマガを読んでいただき、ありがとうございます。
では、良い週末をお過ごしください。
更新: サヤ取り王子のブログ | No Comments »
とりあえずプラス転換
2017年2月17日[2/7 寄り仕掛け] 9営業日目
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 4568 第一三共 2557.5 2570 -0.49%
買 9433 KDDI 2957 2930.5 -0.90%
損益率 -1.38% 目標値 5%
相変わらず、ほとんど動きがありません。
少しのマイナスという水準が、ずっと続いています。
全く動きが見えてきませんが
このまま終わってしまうのでしょうか。。。
[2/15 寄り仕掛け] 3営業日目
コード 損益率
売 2*** -0.64%
買 2*** 2.38%
利益率 1.74% 目標値 5%
3日目になりますが、とりあえずプラスに転換。
チャート的には、油断できない感じですが
この動きをきっかけにして
いっきに利益確定方向まで動いてもらいたいです。
果たして、どうなることでしょうか。
※サヤ取り公開ペアは、4営業日目から銘柄名が公開となります。
プレミアム版メルマガでは、全ての銘柄名が公開となります。
井関農機(6310) vs 日立建機(6305)
2017年2月17日17日のサヤ取りデイトレペアですが
売り 6310 井関農機
買い 6305 日立建機
を取り上げてみます。
井関農機が上昇しているのですが
これは少し前の決算の影響を受けていると思うのですが
黒字転換したことを好感しての上昇です。
材料ありなので、怪しい事はありますが
どんな銘柄も最近は決算が関係しているので
このあたりのペアでいきたいと思います。
なお、今週は私はエントリーの時間がないので
結果のみのレポートとなります。
両銘柄とも、やや寄り付きは安めの感じ。
ただ、それほど目立った違いはありませんでした。
井関農機が、寄り付き後に上昇
サヤとしては拡大の動きとなっています。
結果的には、2%近くのマイナスくらいでほぼ推移。
ペアとしては良いところはなかったようです。
円高を背景に100円を超える値下がり
2017年2月17日2月17日(金)の日本市場は以下の通りとなりました。
・日経平均株価 19,234円(-112円)
・TOPIX 1,544.5ポイント(-6.5ポイント)
・東証1部出来高 20億2929万株
・同売買代金 2兆121億円
・同値上がり887銘柄、値下がり963銘柄、変わらず152銘柄
17日は2日続けて日経平均が約100円の下落、アメリカ市場
の上昇を受けて上昇した日本株も、小休止となりました。
為替市場で15日晩からの円高傾向が、昨日晩も継続し
日本株の下落を誘う格好となりました。
しかし金曜日ということもあり、売買自体が盛り上がらず。
特に後場は日経平均19,200-19,250円という狭いレンジの
値動きに終始し、株価を動かす力は殆ど感じられませんでした。
実際に売買代金も約2兆円と、2兆円割れ目前であり
相場の活気のなさが売買代金に表れています。
活気の無い相場の中、大きく値下がりしたのが昨日同様東芝。
前日比-9.23%安(-18.7円)の184円となり、昨年の最安値155円が
迫ってきました。
155円を割れると、更なる下落が予想されるため、今後注意が必要です。
アメリカ市場程ではないものの、今週上昇を見せた日本株ですが
木曜から円高傾向が継続しており、若干注意を要します。
まずは来週月曜のドル円の方向性に注目したいと思います。
更新: 日本株式市況 | No Comments »連日の3指数上昇も一服で小動きの展開
2017年2月17日2月16日(木)のアメリカ市場は以下の通りとなりました。
・ダウ平均 20,619(+7.9ドル)
・S&P500 2,347.2(-2.0ポイント)
・ナスダック 5,814.9(-4.5ポイント)
16日はダウ平均は若干の上昇も、S&P500とナスダックは
下落となり、強弱まちまちの状況。
さすがにアメリカ株の上昇も一休みです。
本日は改めて各市場の状況を概観してみます。
・アメリカ市場 3指数ともに連日の高値更新
・イギリス市場 高値更新目前
・ドイツ市場 高値更新目前
・ドルインデックス 2017年1月より下落トレンド
・金価格(XAU/USD) 2017年1月より上昇中
・原油(WTI) 50-53ドルのレンジ相場
米独英の株式市場は好調に推移。
ただ昨年末のトランプ相場を牽引したドルの上昇は
ドルインデックスが2017年1月より下落しており
為替が株を引っ張る構図ではありません。
またリスク指標の金価格も1月より上昇。
2月のアメリカ市場の上昇は、昨年末と比べると
状況がかなり異なります。
昨年末のトランプ相場は、アメリカにお金が集まり
ドル高と株高を演出して、リスク資産の金価格が売られた
という分かりやすい構図の反面、2月の上昇はストーリー的には
説明しにくい相場です。
足元はトランプ政権の減税案の発表待ちの状況ですが
上記の状況を踏まえた上で、今後の値動きについても
考えていきたいと思います。