7月, 2017
岩崎電気(6924) vs スタンレー電気(6923)
2017年7月19日19日のサヤ取りデイトレですが
売り 6924 岩崎電気
買い 6923 スタンレー電気
を取り上げてみたいと思います。
岩崎電気が上昇しているのですが、特に材料は出てないとのこと。
仕手っぽい動きがみられ、ここのところ急上昇しているので
サヤ取りで狙える銘柄なのか分からないのですが
空売りはできるみたいなので、とりあえずあげておきます。
当たれば大きいですが、リスクもでかいです。
私は、香港出張中で時間がなかったのでデイトレはお休みです。
寄り付きは、やや読みにく動きだったようです。
岩崎電気が、株価200円ちょっとということもあって
1円の差をどうみるかが難しかったように思います。
寄り付き後は、岩崎電気が上下に動く流れで
まあまあ、デイトレとしては楽しめる動きに。
10時くらいまでの時点では、ほぼトントンという感じでしたが
後場になると、サヤは2%くらいのプラスに。
岩崎電気の動きが上下で面白かったみたいです。
更新： サヤ取り デイトレ | No Comments »買い材料ない中でも1日で日経平均20,000円を回復
2017年7月19日7月19日(水)の日本市場は以下の通りとなりました。
・日経平均株価 20,020円(+20)
・TOPIX 1,621.8ポイント(+1.3)
・東証1部出来高 16億4142万株
・同売買代金 2兆208億円
・同値上がり1136銘柄、値下がり760銘柄、変わらず127銘柄
19日は小反発となり日経平均で20,000円を回復。
アメリカ市場ではナスダック指数は高値を更新したものの
ダウ平均は下落。
為替市場もドル/円の下落は止まったものの、円安に
再反転との状態には至らず、日本株の上昇には力不足。
しかし昨日、終値で日経平均20,000円を割り込んだものの
1日で大台は回復となりました。
尚、寄付きが最安値付近となり、その後は前場では
一直線に上昇しており、依然として日経平均20,000円は
大きく意識されているポイントとなっています。
日経平均採用銘柄の上昇率は、映画のヒットが継続している
東宝が+7.35%で1位。
一方下落率1位は昨日上昇率1位の東芝で-5.22%。
東芝は完全に市場のオモチャと化しています。
明日は日銀政策決定会合の後に黒田総裁の会見があり
また夜にはECB理事会及びドラギ総裁の会見があります。
様子見相場となる可能性が高いため、明日の無理な売買は
控えるようにしたいと思います。
ダウ平均は下落の中でナスダック指数が高値更新
2017年7月19日7月18日(火)のアメリカ市場は以下の通りとなりました。
・ダウ平均 21,574ドル(-54)
・S&P500 2,460.6ポイント(+1.4)
・ナスダック 6,344.3(+29.8)
18日はダウ平均が下落、S&P500は変わらず、そして
ナスダック指数が上昇となり、まちまちの展開。
トランプ政権が掲げる減税案の財源となるオバマケアの
見直し法案について、共和党が早期の成立を断念。
トランプ政権による減税の期待感は以前と比べるとしぼんでは
いるものの、ダウ平均に対してはマイナス要因となりました。
しかしながら上昇を取り戻しているナスダック指数は
上昇を継続し、遂に6月8日以来の高値更新を達成。
6月に大きく下落したナスダック指数は
完全復活となりました。
ただしダウ平均採用銘柄で見ると、上昇率トップ10入りの
ハイテク銘柄はアップル(7位+0.35%)のみ。
一方の下落率では、決算内容はよかったものの先行き警戒感が
生じているゴールドマンが-2.60%と1位に浮上しました。
3指数揃って高値更新モードとなった足元の市場ですが
各企業の決算発表が行われている状態です。
個別企業の決算状態によっては、株価が急変するリスクがあるので
全体の株価と個別株の推移は分けるべきタイミングとの
認識を持った上で、市場に臨みたいと思います。
仮想通貨ブーム
2017年7月19日最近、投資コラムに仮想通貨の事を書く機会が増えていますが
まさに、仮想通貨に対するブームが到来しています。
まだ、身近に感じている人は少ないとは思いますが
一時期のITブームを彷彿とさせる人気です。
株価の動きというのは、将来の期待に対して動きますので
時代を先取りして動いていきます。
ITバブルだったことも、インターネットが普及することによって
なにかすごい世界になるんじゃないか？！
というイメージ先行型で、皆がこぞって投資に走ります。
今、仮想通貨がまさにそんな状態で
フィンテックを元にして、すごいことが起こるんじゃないか？！
という期待だけで動く相場になっています。
いくつか銘柄をあげてみると
メタップス (6172)
ファステップス（2338）
インフォテリア (3853)
など
仮想通貨関連で、株価が大きく動き銘柄です。
ファステップスは、今日はストップ高になっています。
今は、ベンチャー企業が、仮想通貨に参入するというようなニュースを出すと
それだけで買われる状態になっています。
とりあえず、発表しないと損では？！くらいの勢いです。
ITバブルが弾けたように、中には本物があると思いますが
ほとんどは、期待だけで終わってしまうのではないかと思います。
そんなに色々な仮想通貨が成り立つとは思えないですし
これまたITバブルの時の歴史を繰り返す感じがします。
まあ、株式投資としては、夢があって楽しいのですが
仮想通貨関連は、今年の投資テーマになっているので
銘柄発掘してみると面白いと思いますよ。
仮想通貨銘柄 ストップ高
2017年7月19日毎度の香港出張も終わり、マレーシアに戻ります。
夜中の2時くらいまで、普通に打ち合わせをやっていて
香港滞在は2日間だけですが、予定がぎっしりのスケジュールでした。
これから、マレーシアへの戻りのフライトなのですが
LCCなんで、多分遅れるだろうなぁと、早くも予感しています。
最近、LCCでも事前に映画をダウンロードしておいて
自分のスマホで見るという技を覚えたので
エンターテインメントのないLCCでも、ばっちり満喫できそうです。
■■ 投資コラム － 仮想通貨ブーム ■■
最近、投資コラムに仮想通貨の事を書く機会が増えていますが
まさに、仮想通貨に対するブームが到来しています。
まだ、身近に感じている人は少ないとは思いますが
一時期のITブームを彷彿とさせる人気です。
株価の動きというのは、将来の期待に対して動きますので
時代を先取りして動いていきます。
ITバブルだったことも、インターネットが普及することによって
なにかすごい世界になるんじゃないか？！
というイメージ先行型で、皆がこぞって投資に走ります。
今、仮想通貨がまさにそんな状態で
フィンテックを元にして、すごいことが起こるんじゃないか？！
という期待だけで動く相場になっています。
いくつか銘柄をあげてみると
メタップス (6172)
ファステップス（2338）
インフォテリア (3853)
など
仮想通貨関連で、株価が大きく動き銘柄です。
ファステップスは、今日はストップ高になっています。
今は、ベンチャー企業が、仮想通貨に参入するというようなニュースを出すと
それだけで買われる状態になっています。
とりあえず、発表しないと損では？！くらいの勢いです。
ITバブルが弾けたように、中には本物があると思いますが
ほとんどは、期待だけで終わってしまうのではないかと思います。
そんなに色々な仮想通貨が成り立つとは思えないですし
これまたITバブルの時の歴史を繰り返す感じがします。
まあ、株式投資としては、夢があって楽しいのですが
仮想通貨関連は、今年の投資テーマになっているので
銘柄発掘してみると面白いと思いますよ。
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■■ 世界市況の様子 － ダウ平均は下落の中でナスダック指数が高値更新 ■■
7月18日(火)のアメリカ市場は以下の通りとなりました。
・ダウ平均 21,574ドル(-54)
・S&P500 2,460.6ポイント(+1.4)
・ナスダック 6,344.3(+29.8)
18日はダウ平均が下落、S&P500は変わらず、そして
ナスダック指数が上昇となり、まちまちの展開。
トランプ政権が掲げる減税案の財源となるオバマケアの
見直し法案について、共和党が早期の成立を断念。
トランプ政権による減税の期待感は以前と比べるとしぼんでは
いるものの、ダウ平均に対してはマイナス要因となりました。
しかしながら上昇を取り戻しているナスダック指数は
上昇を継続し、遂に6月8日以来の高値更新を達成。
6月に大きく下落したナスダック指数は
完全復活となりました。
ただしダウ平均採用銘柄で見ると、上昇率トップ10入りの
ハイテク銘柄はアップル(7位+0.35%)のみ。
一方の下落率では、決算内容はよかったものの先行き警戒感が
生じているゴールドマンが-2.60%と1位に浮上しました。
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■■ 日本市況の様子 － 買い材料ない中でも1日で日経平均20,000円を回復 ■■
7月19日(水)の日本市場は以下の通りとなりました。
・日経平均株価 20,020円(+20)
・TOPIX 1,621.8ポイント(+1.3)
・東証1部出来高 16億4142万株
・同売買代金 2兆208億円
・同値上がり1136銘柄、値下がり760銘柄、変わらず127銘柄
19日は小反発となり日経平均で20,000円を回復。
アメリカ市場ではナスダック指数は高値を更新したものの
ダウ平均は下落。
為替市場もドル/円の下落は止まったものの、円安に
再反転との状態には至らず、日本株の上昇には力不足。
しかし昨日、終値で日経平均20,000円を割り込んだものの
1日で大台は回復となりました。
尚、寄付きが最安値付近となり、その後は前場では
一直線に上昇しており、依然として日経平均20,000円は
大きく意識されているポイントとなっています。
日経平均採用銘柄の上昇率は、映画のヒットが継続している
東宝が+7.35%で1位。
一方下落率1位は昨日上昇率1位の東芝で-5.22%。
東芝は完全に市場のオモチャと化しています。
明日は日銀政策決定会合の後に黒田総裁の会見があり
また夜にはECB理事会及びドラギ総裁の会見があります。
様子見相場となる可能性が高いため、明日の無理な売買は
控えるようにしたいと思います。
■■ サヤ取り デイトレ － 岩崎電気(6924) vs スタンレー電気(6923) ■■
19日のサヤ取りデイトレですが
売り 6924 岩崎電気
買い 6923 スタンレー電気
を取り上げてみたいと思います。
岩崎電気が上昇しているのですが、特に材料は出てないとのこと。
仕手っぽい動きがみられ、ここのところ急上昇しているので
サヤ取りで狙える銘柄なのか分からないのですが
空売りはできるみたいなので、とりあえずあげておきます。
当たれば大きいですが、リスクもでかいです。
私は、香港出張中で時間がなかったのでデイトレはお休みです。
寄り付きは、やや読みにく動きだったようです。
岩崎電気が、株価200円ちょっとということもあって
1円の差をどうみるかが難しかったように思います。
寄り付き後は、岩崎電気が上下に動く流れで
まあまあ、デイトレとしては楽しめる動きに。
10時くらいまでの時点では、ほぼトントンという感じでしたが
後場になると、サヤは2%くらいのプラスに。
岩崎電気の動きが上下で面白かったみたいです。
※「サヤ取り デイトレ」のコーナーですが
明日のサヤ取り デイトレペア候補については
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■■ 公開サヤ取りペア － 全体的に良いサヤの動き ■■
[7/5 寄り仕掛け] 10営業日目
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 6752 パナソニック 1497 1505 -0.53%
買 5713 住友鉱 1500 1574 4.93%
損益率 4.40% 目標値 5%
順調に、サヤ縮小の流れが続いています。
4.4%まできましたので、利益確定まであと少し。
このまま行けば、もしかすると明日には決済になるかも？！
しっかりと、最後まで決めてもらいたいですね～
[7/6 寄り仕掛け] 9営業日目
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 2002 日清粉Ｇ 1800 1803 -0.17%
買 9022 ＪＲ東海 18095 17795 -1.66%
損益率 -1.82% 目標値 5%
こちらはサヤ拡大の流れ。
ペアによって、違う流れが今日も継続しています。
まずは利益確定組に、確定してもらってから
流れが変わったりしてくれると最高なのですけどね。
[7/6 寄り仕掛け] 9営業日目
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 4208 宇部興 296 300 -1.35%
買 7911 凸版 1221 1208 -1.06%
損益率 -2.42% 目標値 5%
まだマイナスではありますが、1%以上サヤ縮小してきました。
一時は4%以上のマイナスだったこともあるので
ここまで下がってくると、少し安心できる水準です。
流れが少しずつできてきた感じもするので
もしかすると、プラス転換の流れも期待できるかな。
[7/13 寄り仕掛け] 4営業日目
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 8729 ＳＯＮＹＦＨ 2012 1949 3.13%
買 3086 Ｊフロント 1625 1610 -0.92%
損益率 2.21% 目標値 5%
今日からペア名が公開になります。
こちらも2%くらいサヤ縮小してくれて、公開日に良い流れになりました。
今日は、全体的にサヤが割と動いた感じで
内容としても悪くない動きでした。
※サヤ取り公開ペアは、4営業日目から銘柄名が公開となります。
プレミアム版メルマガでは、全ての銘柄名が公開となります。
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■■ サヤ取り 編集後記 ■■
サヤ取り公開ペアは、割と大きめのサヤの動き。
相場の動き以上に、サヤは動いてくれた感じです。
そして、ポートフォリオは、良い方向に動いています。
この調子で、利益確定も含めて、動いて欲しいです。
さて、予想通りというか、何のアナウンスもなく飛行機が遅れており
メルマガが書き終わってしまいました。
香港を発つときには、よくあるパターン。
それにしても、何もアナウンスがないというのが日本では考えられないところ。
それでも、誰もあせる様子もなく
じっとみんなスマホをいじりながら待ってます。
まあ、私もそんな環境に慣れてしまった一人ですが。。。
明日は、マレーシアからメルマガお伝え致します。
今日もメルマガを読んでいただき、ありがとうございます。
では、また明日～
[サヤ取り王子の株式投資日記 第2267号 7月19日版]
順張りが流れに乗ってくる
2017年7月18日[7/5 寄り仕掛け] 9営業日目
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 6752 パナソニック 1497 1518 -1.40%
買 5713 住友鉱 1500 1576.5 5.10%
損益率 3.70% 目標値 5%
今日も順調な流れ。
これで4日連続で、サヤ縮小となりました。
順張りの動きが、定着してきている感じがします。
このままいけば、利益確定も狙えそうです。
[7/6 寄り仕掛け] 8営業日目
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 2002 日清粉Ｇ 1800 1786 0.78%
買 9022 ＪＲ東海 18095 17825 -1.49%
損益率 -0.71% 目標値 5%
こちらも、若干ですがサヤ縮小しています。
同じ順張りを狙ったつもりですが、今のところ違う動きに。
このペアも、動意付いてくれれば一気に動くと思うので
この先の動きを期待しておきたいと思います。
[7/6 寄り仕掛け] 8営業日目
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 4208 宇部興 296 303 -2.36%
買 7911 凸版 1221 1203 -1.47%
損益率 -3.84% 目標値 5%
先週末とほぼ変わらず。
ただ、まだ4%に近いマイナスのところにおり
厳しい状態にいることは間違いありません。
逆張りの天井を見たという感じはしないので
まだ、引き続き追いかけていきたいと思います。
[7/13 寄り仕掛け] 3営業日目
コード 損益率
売 8*** 1.39%
買 3*** -1.23%
利益率 0.16% 目標値 5%
若干ですが、サヤ縮小でプラスに復帰。
とりあえず、プラスになったので、良しとしておきます。
まだ3日目ですので、まだまだこれからです。
更新： サヤ取り公開ペア | No Comments »ショーワ(7274) vs ヤマハ発動機(7272)
2017年7月18日18日のサヤ取りデイトレは
売り 7274 ショーワ
買い 7272 ヤマハ発動機
を取り上げてみたいと思います。
ショーワが、やや高めの動きになっていて
ヤマハ発動機との相関性や関連性というと、ちょっと薄いところがありますが
チャート的には、まずまずの相関だと思っていますので
そこを狙ってみたいと思います。
私は、18日が、ちょうど香港出張になってしまうので
残念ながらデイトレは断念です。
寄り付きは、両銘柄ともやや下落してのスタート。
微妙な板状況で、読みにくかったのではないでしょうか。
寄り付き後ですが、ショーワの方がやや弱い動きになって
サヤとしては縮小の流れに。
若干ですが、プラスの損益に振れて動いてくれたようです。
その後も、利益を確保しながらも
相場の動きをうまく吸収して、サヤ取りらしい流れになっています。
少しですが、相場の流れを綺麗に流してくれた感じがします。
更新： サヤ取り デイトレ | No Comments »円高の影響から株価下落、日経平均20,000円割れ
2017年7月18日7月18日(火)の日本市場は以下の通りとなりました。
・日経平均株価 19,999円(-118)
・TOPIX 1,620.4ポイント(-5.0)
・東証1部出来高 18億1725万株
・同売買代金 2兆1120億円
・同値上がり793銘柄、値下がり1064銘柄、変わらず166銘柄
18日は日経平均で100円以上の値下がりとなり、20,000円割れ。
アメリカ市場は14日に大幅高を演じましたが、昨日は
小動きの展開であり、日本市場にアメリカ市場上昇の
恩恵は行き渡らず。
そんな中、為替市場が14日の晩からドル円が円高方向に
進んでおり、18日も東京市場オープンとともに下落し
一時は112円割れへ。
ドル/円の下落が、株価の下落を呼び込んだ形となりました。
その後、ドル/円は112円台を回復し株価も後場から若干上昇時し
20,000円を巡る攻防となるものの、終値で20,000円の回復は
なりませんでした。
そんな中で東芝株が+19.08%と大幅高。
再建を巡る思惑に振り回されている状況であり
今後も情報次第で株価は大きく
動くと予想されるので注意が必要。
今週はECB理事会及び日銀政策決定会合が予定されており
小動きの展開が予想されます。
我慢が続くことになりそうですが、アメリカ市場は
上昇しているため、期待を持って値動きを待ちたいと思います。
決算待ち及び先週末の上昇もあり小動きの展開
2017年7月18日7月17日(月)のアメリカ市場は以下の通りとなりました。
・ダウ平均 21,629ドル(-8)
・S&P500 2,459.1ポイント(-0.1)
・ナスダック 6,314.4(+1.9)
17日はダウ平均及びS&P500は下落しナスダック指数は
上昇するも、いずれも小動きの展開。
先週末の14日に3指数いずれも大きく上昇しています。
ダウ平均とS&P500は高値更新し、ナスダック指数は
最高値近辺まで上昇しており、その反動もあり
17日の値動きは小康状態となりました。
小動きの中でもダウ平均採用銘柄の上昇率で
1位マイクロソフト(+0.78%)
5位アップル(+0.35%)
7位シスコシステムズ(+0.25%)
となりハイテク株がランクイン。
高値更新まであと一歩まで迫っており
ナスダック指数も完全に戻りを入れた状態であり
ハイテク株の強さが実感できます。
今週から各企業の上期決算発表が本格化、よって
今週は様子見姿勢で小動きの展開が予想されます。
また20日にECB理事会が予定されています。
先月ECBドラギ総裁のコメントで市場が大きく動いており
金融市場は、ECB理事会後のドラギ総裁のコメント待ち、との
雰囲気も伺えます。
先週から再び上昇を開始した株式市場について
小動きの後の上昇を期待したいと思います。
ビットコイン分裂？！
2017年7月18日相場の方は、あまり動きが見られませんが
ネタ的にも相場的にも動きがあるのが、仮想通貨の世界です。
マザーズなんかよりも、値動きがあって
投機として見たら、かなり面白い相場環境になってます。
先週末くらいから、またビットコインが急落しており
1ヶ月半ぶりに2000ドルを切っています。
ちょっと前まで、3000ドルを付けていましたが
短期間でかなりの急落になっています。
ここ最近の話題は、ビットコインが8月1日に分裂するのではないか？
という事について言われています。
ビットコインは、仕組み上の問題を抱えていて
その問題を解決する案が複数あって
意見が割れているというのが、その理由です。
もともと、ビットコインなどの仮想通貨の世界は
仕切っている人がいないので、中央銀行のように
誰かが音頭を取って、みんなが従うという構図ではありません。
(といっても、最近の仮想通貨は、仕切る人がいることが多いのですが)
なので、ビットコインの仕組み問題があったとしても
ある程度全体の総意で、やろう！ということにならないと
実際には機能しません。
今回のビットコインの問題は、問題の解決にあたって
大きく2つの意見があって、それぞれ別の道を歩むのでは？
と言われており、分裂するとも言われています。
実際のところ、ビットコインの分裂が起こるのかどうか分からないですし
何も起こらないのかもしれません。
8月1日というのも、その日にあるのかすら分かりません。
非常に分からない事だらけです。
相場の世界は、不安があると価格は下がるもの。
今のビットコインの価格が、まさに市場の不安を反映しています。
まだ、8月1日に向けて、もう一段下がる可能性はありますし
チャート的にも、もう少し下げそうな感じ。
ただ、底値では買いなのかもしれません。
不安要素は多いですが、相場の流れから判断すれば
みんなが売るときは、買い時だったりしますからね。
