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逆張り天井確認できず
2017年12月26日[12/15 寄り仕掛け] 8営業日目
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 6301 コマツ 3825 4064 -6.25%
買 6971 京セラ 7500 7522 0.29%
損益率 -5.96% 目標値 5%
残念ながら、損切りラインを突破してしまいました。
まあ、予想された事態ではありますが
逆張りペアのハマリが悪いのは、相変わらず続いています。
未練もないので、明日の寄り付きにて損切りしていきます。
[12/20 寄り仕掛け] 5営業日目
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 4151 協和キリン 2150 2173 -1.07%
買 1928 積ハウス 2010.5 2044 1.67%
損益率 0.60% 目標値 5%
若干、サヤとしては拡大となっています。
相場の動きが少ないので、サヤとしても動きが少なく。
大きく動くのは、年明けになるのかな。
年内にプラスの恩恵を受けたかったのですが
ちょっと時間的には厳しい感じがします。
[12/25 寄り仕掛け] 2営業日目
コード 損益率
売 4*** -2.00%
買 5*** 0.94%
利益率 -1.07% 目標値 5%
昨日からの仕掛けで、2日目になります。
サヤ拡大となっていて、1%くらいマイナス方向に。
また、こういう動きがあると、ちょっと嫌な予感がするのですが
サヤとしては、十分高い位置にあるので、止まってくれると思ってます。
早いところ、サヤ縮小ペースになってもらいたいです。
更新: サヤ取り公開ペア | No Comments »2日続けて売買代金1兆円台となる
2017年12月26日・日経平均株価 22,892円(-46)
・TOPIX 1,827.0ポイント(-4.9)
・東証1部出来高 10億9489万株
・同売買代金 1兆6542億円
・同値上がり752銘柄、値下がり1200銘柄、変わらず112銘柄
26日(火)は日経平均で46円安となり、3営業日振りの下落。
昨日は欧米の殆どの株式市場は休場で
為替市場も実質的には閉鎖状態
よって前場は前日比でそれほど変わりない価格水準で取引が開始。
前場は下落の場面が多かったものの
概ね前日水準で取引がされましたが後場に入り下落トレンド入り。
前日比マイナスで取引を終えましたが46円安であり
値動きとしてはあまりない状況となりました。
閑散相場を証明するように、売買代金は1.6兆円と昨日同様の1兆円台。
1兆円台の売買代金では、本格的なトレンドが生じようもありません。
市場は昨日より実質的に冬休みに入っています。
日経平均採用銘柄で見ると
1位高島屋(+3.76%)を始め4社の百貨店銘柄がランクイン。
年末年始の旺盛な個人消費の期待を受けた買いが入ったようです。
年末及び年始の商戦の状況が気になります。
年末最終週で2日続けて売買代金が1兆円台であり
開店休業状態が続いています。
今週はまだ3日ありますが、基本的には様子見姿勢で臨み
来週の年始を待ちたいと思います。
クリスマス休暇で欧米市場の殆どが休場
2017年12月26日12月25日(月)のアメリカ市場は以下の通りとなりました。
・ダウ平均 休場
・S&P500 休場
・ナスダック 休場
25日はクリスマス休暇で休場、欧米の殆どの金融市場は
休場であり、為替の取引も殆どなされていません。
休場を機に、2017年末時点での各市場の状況を概観します。
米3指数は揃って高値を更新中ですが
税制改革法案の成立後に高値水準で値動きを止めており
次の値動きに注意を要する状況。
欧州ではイギリス市場(UK100)が、年末に年初来高値を更新しています。
しかしドイツ市場(GRE30)は高値水準付近には位置しているものの
高値更新を狙うにはもう一段の上昇が必要。
周辺市場で注意すべきは原油(WTI)価格。
年内4度目の58ドル台突破にトライ中の状況であり
今後上方ブレイクの際は大きく動く可能性があります。
また、しばらく値動きのなかたった金価格が12月中旬より徐々に上昇しており
今後更なる上昇を目指すことになるのか
そろそろ注目を浴びるタイミングとなります。
今週は休みの投資家も多いため
値動きが生じるのは来週の2018年入りしてからとなる可能性が高いです。
ただし現段階で各市場共に
次の値動きに備えるような値位置を取る状況になっています。
次の値動きの方向を正確に捉えるよう努めたいと思います。
更新: 世界株式市況 | No Comments »閑散相場の乗り切り方
2017年12月26日日本では、年末ギリギリまで仕事することが多いですが
世界的には12月は、クリスマスをピークにして
長期のお休みを取るのが一般的です。
マレーシアも、12月は学校が丸々お休みのところが多いので
12月を利用して家族旅行に行く人などが増えます。
アメリカとかでも、12月は長期休暇を取る人が多い時期です。
12月は、相場的に見ると、出来高が落ちる時期になります。
世界のトレーダーが、12月はお休みすることが多く
特にトレーダーのような人達にとっては
長期のお休みを取れる絶好の機会です。
既に、日本市場の多くの出来高は、海外からの取引で成り立っており
海外投資家が減ってしまうと、必然的に出来高も減ります。
それが12月相場の特徴です。
こうして出来高が少ない時というのは
基本的には閑散相場となって、出来高が少なく
値動きが少ない日になるのが普通になります。
ここ最近、値動きが少ないのも、典型的な事例になります。
閑散相場で注意しなければいけないのは
突然の大きな相場変動です。
閑散相場と言っているのと矛盾しているようですが
気をつけないといけないタイミングでもあるのです。
というのは、出来高が少ないということは
板が薄いということの裏返しでもあり
仕掛け的な動きをすると、薄い板で大きく動いてしまいます。
新興市場が値動きが大きいのは、出来高が少なく
板が薄いからに他なりません。
売買する人が多ければ、値動きはある程度緩和されます。
市場参加者が少ないタイミングは、まるで新興市場のような
全体的に板が薄い状態の相場環境になります。
過度な心配はする必要はないですけど
仕掛け的な動きがあるようだと、要注意となりますので
こうした動きにも警戒しながら取り組んでいきましょう。
閑散相場の乗り切り方
2017年12月26日日本滞在やクリスマスで、食べ過ぎた感じがあるので
お昼を抜いたりして調整してます。
明日は、また来客があるので、年末年始も含めて
食べ過ぎに気をつけないと。
昨日はマレーシアがお休みだったので
今日は、マレーシアのオフィスでクリスマスのプレゼント交換会をやりました。
事前に、誰が誰にプレゼントするかをくじ引きで決めるのですが
最終的に、プレゼントをもらった人は
誰からもらったのかが分からない仕組みになっています。
あげる人は、相手が分かっているので、相手にあったものを。
もらった人は、誰からもらったか分からないので、それまた楽しいです。
私は、ネクタイをもらったので、マレーシアでは使う機会がないのですが
日本に行ったときには、おおいに活用させてもらおうと思います。
■■ 投資コラム - 閑散相場の乗り切り方 ■■
日本では、年末ギリギリまで仕事することが多いですが
世界的には12月は、クリスマスをピークにして
長期のお休みを取るのが一般的です。
マレーシアも、12月は学校が丸々お休みのところが多いので
12月を利用して家族旅行に行く人などが増えます。
アメリカとかでも、12月は長期休暇を取る人が多い時期です。
12月は、相場的に見ると、出来高が落ちる時期になります。
世界のトレーダーが、12月はお休みすることが多く
特にトレーダーのような人達にとっては
長期のお休みを取れる絶好の機会です。
既に、日本市場の多くの出来高は、海外からの取引で成り立っており
海外投資家が減ってしまうと、必然的に出来高も減ります。
それが12月相場の特徴です。
こうして出来高が少ない時というのは
基本的には閑散相場となって、出来高が少なく
値動きが少ない日になるのが普通になります。
ここ最近、値動きが少ないのも、典型的な事例になります。
閑散相場で注意しなければいけないのは
突然の大きな相場変動です。
閑散相場と言っているのと矛盾しているようですが
気をつけないといけないタイミングでもあるのです。
というのは、出来高が少ないということは
板が薄いということの裏返しでもあり
仕掛け的な動きをすると、薄い板で大きく動いてしまいます。
新興市場が値動きが大きいのは、出来高が少なく
板が薄いからに他なりません。
売買する人が多ければ、値動きはある程度緩和されます。
市場参加者が少ないタイミングは、まるで新興市場のような
全体的に板が薄い状態の相場環境になります。
過度な心配はする必要はないですけど
仕掛け的な動きがあるようだと、要注意となりますので
こうした動きにも警戒しながら取り組んでいきましょう。
※投資コラムは、柿田の経験に基づき、サヤ取りだけに限らず
様々な投資や事業を通じての気付きをご紹介していきます。
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■■ 世界市況の様子 - クリスマス休暇で欧米市場の殆どが休場 ■■
12月25日(月)のアメリカ市場は以下の通りとなりました。
・ダウ平均 休場
・S&P500 休場
・ナスダック 休場
25日はクリスマス休暇で休場、欧米の殆どの金融市場は
休場であり、為替の取引も殆どなされていません。
休場を機に、2017年末時点での各市場の状況を概観します。
米3指数は揃って高値を更新中ですが
税制改革法案の成立後に高値水準で値動きを止めており
次の値動きに注意を要する状況。
欧州ではイギリス市場(UK100)が、年末に年初来高値を更新しています。
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■■ 日本市況の様子 - 2日続けて売買代金1兆円台となる ■■
・日経平均株価 22,892円(-46)
・TOPIX 1,827.0ポイント(-4.9)
・東証1部出来高 10億9489万株
・同売買代金 1兆6542億円
・同値上がり752銘柄、値下がり1200銘柄、変わらず112銘柄
26日(火)は日経平均で46円安となり、3営業日振りの下落。
昨日は欧米の殆どの株式市場は休場で
為替市場も実質的には閉鎖状態
よって前場は前日比でそれほど変わりない価格水準で取引が開始。
前場は下落の場面が多かったものの
概ね前日水準で取引がされましたが後場に入り下落トレンド入り。
前日比マイナスで取引を終えましたが46円安であり
値動きとしてはあまりない状況となりました。
閑散相場を証明するように、売買代金は1.6兆円と昨日同様の1兆円台。
1兆円台の売買代金では、本格的なトレンドが生じようもありません。
市場は昨日より実質的に冬休みに入っています。
日経平均採用銘柄で見ると
1位高島屋(+3.76%)を始め4社の百貨店銘柄がランクイン。
年末年始の旺盛な個人消費の期待を受けた買いが入ったようです。
年末及び年始の商戦の状況が気になります。
年末最終週で2日続けて売買代金が1兆円台であり
開店休業状態が続いています。
今週はまだ3日ありますが、基本的には様子見姿勢で臨み
来週の年始を待ちたいと思います。
■■ サヤ取り デイトレ - デイトレお休み ■■
26日のサヤ取りデイトレは、お休みさせてもらいます。
ペア選びが出来ていなかったのと、相場の動きが限定的だったので
クリスマス休暇明けの動きに期待でしょうか。
※「サヤ取り デイトレ」のコーナーですが
明日のサヤ取り デイトレペア候補については
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デイトレに挑戦する場合は、事前にやり方を習得してください。
サヤ取りくんを使わず、証券会社のツールでデイトレできます。
■■ 公開サヤ取りペア - 逆張り天井確認できず ■■
[12/15 寄り仕掛け] 8営業日目
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 6301 コマツ 3825 4064 -6.25%
買 6971 京セラ 7500 7522 0.29%
損益率 -5.96% 目標値 5%
残念ながら、損切りラインを突破してしまいました。
まあ、予想された事態ではありますが
逆張りペアのハマリが悪いのは、相変わらず続いています。
未練もないので、明日の寄り付きにて損切りしていきます。
[12/20 寄り仕掛け] 5営業日目
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 4151 協和キリン 2150 2173 -1.07%
買 1928 積ハウス 2010.5 2044 1.67%
損益率 0.60% 目標値 5%
若干、サヤとしては拡大となっています。
相場の動きが少ないので、サヤとしても動きが少なく。
大きく動くのは、年明けになるのかな。
年内にプラスの恩恵を受けたかったのですが
ちょっと時間的には厳しい感じがします。
[12/25 寄り仕掛け] 2営業日目
コード 損益率
売 4*** -2.00%
買 5*** 0.94%
利益率 -1.07% 目標値 5%
昨日からの仕掛けで、2日目になります。
サヤ拡大となっていて、1%くらいマイナス方向に。
また、こういう動きがあると、ちょっと嫌な予感がするのですが
サヤとしては、十分高い位置にあるので、止まってくれると思ってます。
早いところ、サヤ縮小ペースになってもらいたいです。
※サヤ取り公開ペアは、4営業日目から銘柄名が公開となります。
プレミアム版メルマガでは、全ての銘柄名が公開となります。
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■■ サヤ取り 編集後記 ■■
サヤ取り公開ペアは、またまた1ペア損切りに。
今年後半は、非常に苦しい戦いを強いられています。
途中までは、今年は余裕かと思っていたのですが
相場の強さに合わせて、利益を食いつぶされました。
今年の反省会も近くなってきているので
大きな反省は、またその時にでも振り返りたいと思います。
今年も本当に残すところ、あと数日です。
最後まで、がんばっていきましょう!!
今日もメルマガを読んでいただき、ありがとうございます。
では、また明日~
[サヤ取り王子の株式投資日記 第2376号 12月26日版]
更新: サヤ取り王子のブログ | No Comments »誰を船に乗せるか
2017年12月22日「誰を船に乗せるか」
この言葉を時々思い出すことがあります。
滅多に本は読まないのですが、その数少ない本で
ビジョナリーカンパニーという本を数年前に読んだときに
非常に記憶に残っている言葉です。
何か事業を始める時に、どういう事業をやるか
どういう値段にするかよりも、最も大事なのは
「誰と一緒に事業をやるか」
という言葉です。
非常にシンプルな言葉ではありますが
本質を突いている言葉だと思っています。
事業なので、何かのサヤを狙っていくのですが
ここと、ここにサヤがあるから、これで儲けようというのが
基本的な考え方になってくると思います。
もちろん、サヤを考えるのはもちろんなのですが
それ以上に、人を考える方が大事ということです。
実際、サヤを見つけることは難しくありません。
いくらでも世の中に利益を狙えることは転がっています。
でも、いくらアイデアがあっても実現できなければ意味はないし
たった一人では、出来ることが限られてしまいます。
サヤ取りをするにしても、一人でやるよりは
他人の知恵などを借りてやった方が
当たり前ですが成功しやすくなります。
他人の力は、必ず必要になってくるのです。
その時に、誰の助けの力を借りるのか
誰と一緒にやるのかというのは、実は内容よりも大事で
だからこそ、本質を突いている言葉なんだと思います。
人と話をする度に、この言葉を思い出します。
更新: 投資コラム | No Comments »天井確認が取れず
2017年12月22日[12/4 寄り仕掛け] 15営業日目
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 4005 住友化 800 830 -3.75%
買 8766 東京海上 5138 5191 1.03%
損益率 -2.72% 目標値 5%
少しサヤ拡大となってしまいました。
あまり目立って大きく上昇した訳ではないのですが
最後は、ちょっとくらい良いところをと期待したので
少し残念ではあります。
月曜日の寄り付きで決済していきたいと思いますので
最後の動きに期待です。
[12/15 寄り仕掛け] 6営業日目
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 6301 コマツ 3825 4051 -5.91%
買 6971 京セラ 7500 7622 1.63%
損益率 -4.28% 目標値 5%
天井圏を確認できず、さらにサヤ拡大。
少し止まっても一時的なもので、サヤ拡大の流れが
今も継続してしまっているようです。
このままだと、来週早々にも損切りラインを突破。
最近は、この流れになっていると、崩すのが難しく
かなり厳しい戦いになるかと思います。
[12/20 寄り仕掛け] 3営業日目
コード 損益率
売 4*** 0.14%
買 1*** 1.59%
利益率 1.73% 目標値 5%
3日目。若干サヤ縮小しています。
他のペアが苦戦しているので、少しでも戻ったのは
ちょっとした安心感があります。
このペアは、良い流れで来ているので
がんばってもらいところです。
新薬に期待の効果が得られずエーザイ株が下落
2017年12月22日・日経平均株価 22,902円(+36)
・TOPIX 1,829.0ポイント(+6.4)
・東証1部出来高 14億8922万株
・同売買代金 2兆4038億円
・同値上がり1124銘柄、値下がり844銘柄、変わらず96銘柄
22日(金)の日経平均は+36円となり小幅反発。
昨日の25円安分を取り返すことができました。
年内の主要イベントが終了しており
海外勢は来週のクリスマス休暇を控える中で
低調な売買となり、値動きもありませんでした。
昨晩の米国市場は上昇したものの
様子見モードであり、為替市場もドル/円が
113円台前半で停滞中で動きを見せず。
売買代金も2.4兆円に留まっている中で
外部要因からの値動きもなければ
必然的に小動きとなります。
日経平均採用銘柄では下落率トップに
エーザイ(-14.85%)が登場。
開発中のアルツハイマー治療薬の治験で
期待した効果が確認できないとの中間発表があり
一気に株価が売り浴びせられることになりました。
期待の新薬だっただけに
今後の業績にも懸念が生じる可能性があり
創薬系企業のリスクが顕在化しています。
来週が年内最後の週となります。
既に年末モードで薄商いとなっているので
あわてて取引することのないように
精神的な余裕を持って市場に臨みたいと思います。
イギリス市場が年初来高値を更新
2017年12月22日12月21日(木)のアメリカ市場は以下の通りとなりました。
・ダウ平均 24,782(+55)
・S&P500 2,684.5ポイント(+5.3)
・ナスダック 6,965.3ポイント(+4.4)
21日は3指数揃って上昇、3営業日ぶりに反発となりました。
しかし依然として小動きの状況には変化ありません。
既に税制改革法案は上下両院で成立しており
トランプ大統領の署名を待つのみの状態。
企業側から社員の賃上げや国内での
投資拡大発表が相次いでおり
来年以降の更なる景気拡大期待が広がりました。
ダウ平均採用銘柄では
1位シェブロン(+3.25%)
2位ゴールドマンサックス(+2.28%)
となり、金融株及び原油株が株価の上昇を牽引。
特に原油価格(WTI)が58ドルに再び上昇しており
原油関連株に対する注目が、高まりつつあります。
また欧州市場ではイギリス指数のUK100が
年初来高値を更新しました。
ここから更に値が伸びるのかに注目です。
ただしドイツ市場は下落し、再びレンジ相場の
地点に戻っており、欧州市場は明暗が分かれました。
既に金融市場はクリスマス休暇を意識している状態。
よって明日及び来週の値動きも少なくなる可能性があります。
ファンダメンタル的な主要イベントも終わっており
じっくり次の値動きを待ちたいと思います。
ビットコインに対する発言相次ぐ
2017年12月22日ビットコインについては、話題に事欠かないのですが
株式市場よりも、今は仮想通貨の方が盛り上がっています。
先日は、日銀の黒田総裁も
ビットコインについては、「異常な高騰であることは事実」としており
日銀の関与するところではないですが
異常な価格であることをコメントしています。
まあ、仮想通貨の場合は、バブルだとしても
だったら、適正価格はいくらなのか?
というのが今のところ定義がなくて、そこが難しいところ。
もしかすると、今の水準が適正なのかもという
考え方がなくもないというのが正直なところです。
仮想通貨については賛否両論ありますが
日銀の話題として振られるくらい
無視できない存在になってきているのは確かです。
アメリカでは先物上場を果たしましたし
ETF上場の申請も進んでいます。
確実に、仮想通貨そのものが認知度を上げているのは確か。
そして、無視できない存在になっているということです。
日本がバブル崩壊したときに
メガバンクに資本注入したことがありましたが
普通に資本主義に基づいて考えれば
会社が傾いたら倒産せさせるのが普通のことではありますが
「大きすぎてつぶせない」
という原理が働いて、国として支援することになりました。
ビットコインについても、国が関与しないまでも
国として価値そのものを認めないようにするには
既に時遅しです。
保有している人も多いので、潰せない状態になっています。
日本では、金融庁監督の下に規制が出来ています。
適正価格を見つけるのは難しいですが
かといって、無価値になるようなことではなさそうなので
上手くポートフォリオに加えていくのがいいと思います。