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3月, 2018

東京製綱(5981) vs 神戸製鋼(5406)

2018年3月14日

14日のサヤ取りデイトレですが

売り 5981 東京製綱
買い 5406 神戸製鋼所

を取り上げてみたいと思います。

東京製綱が、ここのところ大きく上昇しているのですが
レーティングと目標株価引き上げの材料があります。

材料ありなのですが、同業種との乖離が激しく
この1ヶ月で、25%~30%くらいの乖離があります。

材料ありなので何とも言えませんが
今日だけでも10%くらいのサヤが開いているので
デイトレペアとして狙ってみたいと思います。

スイングでも面白いのではないかと思います。

 
今日の寄りつきも、少し窓をあけてのスタート。

最近は、寄り付きから大きく動く日が多くて
とにかくやりにくい日が多くなっています。

値動きは多少あったのですが
ほぼ寄り付きの分がプラスになったくらいで
10時くらいの時点では、若干のプラスで終わっています。

ただ、このペアは、ちょっとスイングで見たいので
個人的には、少し持ち越してみています。
もう数日追いかけてみるつもりです。

 

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米国市場の流れそのままに日経平均190円安

2018年3月14日

・日経平均株価 21,777円(-190)
・TOPIX 1,743.2ポイント(-7.8)
・東証1部出来高 11億5609万株
・同売買代金 2兆2537億円
・同値上がり708銘柄、値下がり1262銘柄、変わらず100銘柄

 
14日の日経平均は190円安となり5営業日ぶりの下落。

昨晩の米国市場はティラーソン国務長官の解任などから
3指数揃って下落。

この所、売買代金が低迷し米国市場に大きな影響を受けている日本市場は
米国市場の流れを引き継ぎ、下落しました。

 
為替市場では昨日の東京市場終了後
それまでの円安が一転して円高となり
ドル/円は107円台から、106円台半ばにまで下落しました。

しかし本日の東京時間は動かずでした。

ドル/円は昨日の上昇は行って来い状態で
月曜と本日の東京時間はほぼ同じ値位置にあるため
膠着状態とも言える状況です。

 
日経平均採用銘柄のランキングを見ても
話題となるような銘柄のランクインもなく
2.2兆円の売買代金が物語るように
特徴のない取引の1日となりました。

 
森友問題も日本市場を動かす話題とはなっておらず
日本市場は現状凪状態と言えます。

 
とは言え明日から3月も後半戦となります。

期末に向けて突発的な値動きが生じることもあるため
値動きに振り回されないよう注意したいと思います。

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トランプリスクによる株価下落に

2018年3月14日

3月13日(火)のアメリカ市場は以下の通りとなりました。
・ダウ平均 25,007ドル(-171)
・S&P500 2,765.3ポイント(-17.7)
・ナスダック 7,511.0ポイント(-77.3)

13日は3指数揃っての下落、最高値の更新が続いた
ナスダック指数も8営業日ぶりの下落となりました。

 
株価を動かす話題に欠く中、米国債の長期金利が上昇。

またティラーソン国務長官の解任が発表され
トランプ政権への先行き不安が台頭し
株式市場のムードは冷え込むことに。

更にトランプ大統領が、ブロードコムによるクアルコム買収を禁じる
との表明が、特にハイテク株の買い意欲をそぐことに。

結果、3指数揃っての下落を見せることになりました。

 
ただし下落したとはいえナスダック指数は
これまでの上昇で十分お釣りがある状態であり
単なる押し目の可能性も否定できません。

またダウ平均とナスダック指数に乖離が生じており
乖離の行方は注意を要します。

 
北朝鮮との首脳会談に向け動きがあり
また貿易制限問題が生じる中で
ティラーソン国務長官の解任は、今後の
波乱要因が1つ増えたことになります。

 
トランプ相場で駆け上がった金融市場ですが
トランプ大統領の存在がリスク要因として
足元急浮上している状態です。

 
まずはナスダック指数が単なる戻しに留まるのか
との点に注意し、明日以降の相場に臨みたいと思います。

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手数料体系

2018年3月14日

株式投資をやっている人は、手数料を気にしていると思います。

私が株式投資を始めた最初の頃
株式の売買手数料は、非常に高かったのを覚えています。

当時は、まだネット証券とかは存在していないくて
野村證券とかの大手が、ネット取引を始めたのですが
非常に高額な手数料でした。

今考えると、よくあの手数料で取引してたな
というくらいの手数料でした。

資金が限られる個人投資家だと
高い手数料が取られてしまうと
まったく利益にならない感じになっています。

最初は気がつきませんでしたが
株の差益で儲かると思っていましたが
実際には、手数料の比率というのが非常に大きいのです。

 
最近のブームは、仮想通貨取引ですが
はっきりいって、手数料はものすごく高いです。

仮想通貨は、億り人という言葉ができるくらい
一攫千金のイメージがあるかと思いますが
そういう人が多い事もあって、今も高いボラティリティがあります。

ほとんどの人は、手数料なんてあまり気にしておらず
とりあえずは仮想通貨の差益だけを見ています。

 
でも、今の仮想通貨市場の手数料は
スプレッドも広いし、手数料も高いし、建玉管理料も高い。

何をとっても、高いというのが実態です。

 
コインチェックが、NEM流出で全額補償するとしていますが
それだけ手数料で儲かっていたということの裏返しでもあります。

それでもなければ、なかなか補償できるものではありません。

 
いずれは、仮想通貨取引についても
手数料競争という時代がやってくるのかもしれませんが
今は、仮想通貨の取引手数料は高いというのは
認識をした上で、上手くトレードしてみてください。

更新: 投資コラム | No Comments »

仮想通貨 高い手数料

2018年3月14日

水曜日は、打ち合わせが非常に多い日で
ほとんど会議ばっかりしてたような気がします。

それでも、会議があると、その前には何か達成しようと思うので
定期的な会議は大事だと思います。

最近の相場の方ですが、オプション取引が上手くはまってて
ボラティリティが高い相場の割には
ボックス相場でずっと動いてくれているので
非常に取りやすい相場になっています。

個人的には、今の動きが、しばらく続いて欲しいです。

 
 

■■ 投資コラム - 手数料体系 ■■

 
株式投資をやっている人は、手数料を気にしていると思います。

私が株式投資を始めた最初の頃
株式の売買手数料は、非常に高かったのを覚えています。

当時は、まだネット証券とかは存在していないくて
野村證券とかの大手が、ネット取引を始めたのですが
非常に高額な手数料でした。

今考えると、よくあの手数料で取引してたな
というくらいの手数料でした。

資金が限られる個人投資家だと
高い手数料が取られてしまうと
まったく利益にならない感じになっています。

最初は気がつきませんでしたが
株の差益で儲かると思っていましたが
実際には、手数料の比率というのが非常に大きいのです。

 
最近のブームは、仮想通貨取引ですが
はっきりいって、手数料はものすごく高いです。

仮想通貨は、億り人という言葉ができるくらい
一攫千金のイメージがあるかと思いますが
そういう人が多い事もあって、今も高いボラティリティがあります。

ほとんどの人は、手数料なんてあまり気にしておらず
とりあえずは仮想通貨の差益だけを見ています。

 
でも、今の仮想通貨市場の手数料は
スプレッドも広いし、手数料も高いし、建玉管理料も高い。

何をとっても、高いというのが実態です。

 
コインチェックが、NEM流出で全額補償するとしていますが
それだけ手数料で儲かっていたということの裏返しでもあります。

それでもなければ、なかなか補償できるものではありません。

 
いずれは、仮想通貨取引についても
手数料競争という時代がやってくるのかもしれませんが
今は、仮想通貨の取引手数料は高いというのは
認識をした上で、上手くトレードしてみてください。

 

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■■ 世界市況の様子 - トランプリスクによる株価下落に ■■

 
3月13日(火)のアメリカ市場は以下の通りとなりました。
・ダウ平均 25,007ドル(-171)
・S&P500 2,765.3ポイント(-17.7)
・ナスダック 7,511.0ポイント(-77.3)

13日は3指数揃っての下落、最高値の更新が続いた
ナスダック指数も8営業日ぶりの下落となりました。

 
株価を動かす話題に欠く中、米国債の長期金利が上昇。

またティラーソン国務長官の解任が発表され
トランプ政権への先行き不安が台頭し
株式市場のムードは冷え込むことに。

更にトランプ大統領が、ブロードコムによるクアルコム買収を禁じる
との表明が、特にハイテク株の買い意欲をそぐことに。

結果、3指数揃っての下落を見せることになりました。

 
ただし下落したとはいえナスダック指数は
これまでの上昇で十分お釣りがある状態であり
単なる押し目の可能性も否定できません。

またダウ平均とナスダック指数に乖離が生じており
乖離の行方は注意を要します。

 
北朝鮮との首脳会談に向け動きがあり
また貿易制限問題が生じる中で
ティラーソン国務長官の解任は、今後の
波乱要因が1つ増えたことになります。

 
トランプ相場で駆け上がった金融市場ですが
トランプ大統領の存在がリスク要因として
足元急浮上している状態です。

 
まずはナスダック指数が単なる戻しに留まるのか
との点に注意し、明日以降の相場に臨みたいと思います。

 
 

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■■ 日本市況の様子 - 米国市場の流れそのままに日経平均190円安 ■■

 
・日経平均株価 21,777円(-190)
・TOPIX 1,743.2ポイント(-7.8)
・東証1部出来高 11億5609万株
・同売買代金 2兆2537億円
・同値上がり708銘柄、値下がり1262銘柄、変わらず100銘柄

 
14日の日経平均は190円安となり5営業日ぶりの下落。

昨晩の米国市場はティラーソン国務長官の解任などから
3指数揃って下落。

この所、売買代金が低迷し米国市場に大きな影響を受けている日本市場は
米国市場の流れを引き継ぎ、下落しました。

 
為替市場では昨日の東京市場終了後
それまでの円安が一転して円高となり
ドル/円は107円台から、106円台半ばにまで下落しました。

しかし本日の東京時間は動かずでした。

ドル/円は昨日の上昇は行って来い状態で
月曜と本日の東京時間はほぼ同じ値位置にあるため
膠着状態とも言える状況です。

 
日経平均採用銘柄のランキングを見ても
話題となるような銘柄のランクインもなく
2.2兆円の売買代金が物語るように
特徴のない取引の1日となりました。

 
森友問題も日本市場を動かす話題とはなっておらず
日本市場は現状凪状態と言えます。

 
とは言え明日から3月も後半戦となります。

期末に向けて突発的な値動きが生じることもあるため
値動きに振り回されないよう注意したいと思います。

 
 

■■ サヤ取り デイトレ - 東京製綱(5981) vs 神戸製鋼(5406) ■■

 
14日のサヤ取りデイトレですが

売り 5981 東京製綱
買い 5406 神戸製鋼所

を取り上げてみたいと思います。

東京製綱が、ここのところ大きく上昇しているのですが
レーティングと目標株価引き上げの材料があります。

材料ありなのですが、同業種との乖離が激しく
この1ヶ月で、25%~30%くらいの乖離があります。

材料ありなので何とも言えませんが
今日だけでも10%くらいのサヤが開いているので
デイトレペアとして狙ってみたいと思います。

スイングでも面白いのではないかと思います。

 
今日の寄りつきも、少し窓をあけてのスタート。

最近は、寄り付きから大きく動く日が多くて
とにかくやりにくい日が多くなっています。

値動きは多少あったのですが
ほぼ寄り付きの分がプラスになったくらいで
10時くらいの時点では、若干のプラスで終わっています。

ただ、このペアは、ちょっとスイングで見たいので
個人的には、少し持ち越してみています。
もう数日追いかけてみるつもりです。

 

※「サヤ取り デイトレ」のコーナーですが
明日のサヤ取り デイトレペア候補については
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■■ 公開サヤ取りペア - 個別ペアの動き少なし ■■

 
[3/7 寄り仕掛け] 6営業日目

保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 8601 大和 682 700.1 -2.65%
買 6703 OKI 1449 1461 0.83%
損益率 -1.83% 目標値 5%
 
 
若干、サヤ拡大となりました。

なんか、ジワジワとサヤが拡大する形になっていて
ちょっと微妙な感じではあります。

そろそろ、縮小トレンドに載ってもらいたいところですが。

 
 

[3/7 寄り仕掛け] 6営業日目

保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 2503 キリンHD 2762 2959 -7.13%
買 7762 シチズンHD 774 781 0.90%
損益率 -6.23% 目標値 5%

 
損切りラインを超えてしまいました。
仕掛けから、まったく良いところがありませんでした。

これだけ良いところがないと仕方ない感じです。
逆張りトレンド狙いでしたが、天井ではなかったようです。

明日の寄り付きにて、決済していきたいと思います。

 
 

[3/9 寄り仕掛け] 4営業日目

保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 8308 りそなHD 587.7 593.3 -0.95%
買 8303 新生銀 1701 1693 -0.47%
損益率 -1.42% 目標値 5%

 
今日からペア名が公開になります。
マイナスに動きましたが、目立った動きはありません。

仕掛け後に動きがあるペアと、まったく動かないペアと
今は二極化しているような感じがします。

 
 

[3/9 寄り仕掛け] 4営業日目

保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 4519 中外薬 5410 5500 -1.66%
買 6367 ダイキン 11855 12050 1.64%
損益率 -0.02% 目標値 5%

 
こちらもペア名が公開になります。
ほとんど動きがなくて、まだゼロ付近でウロウロしてます。

このあたりの動きは、他のペアも共通です。

今日は、全体的に個別銘柄の動きは少なかったようです。

 

※サヤ取り公開ペアは、4営業日目から銘柄名が公開となります。
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■■ サヤ取り 編集後記 ■■

 
サヤ取り公開ペアは、全体的には動きはありませんでした。

相場全体が、個別銘柄の動きが少なくなっていて
サヤの動きも限定的でした。

しかし、その中でも、トレンドに沿って
損切りになってしまったペアも出てきており
やはりトレンドの動きは、大事だなぁと実感します。

とりあえずは、明日1ペアすっきりさせて
改めて取り組んでいきたいと思います。

 

今日もメルマガを読んでいただき、ありがとうございます。

では、また明日~

 
[サヤ取り王子の株式投資日記 第2425号 3月14日版]

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マイナス損益続く

2018年3月13日

[3/7 寄り仕掛け] 5営業日目

保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 8601 大和 682 703.9 -3.21%
買 6703 OKI 1449 1474 1.73%
損益率 -1.49% 目標値 5%

 
少しだけサヤ拡大となっています。
今日も、結局サヤとしては、ほとんど動きなし。

結局のところ、あまり大きな動きがなくて
非常に寂しい感じの動きになっています。

相場の動きがあるのに、このペアは動かないですね。

 
 

[3/7 寄り仕掛け] 5営業日目

保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 2503 キリンHD 2762 2937.5 -6.35%
買 7762 シチズンHD 774 788 1.81%
損益率 -4.55% 目標値 5%

 
今日は、またサヤ拡大となってしまって
5%の損切りラインに近いところにきてしまっています。

逆張りの天井狙いでしたが
まだ勢いが落ちることなく、拡大の流れが続いています。

さすがに、このトレンドだと厳しいかな。

 
 

[3/9 寄り仕掛け] 3営業日目

コード 損益率
売 8*** -1.23%
買 8*** 0.65%
利益率 -0.58% 目標値 5%

 
3日目になります。
サヤとしては、ほぼ変わっていません。

今さらですが、チャートを見てみると
ボリンジャーの下の方に差し掛かっており
ちょっと失敗したかなぁという感じです。

下抜けすると大きそうですが
果たして、どうなることでしょうか。

 
 

[3/9 寄り仕掛け] 3営業日目

コード 損益率
売 4*** -2.59%
買 6*** 2.28%
利益率 -0.31% 目標値 5%

 
少しサヤ拡大となって、またまたマイナスに。

ゼロ付近のところを、さまよっている感じです。

こちらのペアは、チャート的にはいいと思うのですが
何か良い動きが出てこないかなぁ。

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東芝機械(6104) vs ツガミ(6101)

2018年3月13日

13日のサヤ取りデイトレですが

売り 6104 東芝機械
買い 6101 ツガミ

を取り上げてみたいと思います。

機械関連のペアで、両銘柄とも上昇しているのですが
ここ直近のサヤの開きが縮まっていないので
そこから取り上げてみました。

12日だけの動きでみると、サヤは開いているわけではないので
デイトレとしてふさわしいかどうかは
ちょっと、やってみないと分からないところがあります。

今日の寄り付きは、両銘柄とも下落してのスタート。
毎日、寄り付きの動きが大きくて困ります。

ただ、寄りついた水準的には
どちらも似たような感じで、サヤには影響なし。

寄り付き後の動きですが、ツガミの方が
やや弱い動きになってしまい、サヤとしては拡大。

結果的には、10時くらいの時点で、1%弱くらいのマイナスで
今日は取る事ができませんでした。

まあ、材料的にも確信がある感じではなかったので
今回は、こんなものかなと思います。

更新: サヤ取り デイトレ | No Comments »

森友問題に関係なく日経平均は4連騰

2018年3月13日

・日経平均株価 21,968円(+144)
・TOPIX 1,751.0ポイント(+9.7)
・東証1部出来高 12億2152万株
・同売買代金 2兆3364億円
・同値上がり1579銘柄、値下がり419銘柄、変わらず71銘柄

 
13日の日経平均は+144円となり4営業日続けての上昇。

森友学園を巡る文書書き換え問題が話題となっていますが
昨日及び本日と、日本市場は森友問題関係なく上昇。

ただし昨晩の米国市場ではダウが下落で
ナスダック指数が上昇しており
最近のケースでは珍しくナスダック市場に
日本市場が追随する形となりました。

 
日中の値動きを見ると、前場は前日比マイナスで
推移の時間帯が多かったものの、午後から上昇を開始。

引け直前に一気に買い上がるような値動きを見せ
本日の最高値で取引を終了しています。

 
為替市場ではドル/円が株式市場の取引開始とタイミングを
同じくして上昇を開始。

106円前半から106.8円台にまで一気に上昇し
株価上昇をサポートしました。

 
売買代金を見ると相変わらず2兆円台前半であり
本日の上昇はドル/円の上昇の影響が大きかったものと
考えられます。

 
先週末の雇用統計明けの市場は、上昇トレンドで
スタートと考えてもよいようです。

このまま上昇トレンドがどこまで上昇するのか
注目したいと思います。

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ナスダック指数最高値更新

2018年3月13日

3月12日(月)のアメリカ市場は以下の通りとなりました。
・ダウ平均 25,178ドル(-157)
・S&P500 2,783.0ポイント(-3.5)
・ナスダック 7,588.3ポイント(+27.5)

12日はダウ平均は100ドル以上の下落となりましたが
ナスダック指数は上昇となり、最高値を更新。

先週末に最高値を更新したナスダック指数は
引き続き上昇を維持する結果になりました。

 
週が明けて貿易摩擦問題について、EU側が強硬姿勢を
維持しており再び懸念が台頭。

輸入制限の影響が生じる可能性が高い、大型株中心に
売られることになり、結果ダウ平均は下落することになりました。

 
一方で足元の業績が好調で
輸入制限の影響懸念もないハイテク銘柄は続伸。

大型株が買えない分、ハイテク株が買われている側面も
少なからずあるようです。

 
ただしナスダック指数とダウ平均の間の乖離が
一層広がることに。

 
VIX指数は大きな下落を見せており
市場はほぼ落ち着きを取り戻した
と言うことができます。

 
市場は落ち着きを見せるとともに、ダウ平均とナスダック指数の
乖離が広がりつつあります。

過去乖離が生じた際はどちらかの指数にサヤ寄せする
ケースが多くなっています。

最終的にダウが上昇するのか、ナスダック指数が下落するのかを
その到来タイミングとともに注目したいと思います。

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板の厚い方に向かう

2018年3月13日

最近は、株式投資よりも、仮想通貨取引の方を見てます。

株式市場は、ボラティリティの高い動きが続いているので
個別銘柄はサヤ取りだけにして、先物やオプションなd
ボラティリティを活かした方をやってます。

まあ、仮想通貨もボラティリティは元々高いですが。

 
さて、今日のテーマは「板」です。

先日、超投資初心者の人に、買い注文をサンプルでいれてもらったら
買い注文をしたんだけど、買えてないというのと
見てたら単に約定してないだけでした。

そのくらい、投資を全然知らない人は
どうして注文したのに買えてないんだ?
くらいに、板の存在というのは知られていないようです。

 
話が逸れましたが、投資が好きな人は
板を1日見ていても飽きないのではないかと思います。

板が厚くなったり、薄くなったり。

板の厚さを見て、相場の方向性を見たりします。

一気に板が食われたりすると
自分が注文したわけではなくても
何となく気持ちが良いものです。

 
昔は良く「板は厚い方に動く」と言われていました。

一見すると、厚い板があると
そこに壁があるように見えるので
厚い板と反対の方に動きそうな感じがしますが
実際の板の動きを見ていると、板の厚いの方に動くことが多いです。

厚い板があっても、一気に食われたり
ゆっくり、みんなでその板を崩すと
あとは青天井のような世界があったりするからです。

壁も壊してしまえば、その先は明るいという訳。

 
株式投資の板は、まだこの法則が多少なりとも
残っているような気がしているのですが
仮想通貨の板については、あまり関係なさそうな気がします。

まあ、まだ個人投資家ばかりで
機関投資家とかが入ってきていないからではないかと思いますが
マーケットが違うと、板の違いも見えてきます。

板は、相場を反映しているので、見ていて楽しいですね。

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