5月, 2018
ダウ平均が300ドル近い上昇を見せる
2018年5月22日・ダウ平均 25,013ドル(+298)
・S&P500 2,733.0ポイント(+20.0)
・ナスダック 7,394.0ポイント(+39.6)
21日は3指数揃っての上昇、ダウ平均は約300ドルの上昇を見せ
大幅な上昇となり、25,000ドル台を回復。
先週の市場心理に影響を与えていた
米長期金利と米中貿易交渉について
長期金利は3%を上回る位置にはあるものの
一旦金利上昇は小康状態に。
また米中貿易交渉は双方が歩み寄りの
姿勢を見せて終了。
両者いずれも先週からそれほど大きな状況変化はないものの
リスクのある方向に向かわなかったことで
市場には安心感が広がり、先週のエネルギーを
放出するかのように上昇しました。
ダウ平均採用銘柄では下落したのが2銘柄のみで
全面高の展開。
上昇率では
1位ボーイング(+3.61%)
3位キャタピラー(+2.06%)
となり米中貿易交渉が一旦着地の中で
対中国の売上依存度の高い銘柄が買われました。
また米国のみではなくイギリス市場も好調で
指数FTSE100は年初来高値を大きく更新。
ドイツ市場も英米市場ほどではありませんが
着実な上昇を見せました。
尚、原油価格(WTI)も72ドルを回復し
72ドル台に定着する値動きを見せています。
幸先良いスタートを切った今週の欧米市場、この流れが
どこまで継続するのか注目したいと思います。
ダウ大幅上昇 日経は閑散相場
2018年5月22日来週から、また新しい人がマレーシアにやってきます。
今回は企業インターンシップなのですが
日本企業も、グローバル人材の育成に力を入れています。
企業からすると、なかなか力の入ったプログラムですが
海外に興味を持った人が来てくれるのは
こちらとしても、非常に楽しみです。
今日は、投資コラムはお休みして、短縮モードで行かせていただきます。
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■■ 世界市況の様子 - ダウ平均が300ドル近い上昇を見せる ■■
・ダウ平均 25,013ドル(+298)
・S&P500 2,733.0ポイント(+20.0)
・ナスダック 7,394.0ポイント(+39.6)
21日は3指数揃っての上昇、ダウ平均は約300ドルの上昇を見せ
大幅な上昇となり、25,000ドル台を回復。
先週の市場心理に影響を与えていた
米長期金利と米中貿易交渉について
長期金利は3%を上回る位置にはあるものの
一旦金利上昇は小康状態に。
また米中貿易交渉は双方が歩み寄りの
姿勢を見せて終了。
両者いずれも先週からそれほど大きな状況変化はないものの
リスクのある方向に向かわなかったことで
市場には安心感が広がり、先週のエネルギーを
放出するかのように上昇しました。
ダウ平均採用銘柄では下落したのが2銘柄のみで
全面高の展開。
上昇率では
1位ボーイング(+3.61%)
3位キャタピラー(+2.06%)
となり米中貿易交渉が一旦着地の中で
対中国の売上依存度の高い銘柄が買われました。
また米国のみではなくイギリス市場も好調で
指数FTSE100は年初来高値を大きく更新。
ドイツ市場も英米市場ほどではありませんが
着実な上昇を見せました。
尚、原油価格(WTI)も72ドルを回復し
72ドル台に定着する値動きを見せています。
幸先良いスタートを切った今週の欧米市場、この流れが
どこまで継続するのか注目したいと思います。
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■■ 日本市況の様子 - 今年最低の日経平均の値幅 ■■
・日経平均株価 22,960円(-42)
・TOPIX 1,809.5ポイント(-4.1)
・東証1部出来高 12億7964万株
・同売買代金 2兆1437億円
・同値上がり732銘柄、値下がり1261銘柄、変わらず90銘柄
22日の日経平均は42円安となり4営業日ぶりに反落。
欧米市場はダウ平均が約300ドル上昇するなど
大きく上昇しましたが、日本市場への影響はありませんでした。
111円台を維持していたドル/円が、東京時間に111円割れ。
為替市場からの逆風となり、前向きな話題の無い
株式市場は前日比マイナスで推移することに。
ただしジリジリと下落はしたものの、決定的な下げには至らず。
終わってみれば日中の値幅が約79円と
今年最も狭い値幅での取引となりました。
また売買代金も昨日同様2.1兆円であり、値幅面と
売買代金から市場に力強さは感じられません。
まさに、閑散相場です。
月曜の出来高減は毎週のことですが
火曜日の出来高2.1兆円台であり、注意が必要です。
昨日の欧米市場の上昇に追随できておらず
後味の悪い状況でもあります。
日経平均23,000円、ドル/円111円という節目価格に到達後
その節目価格を割っている状態です。
株式市場及び為替市場いずれも、今後節目価格への
戻りを試す展開となるかに注目したいと思います。
■■ サヤ取り デイトレ - 日本化学工業(4092) vs 三井化学(4183) ■■
22日のサヤ取りデイトレも
売り 4092 日本化学工業
買い 4183 三井化学
を取り上げてみたいと思います。
引き続き注目しない手はありません。
日本化学工業が継続上昇するかにかかっていますが
また高いところがあれば狙っていきましょう。
引き続き、寄り付きは避けて、一旦流れを見て
高くなったら売りという流れでいいと思います。
出来高にも気をつけて、盛り上がりがなかったら
これまた売りのタイミングです。
せっかくのデイトレですから、タイミング重視で。
寄り付きですが、割と落ち着いた感じですが
日本化学工業の動きには、寄り付きダマされないぞと
ちょっと警戒してみました。
今回は、少しパターンが違っていて
一旦上昇してくるかと思ったのですが
寄り後に下落の動きとなり、なかなかエントリーできず。
高いところでエントリーしようと思っていたので
なかなか、思い切って入ることができませんでした。
結果からすると、どこでエントリーしても
割と良い感じで、寄り付きから引けまでで見ると
なんと4.5%もサヤが縮小してくれていました。
ただ、エントリータイミングが掴めずに
何もせずに終わってしまいました。
パターンが外れると、ちょっとエントリーが難しいです。
こういう場合は勇気がいりますね。
※「サヤ取り デイトレ」のコーナーですが
明日のサヤ取り デイトレペア候補については
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デイトレに挑戦する場合は、事前にやり方を習得してください。
サヤ取りくんを使わず、証券会社のツールでデイトレできます。
■■ 公開サヤ取りペア - サヤの流れに乗りつつ ■■
[5/8 寄り仕掛け] 10営業日目
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 5411 JFE 2357 2481 -5.26%
買 6326 クボタ 1822.5 1943.5 6.64%
損益率 1.38% 目標値 5%
少しサヤ拡大してしまっていますが
値動きとしは、落ち着いてくれています。
先日が、マイナス圏から一気にプラスになったので
サヤが大きく戻ってしまうかどうか懸念してましたが
とりあえず、リバウンドなしで安心しました。
[5/15 寄り仕掛け] 6営業日目
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 7269 スズキ 6213 6379 -2.67%
買 4183 三井化学 3195 3245 1.56%
損益率 -1.11% 目標値 5%
こちらは、引き続きサヤ拡大となっています。
激しい動きという訳ではないのですが、サヤ拡大の流れが続き
ちょっと心配な感じになっているのは確かです。
サヤの位置的には、最大のところに来ているので
ここからは、あまりサヤは広がって欲しくないなぁ。
[5/18 寄り仕掛け] 3営業日目
コード 損益率
売 4*** 0.34%
買 6*** 1.39%
利益率 1.73% 目標値 5%
3日目になります。
サヤが一気に縮小して、2%くらい縮まってきました。
損益も、マイナスから一気にプラス圏になってきました。
チャート的には、期待通りの動きになってきていて
良い感じになってきているのではないかと思います。
[5/21 寄り仕掛け] 2営業日目
コード 損益率
売 5*** 0.68%
買 1*** -0.50%
利益率 0.18% 目標値 5%
昨日からの仕掛けペアで、2日目になります。
こちらも、サヤ縮小となって
損益がマイナスからプラスになってきています。
インデックス系なので、あまり大きく動くペアではないのですが
小刻みに順当な動きになってくれれば
それで問題ないかなと思っています。
とりあえず、安心できる流れになっているので良かったです。
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■■ サヤ取り 編集後記 ■■
サヤ取り公開ペアは、全体的に良い感じです。
相場としては、値動きが少なくなってきて
出来高が減少してきているのですが
決算後で株価が大きく動いていたところが
落ち着きを取り戻してきているタイミング。
サヤ取りとしては、この閑散な動きが
サヤの縮小に貢献してくれている感じがあり
これまで大きくサヤが拡大したものが
縮小してきている感じがします。
全体的に良い流れになってきている気がするので
これからの流れも非常に楽しみです。
今日もメルマガを読んでいただき、ありがとうございます。
では、また明日~
[サヤ取り王子の株式投資日記 第2470号 5月22日版]
小刻み上下の新ペア投入
2018年5月21日[5/8 寄り仕掛け] 9営業日目
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 5411 JFE 2357 2463.5 -4.52%
買 6326 クボタ 1822.5 1938 6.34%
損益率 1.82% 目標値 5%
今日は、一気にサヤが縮小してくれて
プラス圏まで回復してきてくれました。
2%に近いところまできてくれたので
水準としても、割と良いところに来ています。
ただ、前回もこのくらいからマイナスに行ってしまったので
あまり油断せずにいきたいと思います。
[5/15 寄り仕掛け] 5営業日目
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 7269 スズキ 6213 6397 -2.96%
買 4183 三井化学 3195 3280 2.66%
損益率 -0.30% 目標値 5%
こちらは、サヤが拡大となっており
損益がマイナスに転落してしまいました。
ここ最近、あまり良い動きになっていないのですが
一旦、縮小のタイミング待ちという感じです。
あまり大きく上に行くとは思ってません。
[5/18 寄り仕掛け] 2営業日目
コード 損益率
売 4*** 0.00%
買 6*** -0.46%
利益率 -0.46% 目標値 5%
2日目になります。
あまりサヤとしては動いておらず、安定しています。
サヤの天井圏での推移になっているので
しっかりと天井固めをしてもらって
次の動きに期待を持ちたいと思います。
[5/21 寄り仕掛け] 1営業日目
コード 損益率
売 5*** 0.38%
買 1*** -1.00%
利益率 -0.62% 目標値 5%
今日からの新規仕掛けになります。
いくつか候補があって悩んだのですが、こちらの組み合わせに。
インデックス関連なので、面白いと思っています。
サヤの上下がかなり鮮明なペアなのですが
インデックスとの絡みということもあって
上下のレンジが狭いところが少しに気になるところ。
もしかすると、5%というのが少し大きいかも知れませんが
最大の振れ幅で行ければ、ちょうど良いと思っています。
日本化学工業(4092) vs 三井化学(4183)
2018年5月21日21日のサヤ取りデイトレも
売り 4092 日本化学工業
買い 4183 三井化学
を狙ってみましょう。
日本化学工業がまた大きく伸びていますが
1日の動きとしては、横ばいになっています。
ただ、日足で見ると、出来高は十分維持されていて
チャートも崩れておらず、まだ上値余地もある感じもします。
出来高が落ちてきたらチャンスだと思いますので
分足の動きを見てチャンスで狙った方がいいかと。
さて、注目の日本化学工業の動きですが
全く先週末と同じパターンの動きで
寄り付きは油断させておいて、寄りついてすぐに急上昇。
全く同じパターンでの動きとなりました。
ちょっと怖い動きをしているところもありますが
パターンが同じだと思えば、割といけるもので
リスクを取った割には、10時くらいの時点で1%のプラスと
たいしたプラスにはなりませんでしが
上下に面白い動きが楽しめました。
週空けて、動きがゆっくになるかなと思いましたが
終わってみれば、まだ出来高は上昇しており
日本化学工業の人気は、まだ続きそうです。
でも、上がり続ける株は存在しないので
面白いタイミングが訪れるのも近いとみてます。
ドル/円が111円への上昇を見せ、株価も上昇
2018年5月21日・日経平均株価 23,002円(+72)
・TOPIX 1,813.7ポイント(-1.5)
・東証1部出来高 12億9359万株
・同売買代金 2兆1284億円
・同値上がり1068銘柄、値下がり933銘柄、変わらず82銘柄
21日の日経平均は72円高となり3営業日続けての上昇。
2月2日以来の23,000円台の回復も成し遂げました。
先週末の米国市場の落ち着いた値動きの中で
米中貿易協議が波乱が生じることなく終了し
市場には買い安心感が広がりました。
しかしながら売買代金は月曜と言うこともあり、2.1兆円の低水準。
23,000円を回復したものの、市場に活気は戻っていません。
よって今後スグに上値を追う展開は予想しにくいと言えます。
日経平均採用銘柄では金融保険株の下落が目立ちました。
下落率1位のSOMPO-HD(-6.88%)を始め
6銘柄が金融保険株となりました。
米長期金利の上昇が国内の金融株の下押し圧力となっています。
また為替市場でドル/円が窓を開けて上昇。
先週末抜けられなかった111円台を上抜けして111.3円台にまで上昇し
株価の上昇を後押ししました。
ドル/円が上昇し、幸先良いスタートとなりました。
売買代金が少ない中で、本調子がどこまで進むことができるのか
今週の株価の動きに注目したいと思います。
原油(WTI)価格とドルインデックスが高値を更新
2018年5月21日・ダウ平均 24,715ドル(+1)
・S&P500 2,712.9ポイント(-7.1)
・ナスダック 7,354.3ポイント(-28.1)
18日はダウ平均は横ばいで、S&P500とナスダック指数が
若干の下落となり、方向感のない展開。
米中貿易交渉が足元で開催されており、結果が出るまで
様子見を決め込む投資家が多くなりました。
株式市場のみならず、米長期金利も3%オーバーが定着し
波乱は生じていません。
ただしドルインデックスは年初来高値を更新し
昨年12月の高値水準にまで回復。
上昇した水準は昨年12月にサポート&レジスタンスを形成の水準であり
ここから先に更に上昇するか一旦値動きが停滞するか
注目が集まります。
ダウ平均採用銘柄の上昇率では
1位ボーイング(+2.06%)
2位キャタピラー(+1.31%)
となり、対中国への売上比率の高い銘柄が上位にランクイン。
米中貿易摩擦交渉の先行きに対し
市場は楽観的な見方を持っています。
一方で原油価格(WTI)が一時72ドル乗せ。
すぐに71ドル台に押し戻されましたが、依然原油への買い圧力は高く
72ドル定着も目前と言うべき状態です。
ドルインデックスと原油価格が高値を更新しており
周辺市場からの値動きに注意を要します。
来週も引き続き周辺市場の状況も注意深く
フォローしたいと思います。
税率0%で財政健全化
2018年5月21日マレーシアでは政権が交代となって
新しい政権が誕生しています。
マレーシアの政府の財政は、ここ数年で大きく悪化していて
原因は前の首相にあるとしていますが
実際のところ、かなり厳しい状態になっているようです。
そんな中で、政権公約として掲げていた
マレーシアの消費税6%が、6月から廃止になることが決まりました。
具体的には、消費税というものは残るが
税率が0%になるということで、実質減税になります。
さらに、ガソリンの補助金も復活するとしており
国民にとってはありがたいことなのでしょうが
政府の財政は大丈夫なの?という懸念が払拭できません。
日本も財政健全化が、ずっと言われていますが
インフレで目標を達成しようというのが日本の作戦ですが
いまのところは上手く行っていません。
こうしている間に、次の消費税10%への税率アップが控えており
既定路線で行けば、10%のアップは確実な情勢です。
日本でも、景気を良くするためには
いっそのこと、消費税を廃止してしまった方がいいのでは?
という議論があったりしますが、マレーシアはまさにそれで
一旦消費税を0%にしてみようという感じになっています。
日本では、なかなか、こうした思い切ったことはできませんが
柔軟に対応できるのが面白いところです。
税収を一時的に減らしてでも、景気を良くした方がいいのか
はたまた、税率をあげて財政健全化を目指すのか
日本とマレーシアで違った道を歩みますが
マレーシアの財政がどんな感じになるのかは
行方を見守っていきたいと思います。
税率0%で財政健全化
2018年5月21日今週もスタートしました。
ここ最近、やたらと忙しかったこともあって
週末は少し仕事もしながらも
ぼーっとする感じで、週末が終わりました。
捻挫もかなり良くなってきましたが
まだ、完全回復には、もうちょっと時間がかかるかなという感じです。
マレーシアは、ラマダンが始まっていて
オフィスでの飲食を、できるだけ避けるようにしてますが
意識すると余計にお腹が空きます。
食べ物を意識しすぎなのでしょうが
ラマダン終了までは、こんな感じの日が続きそうです。
■■ 投資コラム - 税率0%で財政健全化 ■■
マレーシアでは政権が交代となって
新しい政権が誕生しています。
マレーシアの政府の財政は、ここ数年で大きく悪化していて
原因は前の首相にあるとしていますが
実際のところ、かなり厳しい状態になっているようです。
そんな中で、政権公約として掲げていた
マレーシアの消費税6%が、6月から廃止になることが決まりました。
具体的には、消費税というものは残るが
税率が0%になるということで、実質減税になります。
さらに、ガソリンの補助金も復活するとしており
国民にとってはありがたいことなのでしょうが
政府の財政は大丈夫なの?という懸念が払拭できません。
日本も財政健全化が、ずっと言われていますが
インフレで目標を達成しようというのが日本の作戦ですが
いまのところは上手く行っていません。
こうしている間に、次の消費税10%への税率アップが控えており
既定路線で行けば、10%のアップは確実な情勢です。
日本でも、景気を良くするためには
いっそのこと、消費税を廃止してしまった方がいいのでは?
という議論があったりしますが、マレーシアはまさにそれで
一旦消費税を0%にしてみようという感じになっています。
日本では、なかなか、こうした思い切ったことはできませんが
柔軟に対応できるのが面白いところです。
税収を一時的に減らしてでも、景気を良くした方がいいのか
はたまた、税率をあげて財政健全化を目指すのか
日本とマレーシアで違った道を歩みますが
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■■ 世界市況の様子 - 原油(WTI)価格とドルインデックスが高値を更新 ■■
・ダウ平均 24,715ドル(+1)
・S&P500 2,712.9ポイント(-7.1)
・ナスダック 7,354.3ポイント(-28.1)
18日はダウ平均は横ばいで、S&P500とナスダック指数が
若干の下落となり、方向感のない展開。
米中貿易交渉が足元で開催されており、結果が出るまで
様子見を決め込む投資家が多くなりました。
株式市場のみならず、米長期金利も3%オーバーが定着し
波乱は生じていません。
ただしドルインデックスは年初来高値を更新し
昨年12月の高値水準にまで回復。
上昇した水準は昨年12月にサポート&レジスタンスを形成の水準であり
ここから先に更に上昇するか一旦値動きが停滞するか
注目が集まります。
ダウ平均採用銘柄の上昇率では
1位ボーイング(+2.06%)
2位キャタピラー(+1.31%)
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米中貿易摩擦交渉の先行きに対し
市場は楽観的な見方を持っています。
一方で原油価格(WTI)が一時72ドル乗せ。
すぐに71ドル台に押し戻されましたが、依然原油への買い圧力は高く
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■■ 日本市況の様子 - ドル/円が111円への上昇を見せ、株価も上昇 ■■
・日経平均株価 23,002円(+72)
・TOPIX 1,813.7ポイント(-1.5)
・東証1部出来高 12億9359万株
・同売買代金 2兆1284億円
・同値上がり1068銘柄、値下がり933銘柄、変わらず82銘柄
21日の日経平均は72円高となり3営業日続けての上昇。
2月2日以来の23,000円台の回復も成し遂げました。
先週末の米国市場の落ち着いた値動きの中で
米中貿易協議が波乱が生じることなく終了し
市場には買い安心感が広がりました。
しかしながら売買代金は月曜と言うこともあり、2.1兆円の低水準。
23,000円を回復したものの、市場に活気は戻っていません。
よって今後スグに上値を追う展開は予想しにくいと言えます。
日経平均採用銘柄では金融保険株の下落が目立ちました。
下落率1位のSOMPO-HD(-6.88%)を始め
6銘柄が金融保険株となりました。
米長期金利の上昇が国内の金融株の下押し圧力となっています。
また為替市場でドル/円が窓を開けて上昇。
先週末抜けられなかった111円台を上抜けして111.3円台にまで上昇し
株価の上昇を後押ししました。
ドル/円が上昇し、幸先良いスタートとなりました。
売買代金が少ない中で、本調子がどこまで進むことができるのか
今週の株価の動きに注目したいと思います。
■■ サヤ取り デイトレ - 日本化学工業(4092) vs 三井化学(4183) ■■
21日のサヤ取りデイトレも
売り 4092 日本化学工業
買い 4183 三井化学
を狙ってみましょう。
日本化学工業がまた大きく伸びていますが
1日の動きとしては、横ばいになっています。
ただ、日足で見ると、出来高は十分維持されていて
チャートも崩れておらず、まだ上値余地もある感じもします。
出来高が落ちてきたらチャンスだと思いますので
分足の動きを見てチャンスで狙った方がいいかと。
さて、注目の日本化学工業の動きですが
全く先週末と同じパターンの動きで
寄り付きは油断させておいて、寄りついてすぐに急上昇。
全く同じパターンでの動きとなりました。
ちょっと怖い動きをしているところもありますが
パターンが同じだと思えば、割といけるもので
リスクを取った割には、10時くらいの時点で1%のプラスと
たいしたプラスにはなりませんでしが
上下に面白い動きが楽しめました。
週空けて、動きがゆっくになるかなと思いましたが
終わってみれば、まだ出来高は上昇しており
日本化学工業の人気は、まだ続きそうです。
でも、上がり続ける株は存在しないので
面白いタイミングが訪れるのも近いとみてます。
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■■ 公開サヤ取りペア - 小刻み上下の新ペア投入 ■■
[5/8 寄り仕掛け] 9営業日目
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 5411 JFE 2357 2463.5 -4.52%
買 6326 クボタ 1822.5 1938 6.34%
損益率 1.82% 目標値 5%
今日は、一気にサヤが縮小してくれて
プラス圏まで回復してきてくれました。
2%に近いところまできてくれたので
水準としても、割と良いところに来ています。
ただ、前回もこのくらいからマイナスに行ってしまったので
あまり油断せずにいきたいと思います。
[5/15 寄り仕掛け] 5営業日目
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 7269 スズキ 6213 6397 -2.96%
買 4183 三井化学 3195 3280 2.66%
損益率 -0.30% 目標値 5%
こちらは、サヤが拡大となっており
損益がマイナスに転落してしまいました。
ここ最近、あまり良い動きになっていないのですが
一旦、縮小のタイミング待ちという感じです。
あまり大きく上に行くとは思ってません。
[5/18 寄り仕掛け] 2営業日目
コード 損益率
売 4*** 0.00%
買 6*** -0.46%
利益率 -0.46% 目標値 5%
2日目になります。
あまりサヤとしては動いておらず、安定しています。
サヤの天井圏での推移になっているので
しっかりと天井固めをしてもらって
次の動きに期待を持ちたいと思います。
[5/21 寄り仕掛け] 1営業日目
コード 損益率
売 5*** 0.38%
買 1*** -1.00%
利益率 -0.62% 目標値 5%
今日からの新規仕掛けになります。
いくつか候補があって悩んだのですが、こちらの組み合わせに。
インデックス関連なので、面白いと思っています。
サヤの上下がかなり鮮明なペアなのですが
インデックスとの絡みということもあって
上下のレンジが狭いところが少しに気になるところ。
もしかすると、5%というのが少し大きいかも知れませんが
最大の振れ幅で行ければ、ちょうど良いと思っています。
※サヤ取り公開ペアは、4営業日目から銘柄名が公開となります。
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■■ サヤ取り 編集後記 ■■
サヤ取り公開ペアは、今週から1ペアを追加しています。
これで、4ペアが揃う形になりました。
割と、サヤチャートが綺麗なものが増えており
これが取れるかどうかは、また別問題ですが
良い流れになるか、注目したいと思います。
さて、今週もがんばっていきましょう!!
今日もメルマガを読んでいただき、ありがとうございます。
では、また明日
[サヤ取り王子の株式投資日記 第2469号 5月21日版]
サヤの流れに乗る
2018年5月17日[5/8 寄り仕掛け] 8営業日目
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 5411 JFE 2357 2481 -5.26%
買 6326 クボタ 1822.5 1910.5 4.83%
損益率 -0.43% 目標値 5%
ほぼ変わらずの動きでした。
あと少しでプラスなので、プラス圏までは
何とか回復してくれるといいのですけどね。
為替が円高になってくれると、またチャンスがあるかも。
[5/15 寄り仕掛け] 3営業日目
コード 損益率
売 7*** 0.29%
買 4*** 2.35%
利益率 2.64% 目標値 5%
3日目になりますが、良い感じに動いています。
2%台を超えてきており、良い流れです。
かなりチャート的にも良くなってきたところがあるので
ここからの動きは、さらに期待が持てます。
デイトレお休み
2018年5月17日17日のデイトレですが
銘柄選定の時間がすっかりなくなってしまったので
お休みとさせていただきます。
良い選定方法が見つかったかもと思っていたのですが。
更新: サヤ取り デイトレ | No Comments »