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8月, 2018

蒸し返されるネタ

2018年8月15日

明日からイベントがあるので、会場設営に行ってきました。

マレーシア国外から来ている人も多いようで
国際的なイベントになるようです。

夕方に少しだけネットワーキングがあったのですが
アメリカや香港、シンガポールなど
英語圏の国の人が多くて、ちょっとプレシャーが掛かります。

まあ、今さらどうにもならないですけどね。

 
明日は、なぜか朝7時という早朝から受付開始で
やたらと早いので、特に気合いを入れて準備しないといけません。

もっとも、最近は6時前には起きているので
すっかり早起きには慣れた感じはしますが。

 
 

■■ 投資コラム - 蒸し返されるネタ ■■

 
今週は、トルコ関連が非常にホットですが
まだまだ、トルコ関連の値動きは続きそうです。

ネガティブな材料については
相場は大きく反応を示します。

プラスの材料については、継続的なファンダメンタルズでなければ
割と一過性の動きにとどまってしまうのですが
ネガティブな材料は、割と引きずりやすい傾向があります。

人間心理が悪い事に対して、リスクを警戒するからで
またこの警戒度合いが、情報の伝わり方や
受け取り方によって、時差が出て相場に表れてきます。

 
何かネガティブな材料があると
一旦は大きな下落を受けてニュースになりますが
その後は、1日だけリバウンドを見せたりします。

このリバウンドを見て、材料を消化したかと思うと
それは割と間違いのことが多くて
まだ売れていなかった筋が、改めて売り直しに入ったり
再度リスクを改めて評価する動きが出てきます。

一旦戻ったと思っても、油断してはいけないのです。

 
これが材料を蒸し返されるということですが
大きなネガティブ材料なほど
この動きは、割と法則的に当てはまる気がします。

結局は、トレンドをどう読むかということで
大きなネガティブ材料が出た時点で
ダウントレンドに突入したというサイン。

途中、若干の戻りはあったとしても
ダウントレンドの流れには逆らえないという事です。

 
今週は、トルコリラ関連の動きを経て
そのような動きが堅調に出てきています。

そんなに、トルコリラが世界経済に影響するかな?
という気持ちはありますが、相場の動きを見ていると
かなり敏感に反応しているようです。

常に同じパターンとは限りませんが
過去のパターンはイメージしておいた上で
相場に上手く波乗るするようにしていきましょう。

 

※投資コラムは、柿田の経験に基づき、サヤ取りだけに限らず
 様々な投資や事業を通じての気付きをご紹介していきます。

 
 

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■■ 世界市況の様子 - トルコリラ急落が一服し3指数揃って上昇 ■■

 
・ダウ平均 25,299ドル(+112)
・S&P500 2,839.9ポイント(+18.0)
・ナスダック 7,870.8ポイント(+51.1)

14日は3指数揃っての上昇、ダウ平均は昨日の
下落分に若干届きませんでしたが、他の2指数は
昨日の下落以上の上昇となりました。

尚、ダウ平均の上昇は5営業日ぶり。

 
先週から続いたトルコリラの急落が一服。

市場も一旦戻しを入れるタイミングを探っており
昨日の戻しを入れるような形で3指数ともに上昇しました。

 
ダウ平均採用銘柄の上昇率では
金融株などトルコリラ急落を受けて下落の
銘柄の上昇が顕著。

ただしハイテク株は下落率1位にインテル(-0.68%)が
ランクインしており、まちまちの状況です。

 
直近で値動きのある周辺市場では
ドルインデックスが再び年初来高値を更新。

トルコリラ急落は一服したものの
ドルに資金が集まる流れが続いている状況です。

また金価格は昨日の下落後の値位置を維持しています。

 
トルコリラの下落が一息ついた状態ですが
ファンダメンタル的には何ら変化は生じていません。

トルコリラ急落の第二波があってもおかしくないため
本日の上昇のみで今後の金融市場を楽観視するのは危険です。
 
 
引き続きトルコ関連への警戒をしつつ
各市場をフォローしたいと思います。

 
 

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■■ 日本市況の様子 - 昨日の約500円の上昇を取り崩す値動き ■■

 
・日経平均株価 22,204(-151)
・TOPIX 1,698.0ポイント(-12)
・東証1部出来高 12億4476万株
・同売買代金 2兆402億円
・同値上がり422銘柄、値下がり1618銘柄、変わらず64銘柄

 
15日の日経平均は151円安となり反落、昨日は
売買代金の少ない中で約500円の上昇を見せており
さすがに連騰するパワーは残されていないようでした。

 
夏休み本番の本日は昨日同様売買代金が
約2兆円であり、閑散とした取引に。

昨日は閑散とした取引の中で
トルコリラ急落が一服しスルスルと株価が上昇しましたが
本日は株価を動かす材料もない中で昨日の急騰を取り崩す展開。

またトルコが米国製品に対して追加関税の方針と
伝わると、市場は再びトルコ問題に警戒を
抱くスタンスとなりました。

 
為替市場ではドル/円が昨日の上昇分を維持しつつ、若干の上昇。

ドル/円は13日の110円割れ目前の後
ドルインデックスの上昇を背景に上昇を続けています。

 
昨日の急騰後の戻り的な下落のため
下落幅自体は問題はありません。

ただし後場後半にトルコ政府は正式に
米国に対する追加関税リストを発表しており
トルコ問題が再度大きくなる可能性があります。

 
売買代金は今週一杯低調な水準が続くと予想されますが
トルコ問題を契機として荒っぽい値動きが続く
可能性があるので、注意したいと思います。

 
 

■■ サヤ取り デイトレ - 日本車輌(7102) vs 近畿車輛(7122) ■■

 
15日のサヤ取りデイトレですが

売り 7102 日本車輌
買い 7122 近畿車輛

を取り上げてみたいと思います。

この2日で、株価が下げて、今度は急に戻して
サヤが生まれやすい環境になっています。

ただ、決算銘柄も多くて、意外と探すのは苦戦しました。

同業種で、このペアが面白そうだったので選んでみています。

日本車輌の方がちょっと戻りすぎという感じで
この2日で3%くらいのサヤができています。

割と安定ペアとして、面白いのではないかと思います。

 

寄り付きは、近畿車輛が高く寄りつく形になり
いきなり2%を超えるサヤ縮小からのスタート。

もともと、3%くらいを狙っているところでしたので
さすがに2%は大きすぎるということで断念しました。

 

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■■ 公開サヤ取りペア - とりあえずリバウンド ■■

 
[8/3 寄り仕掛け] 9営業日目

保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 3086 Jフロント 1619 1602 1.05%
買 6113 アマダ 1118 1137 1.70%
損益率 2.75% 目標値 5%

 
ジワジワとサヤ縮小してきています。

荒れた相場環境ですが、何も影響せずにじっくりと動いており
非常に良い感じに動いてくれています。

予想以上に、外部の影響を受けない動きですね。
この調子で続いていって欲しいです。

 
 

[8/10 寄り仕掛け] 4営業日目

保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 3861 王子紙 748 713 4.68%
買 8795 T&D 1699.5 1603 -5.68%
損益率 -1.00% 目標値 5%

 
今日からペア名が公開になります。

サヤが戻ってきてくれました。
予想通りとは言え、ちゃんと戻ってくれてホッとしました。

逆張りですから、天井を見えたかどうか。
この相場なので、ちゃんと天井を見極められるような
動きになるのかは不安が残りますが。

 
 

[8/10 寄り仕掛け] 4営業日目

保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 3861 王子紙 748 713 4.68%
買 8053 住友商 1877.5 1802 -4.02%
損益率 0.66% 目標値 5%

 
こちらもペア名が公開になります。
王子製紙がダブって入っていますが、意図した通りです。

こちらも今日はリバウンドとなってくれて
プラス圏にまで回復してきています。

同じ銘柄が入った2つのペアですが
サヤの幅としては、かなりの違いがあります。

それらの違いが、どう結果に出てくるのかも
楽しみの一つとして見たいと思ってます。

 
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■■ サヤ取り 編集後記 ■■

 
サヤ取り公開ペアは、順当な動きです。

外部の影響を受けずに、サヤ取りらしさが出ており
安定した動きになってくれていると思います。

ただ、外部が非常に騒がしい動きになっているので
注意しながら取り組む必要はあるでしょう。
 

さて、私は木曜日と金曜日と、セミナーで大忙しです。

私にとっても未知の世界なので不安な部分もありますが
しっかりとチャレンジしてみたいと思います!!

 

今日もメルマガを読んでいただき、ありがとうございます。

では、また明日~

 
[サヤ取り王子の株式投資日記 第2527号 8月15日版]

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蒸し返されるネタ

2018年8月15日

今週は、トルコ関連が非常にホットですが
まだまだ、トルコ関連の値動きは続きそうです。

ネガティブな材料については
相場は大きく反応を示します。

プラスの材料については、継続的なファンダメンタルズでなければ
割と一過性の動きにとどまってしまうのですが
ネガティブな材料は、割と引きずりやすい傾向があります。

人間心理が悪い事に対して、リスクを警戒するからで
またこの警戒度合いが、情報の伝わり方や
受け取り方によって、時差が出て相場に表れてきます。

 
何かネガティブな材料があると
一旦は大きな下落を受けてニュースになりますが
その後は、1日だけリバウンドを見せたりします。

このリバウンドを見て、材料を消化したかと思うと
それは割と間違いのことが多くて
まだ売れていなかった筋が、改めて売り直しに入ったり
再度リスクを改めて評価する動きが出てきます。

一旦戻ったと思っても、油断してはいけないのです。

 
これが材料を蒸し返されるということですが
大きなネガティブ材料なほど
この動きは、割と法則的に当てはまる気がします。

結局は、トレンドをどう読むかということで
大きなネガティブ材料が出た時点で
ダウントレンドに突入したというサイン。

途中、若干の戻りはあったとしても
ダウントレンドの流れには逆らえないという事です。

 
今週は、トルコリラ関連の動きを経て
そのような動きが堅調に出てきています。

そんなに、トルコリラが世界経済に影響するかな?
という気持ちはありますが、相場の動きを見ていると
かなり敏感に反応しているようです。

常に同じパターンとは限りませんが
過去のパターンはイメージしておいた上で
相場に上手く波乗るするようにしていきましょう。

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同一銘柄 2ペアエントリー

2018年8月14日

[8/3 寄り仕掛け] 8営業日目

保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 3086 Jフロント 1619 1626 -0.43%
買 6113 アマダ 1118 1149 2.77%
損益率 2.34% 目標値 5%

 
さらにサヤ縮小してきました。
少しですが良い感じに動いています。

相場の変動が増えてきて、良い感じになってますね。
相場は上下していますが、サヤとしては戻っておらず
安定した動きになっています。

 
 

[8/10 寄り仕掛け] 3営業日目

コード 損益率
売 3*** 3.07%
買 8*** -5.38%
利益率 -2.31% 目標値 5%

 
こちらはサヤ拡大となってしまいました。
連続してサヤ拡大となっており、今のところ良いところがありません。

仕掛けてから、ボリンジャーで戻ってこず
バンドウォークになっている感じがします。

もう少し戻ってきてくれればいいのですが。

 
 

[8/10 寄り仕掛け] 3営業日目

コード 損益率
売 3*** 3.07%
買 8*** -3.36%
利益率 -0.28% 目標値 5%

 
こちらもサヤ拡大となってしまいました。

昨日は、別々の動きなってくれて良かったのですが
今日は歩調が揃ってしまいました。

しかもサヤ拡大で、損益もマイナスになってしまったので
ちょっと今日は動きが悪かったです。

明日のリバウンドに期待したいところです。

更新: サヤ取り公開ペア | No Comments »

日経平均498円高と今年3番目の上昇を記録

2018年8月14日

・日経平均株価 22,356(+498)
・TOPIX 1,710.9ポイント(+27)
・東証1部出来高 12億624万株
・同売買代金 2兆533億円
・同値上がり1795銘柄、値下がり264銘柄、変わらず45銘柄

 
14日の日経平均は498円高の大幅高、5営業日ぶりの上昇となりました。

夏休み相場の中で、本年3番目の上げ幅を記録しました。

 
昨日の市場の波乱要因であったトルコリラ安が一服。

夏休みモードの中で、新しい動きも出ておらず
一旦市場は冷静になった状態です。

結果的に株式市場の安定材料となり
トルコリラ急落後に下落を続けた
日経平均は戻し的な上昇を見せる事に。

前場は窓を開けて寄り付いた後
それほど値動きはありませんでしたが
後場に入り上昇を開始し、本日の高値で取引を終えました。

 
為替市場ではドル/円が前場に110円台前半にまで
下落しましたが、その後上昇し後場には
110円台後半の水準を回復。

株価上昇を後押ししました。

 
500円近い上昇を見せた日経平均ですが
東証1部売買代金はギリギリ2兆円を維持の状態です。

 
トルコリラ急落後に下落した分を本日1日で
取り返した形となりましたが、問題はこの後。

夏休みモードで出来高も少ない中では
どのような値動きも生じるため
都合の良い値動きを予想し、夏休み相場で
消耗しないよう注意したいと思います。

更新: 日本株式市況 | No Comments »

トルコリラ下落の影響が続きダウ平均4連敗

2018年8月14日

・ダウ平均 25,187ドル(-125)
・S&P500 2,821.9ポイント(-11.3)
・ナスダック 7,819.7ポイント(-19.4)

13日は3指数揃っての下落。

ダウ平均は年初来高値更新への期待がありましたが
4営業日続けての下落となり、一旦高値更新への期待は後退することに。

 
先週末から続くトルコリラ急落の影響は週明けも継続。

また市場関係者が夏休みに入っており
ファンダメンタル的な動きもないため
足元の流れが継続しやすい地合いが続いています。

 
ダウ平均採用銘柄の下落率を見ると

2位JPモルガンチェース(-1.59%)
4位ゴールドマンサックス(-1.20%)

と金融株が下落。

トルコリラ急落を契機とする金融市場の
混乱が金融株の下落を招く形となりました。

尚、上昇銘柄は昨日同様6銘柄のみとなり
夏休みモードの市場は買い意欲が減退しています。

 
周辺市場では金価格が下落。

金融市場の状況としてはリスクオフに傾きつつありますが
下落を続ける金価格は、下落が止まる気配がありません。

金価格がどこで下げ止まるのか、注目したい所です。

 
今週はトルコリラ下落の影響の有無が
金融市場の注目を浴びる週となる見込みです。

トルコリラ及び金価格の値動きを注視しながら
夏休みモードの株式市場をフォローしたいと思います。

更新: 世界株式市況 | No Comments »

高金利にダマされるな

2018年8月14日

新しいM&A関連の話があって、連日打ち合わせが続いています。

職業病というか、どうしてもシステム関連を見てしまい
まだまだ、マレーシアだとIT化が進んでいないので
ちゃんとシステム化するだけでも、かなりの業務効率が改善できます。

システム屋さんでもやりたいなぁというのは
前々から思っているところですが、スタッフが足りずに
なかなか他のところまで手が伸ばせていません。

 
明日からは、ブロックチェーンイベントの準備と前夜祭が始まります。

日本人スピーカーは私だけみたいなのですが
スピーカーリストだけみると、すごそうな面々なので
ちょっとばかり緊張しますね。

Our Speaker

スピーチの時間は15分だけですが、気合い入れてがんばります!!

 
 

■■ 投資コラム - 利回りにダマされるな ■■

 
相場が動く時は、何かしら材料があるので
投資コラムを書くのには悩まされずに済みます。

相場は急変していますが
相場が動いているトリガーが、トルコリラの下落です。

 
トルコリラは、割と聞いた事あるかもしれませんが
高利回りで有名な通貨になります。

最近はどうだか分からないのですが
ちょっと前までは、銀行とかでも高利回りをうたって
銀行でも外貨預金として推奨されていた気がします。

 
トルコに限った話ではありませんが
まずは大原則としては

「定期預金ではお金は増えない」

ということを肝に銘じておきましょう。

 
金利の設定は、経済状況に合わせてセットされますが
景気や物価上昇率に合わせて、適切に設定されます。

その時に、金利というのは
必ず物価上昇を下回るように設定されます。

 
気持ち的には、金利が安ければ
貯金しておいても仕方ないから、消費しようという気持ちになりますし
反対に金利が高くなれば、消費するよりも貯金しようかな
という気持ちが働いて、物価上昇を抑える力があります。

これが基本的な金利政策のあり方です。

 
トルコリラなどいくつかの通貨は
外貨預金で高利回りを歌っていますが
金利は物価上昇に負けます。

外貨預金の場合で言えば、金利で儲かる以上に
為替で損するようになるというのが基本原則です。

 
いくら高金利で、金利がたくさんついたととしても
為替で元本が損してしまっては全く意味がありません。

得てして、高利回りの通貨というのは
この条件が当てはまるようになっています。

ブラジル レアルも高配当で有名ですが
こちらもトルコと同じく、為替で損するパターンです。

 
高利回りを狙うのだったら
為替として安定している通貨を狙わないとダメです。

そうなると必然的に、金利はある程度抑えられる通貨になります。
まあ、オーストラリアやニュージランドあたりが
割と安定している通貨で、まあ金利がつく通貨になるでしょう。

それでも、基本的に物価上昇や為替には負けます。

 
外貨取引する際は、金利よりも、どのレートの時に
エントリーするかという方が、よっぽど大事です。

ほとんどの損益は、金利ではなくて為替が左右しますから。

 
FXできる人は、あえて高金利の通貨を
売りから入るというのは、割と良い投資戦略だと思います。

いずれにしても、短期で見ると為替の変動があるので
長い目で見ると、この法則が当てはまると思います。

今回のトルコリラみたいに、暴落するような事があると
売りは大儲けになりますからね。

 
金利にダマされないように気をつけましょう!!

 

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■■ 世界市況の様子 - トルコリラ下落の影響が続きダウ平均4連敗 ■■

 
・ダウ平均 25,187ドル(-125)
・S&P500 2,821.9ポイント(-11.3)
・ナスダック 7,819.7ポイント(-19.4)

13日は3指数揃っての下落。

ダウ平均は年初来高値更新への期待がありましたが
4営業日続けての下落となり、一旦高値更新への期待は後退することに。

 
先週末から続くトルコリラ急落の影響は週明けも継続。

また市場関係者が夏休みに入っており
ファンダメンタル的な動きもないため
足元の流れが継続しやすい地合いが続いています。

 
ダウ平均採用銘柄の下落率を見ると

2位JPモルガンチェース(-1.59%)
4位ゴールドマンサックス(-1.20%)

と金融株が下落。

トルコリラ急落を契機とする金融市場の
混乱が金融株の下落を招く形となりました。

尚、上昇銘柄は昨日同様6銘柄のみとなり
夏休みモードの市場は買い意欲が減退しています。

 
周辺市場では金価格が下落。

金融市場の状況としてはリスクオフに傾きつつありますが
下落を続ける金価格は、下落が止まる気配がありません。

金価格がどこで下げ止まるのか、注目したい所です。

 
今週はトルコリラ下落の影響の有無が
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トルコリラ及び金価格の値動きを注視しながら
夏休みモードの株式市場をフォローしたいと思います。

 
 

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■■ 日本市況の様子 - 日経平均498円高と今年3番目の上昇を記録 ■■

 
・日経平均株価 22,356(+498)
・TOPIX 1,710.9ポイント(+27)
・東証1部出来高 12億624万株
・同売買代金 2兆533億円
・同値上がり1795銘柄、値下がり264銘柄、変わらず45銘柄

 
14日の日経平均は498円高の大幅高、5営業日ぶりの上昇となりました。

夏休み相場の中で、本年3番目の上げ幅を記録しました。

 
昨日の市場の波乱要因であったトルコリラ安が一服。

夏休みモードの中で、新しい動きも出ておらず
一旦市場は冷静になった状態です。

結果的に株式市場の安定材料となり
トルコリラ急落後に下落を続けた
日経平均は戻し的な上昇を見せる事に。

前場は窓を開けて寄り付いた後
それほど値動きはありませんでしたが
後場に入り上昇を開始し、本日の高値で取引を終えました。

 
為替市場ではドル/円が前場に110円台前半にまで
下落しましたが、その後上昇し後場には
110円台後半の水準を回復。

株価上昇を後押ししました。

 
500円近い上昇を見せた日経平均ですが
東証1部売買代金はギリギリ2兆円を維持の状態です。

 
トルコリラ急落後に下落した分を本日1日で
取り返した形となりましたが、問題はこの後。

夏休みモードで出来高も少ない中では
どのような値動きも生じるため
都合の良い値動きを予想し、夏休み相場で
消耗しないよう注意したいと思います。

 
 

■■ サヤ取り デイトレ - デイトレお休み ■■

 
14日のデイトレは、お休みとさせていただきました。
総崩れの展開だったので、ペア捜しが難しく。

 

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■■ 公開サヤ取りペア - 同一銘柄 2ペアエントリー ■■

 
[8/3 寄り仕掛け] 8営業日目

保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 3086 Jフロント 1619 1626 -0.43%
買 6113 アマダ 1118 1149 2.77%
損益率 2.34% 目標値 5%

 
さらにサヤ縮小してきました。
少しですが良い感じに動いています。

相場の変動が増えてきて、良い感じになってますね。
相場は上下していますが、サヤとしては戻っておらず
安定した動きになっています。

 
 

[8/10 寄り仕掛け] 3営業日目

コード 損益率
売 3*** 3.07%
買 8*** -5.38%
利益率 -2.31% 目標値 5%

 
こちらはサヤ拡大となってしまいました。
連続してサヤ拡大となっており、今のところ良いところがありません。

仕掛けてから、ボリンジャーで戻ってこず
バンドウォークになっている感じがします。

もう少し戻ってきてくれればいいのですが。

 
 

[8/10 寄り仕掛け] 3営業日目

コード 損益率
売 3*** 3.07%
買 8*** -3.36%
利益率 -0.28% 目標値 5%

 
こちらもサヤ拡大となってしまいました。

昨日は、別々の動きなってくれて良かったのですが
今日は歩調が揃ってしまいました。

しかもサヤ拡大で、損益もマイナスになってしまったので
ちょっと今日は動きが悪かったです。

明日のリバウンドに期待したいところです。

 

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■■ サヤ取り 編集後記 ■■

 
サヤ取り公開ペアは、今日は少しポートフォリオ悪化しました。

まあ、全体的な流れの中で、良くなってくれれば良いです。
相場変動が激しくなっていますので
取り組みには気をつけていくようにしましょう。

まだまだ暑い夏が続きますが、体調管理には気をつけて
引き続き楽しい夏をお楽しみください。

 
今日もメルマガを読んでいただき、ありがとうございます。

では、また明日~

 
[サヤ取り王子の株式投資日記 第2526号 8月14日版]

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利回りにダマされるな

2018年8月14日

相場が動く時は、何かしら材料があるので
投資コラムを書くのには悩まされずに済みます。

相場は急変していますが
相場が動いているトリガーが、トルコリラの下落です。

 
トルコリラは、割と聞いた事あるかもしれませんが
高利回りで有名な通貨になります。

最近はどうだか分からないのですが
ちょっと前までは、銀行とかでも高利回りをうたって
銀行でも外貨預金として推奨されていた気がします。

 
トルコに限った話ではありませんが
まずは大原則としては

「定期預金ではお金は増えない」

ということを肝に銘じておきましょう。

 
金利の設定は、経済状況に合わせてセットされますが
景気や物価上昇率に合わせて、適切に設定されます。

その時に、金利というのは
必ず物価上昇を下回るように設定されます。

 
気持ち的には、金利が安ければ
貯金しておいても仕方ないから、消費しようという気持ちになりますし
反対に金利が高くなれば、消費するよりも貯金しようかな
という気持ちが働いて、物価上昇を抑える力があります。

これが基本的な金利政策のあり方です。

 
トルコリラなどいくつかの通貨は
外貨預金で高利回りを歌っていますが
金利は物価上昇に負けます。

外貨預金の場合で言えば、金利で儲かる以上に
為替で損するようになるというのが基本原則です。

 
いくら高金利で、金利がたくさんついたととしても
為替で元本が損してしまっては全く意味がありません。

得てして、高利回りの通貨というのは
この条件が当てはまるようになっています。

ブラジル レアルも高配当で有名ですが
こちらもトルコと同じく、為替で損するパターンです。

 
高利回りを狙うのだったら
為替として安定している通貨を狙わないとダメです。

そうなると必然的に、金利はある程度抑えられる通貨になります。
まあ、オーストラリアやニュージランドあたりが
割と安定している通貨で、まあ金利がつく通貨になるでしょう。

それでも、基本的に物価上昇や為替には負けます。

 
外貨取引する際は、金利よりも、どのレートの時に
エントリーするかという方が、よっぽど大事です。

ほとんどの損益は、金利ではなくて為替が左右しますから。

 
FXできる人は、あえて高金利の通貨を
売りから入るというのは、割と良い投資戦略だと思います。

いずれにしても、短期で見ると為替の変動があるので
長い目で見ると、この法則が当てはまると思います。

今回のトルコリラみたいに、暴落するような事があると
売りは大儲けになりますからね。

 
金利にダマされないように気をつけましょう!!

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同一銘柄 2ペアエントリー

2018年8月13日

[8/3 寄り仕掛け] 7営業日目

保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 3086 Jフロント 1619 1611 0.49%
買 6113 アマダ 1118 1130 1.07%
損益率 1.57% 目標値 5%

 
じりじりと良い感じに動いています。

大きな動きではありませんが、相場が激しい動きに対して
安定した動きが続いてくれています。

今のところは、サヤ取りらしい安定感のある動きです。

 
 

[8/10 寄り仕掛け] 2営業日目

コード 損益率
売 3*** 4.68%
買 8*** -6.18%
利益率 -1.50% 目標値 5%

2日目になりますが、少しサヤ広がっています。
基本的には、次のペアと合わせてみていくのが良いでしょう。

2つ合わせて見ると、なかなか面白い動きをしています。
今週が本番ですが、どういう動きになるのか楽しみです。

 
 

[8/10 寄り仕掛け] 2営業日目

コード 損益率
売 3*** 4.68%
買 8*** -3.94%
利益率 0.74% 目標値 5%

 
こちらのペアは、サヤ縮小しています。

不思議な事に、同じ銘柄を入れていても動きが変わっており
面白い動きが続いている感じがします。

2つのペアが、どういう動きをしていくのかも
不思議なサヤ取りの魅力ですので、追いかけていきたいと思います。

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オムロン(6645) vs 第一精工(6640)

2018年8月13日

13日のサヤ取りデイトレですが

売り 6645 オムロン
買い 6640 第一精工

を取り上げてみたいと思います。

第一精工が決算で下げているのですが
数字を見る限りでは、ちょっと下げすぎな感じがします。

リバウンド狙いになりますが
同業種でペアを狙ってみていきたいと思います。

決算関連で上手く行ったところがあるので
二匹目のドジョウを狙っていきたいと思っています。

 
両銘柄とも下落してのスタートとなり
ちょっと取っつきにくい寄り付きになりました。

ただ、第一精工の方が安めに寄りついたので
ラッキーな寄り付き方向だったので、まだ良かった感じです。

第一精工の方が、やや上下に振れたのに対して
オムロンがじり貧という流れに。

トータルとしては、目立ったサヤの動きとはならず
若干プラス程度での終わりとなりました。

二匹目のドジョウにはなりませんでしたが
まあ大荒れすることはなく、安定した動きになりました。

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トルコリラ安を契機とする株価下落が継続

2018年8月13日

・日経平均株価 21,857(-440)
・TOPIX 1,683.5ポイント(-36)
・東証1部出来高 15億2364万株
・同売買代金 2兆5144億円
・同値上がり191銘柄、値下がり1884銘柄、変わらず28銘柄

 
13日の日経平均は440円安となり大幅安、先週末の300円安と
合わせて、740円の下落となり22,000円を割れました。

 
先週末の欧米市場はトルコリラの急落を契機とする
リスク回避の動きが鮮明になり、軒並み下落。

その流れは夏休みモードの週明けの日本市場にも波及。

寄付きから窓を開けて下落し、そのまま後場の中盤まで
下落が継続しました。

後場の後半はようやく下落にブレーキがかかりましたが
上昇には力不足で結局440円安となり取引は終了。

 
多くの市場関係者が今週は夏休みで
値動きが荒くなる中で、トルコリラ安が値動きの
格好の材料を与える形となりました。

 
為替市場ではドル/円が下落。

既に週末時点で111円は割れていましたが
前場に110円台前半まで下落しました。

 
市場にはトルコリラ安での株式市場下落は
行き過ぎとの声もありますが、欧州の銀行のトルコ向け
融資債権に波及すると、全く別の展開が生じることになります。

 
例年お盆の週は夏休みモードで、通常とは異なる値動きが
生じる可能性があるため、特に今年は様子見に徹し
無理な売買を避けるのがベターと考えます。

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