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- 日本株式市況
決算発表期の小動きの中で一旦反発する
・日経平均株価 22,091円(+80)
・TOPIX 1,652.0ポイント(+1.3)
・東証1部出来高 14億1753万株
・同売買代金 2兆7273億円
・同値上がり1283銘柄、値下がり729銘柄、変わらず96銘柄
24日の日経平均は+80円高となり反発。
しかしながら昨日の604円安に比べれば
下落の小休止とも言うべき状態。
それでも節目価格の22,000円は回復しました。
昨日の604円安で流石に下落の勢いは一旦おさまり
終日昨日の終値を前後する値動きとなりました。
また足元で日本市場に影響を与えている
上海市場も反発し、日本市場の上昇を支えました。
為替市場ではドル/円が112円台半ばでの
取引が継続しており、それほど値動きが生じていません。
日経平均採用銘柄で見ると上昇率1位が
沖電気(+9.51%)、下落率1位が東邦亜鉛(-12.96%)と
個別銘柄の事情で値が動いた銘柄が多い状況です。
ただし値動きが乏しい中でも
売買代金は2.7兆円と一定の水準を維持しています。
決算発表が始まっており、今週の株式市場は
内部的には基本的には身動きの取れない状態です。
今週の残り2日、毎回の決算発表シーズン同様に
値動きのないままに推移するのか、上海市場の値動きを
背景に大きな値動きを見せるのか
注意深く見守りたいと思います。
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