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- 日本株式市況
衆院選の与党勝利予想で買い安心感が広がる
10月16日(月)の日本市場は以下の通りとなりました。
・日経平均株価 21,255円(+100)
・TOPIX 1,719.1ポイント(+10.5)
・東証1部出来高 18億125万株
・同売買代金 2兆6482億円
・同値上がり1204銘柄、値下がり741銘柄、変わらず85銘柄
16日は日経平均で+100円の値上がりで
10日続けての年初来高値の更新となりました。
衆院選で与党勝利の予想が相次いでおり、投資家心理が前向きに。
また週末の米国市場も本格上昇には至らずとも
3指数揃って上昇しており、よいムードの中でオープンを迎えました。
実際に取引直後から上昇がスタートし10時には、21,300円台に突入。
その後、若干値を下げましたが大きく下げることなく
本日の取引を終了しています。
日経平均採用銘柄を見ると上昇率上位には
2位東京海上HD(+3.23%)
3位りそなHD(+3.14%)
を始め銀行及び保険株がランクイン。
また4位のJFE-HD(+3.12%)に加え10位には
不祥事が相次いで報じられている
神戸製鋼(+2.73%)がランクインしました。
衆院選の波乱も無いようであり
投資家に買い安心感が広がっています。
本状況が金曜日まで継続し
その間に株価の上昇が更に継続するのか、注目したいと思います。
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