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- 日本株式市況
米中間選挙のニュースに乱高下の1日
・日経平均株価 22,085円(-61)
・TOPIX 1,650.9ポイント(-8.4)
・東証1部出来高 16億8324万株
・同売買代金 3兆1154億円
・同値上がり939銘柄、値下がり1095銘柄、変わらず77銘柄
7日の日経平均は61円安となり下落。
米中間選挙の開票状況を見ながらの取引となった
本日の東京市場でしたが、最終的には前日比マイナスで
取引を終了しました。
ほぼ前日の終値付近で取引の開始がなされましたが
その後はニュースのヘッドラインに左右される展開。
概ね前日比プラス圏での取引となりましたが
後場の後半、下院選挙で民主党の勝利が
確実視されるようになると日経平均は下落。
その結果、前日比マイナスで取引を終える
こととなりました。
結局、当初からの予想通り上院は共和党勝利で
下院は民主党勝利という結果となり
波乱は生じない米中間選挙になりました。
日経平均採用銘柄では上昇率6位に
ファーストリテイリング(+3.44%)がランクイン
したものの、日経平均自体は下落となりました。
尚、売買代金は小動きの中でも3兆円を回復。
ニュースのヘッドラインにより上下する市場であっても
一定の売買代金を確保する結果となりました。
一大イベントである米中間選挙は予想通りの
着地となりました。
本日晩の米国市場を受け、明日以降の日本市場が
どのような値動きとなるのか、注目したいと思います。
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