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米長期金利3%割れで市場に落ち着きが戻る
・ダウ平均 24,322ドル(+238)
・S&P500 2,666.9ポイント(+27.5)
・ナスダック 7,118.6ポイント(+114.9)
26日は3指数揃っての上昇、特にナスダック指数が
100ポイント以上と大きな上昇を見せました。
フェイスブックが市場予想を上回る決算を発表し大幅高。
フェイスブックの株価上昇を受け
他のハイテク銘柄も上昇し、ナスダック指数上昇を押し上げ。
尚、このところジリジリと下落していたナスダック指数は
6営業日ぶりの反発となりました。
ダウ平均も好調で、採用銘柄で下落したのは5銘柄のみ。
ハイテク銘柄に加え、好決算を発表の銘柄が買われることに。
そして上昇率1位は通期決算を上方修正したビザ(+4.84%)となりました。
ハイテク株も3位にインテル(+3.325%)がランクインしました。
また米国のみならず、独英といった欧州市場も上昇し
2月来の高値水準に位置することになりました。
また先週から上昇が続いた米長期金利は
節目の3%を割れ一旦金利上昇は小休止。
VIX指数も2月以降の安値水準にまで戻り
リスクオフ状態から離れることになりました。
金利が落ち着きを見せ、株が買われる流れに戻ることに。
金利の落ち着きが一時的なものか現段階では判断出来ませんが
この流れが継続するかどうか注目したいと思います。
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