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フォルクスワーゲン ショック
シルバーウィークで、すっかり日が空いてしまったので
24日の最新の市場から、情報を入れて行きたいと思います。
24日のダウ平均の終値は、78ドル安の16,201ドルとなっています。
シルバーウィーク前から見ると
ダウ平均は約400ドルくらいの下落となっていますので
そこそこ大きな値下がり率となっています。
24日は、キャタピラーが売上見通しを下方修正し
人員削減計画を発表したことが、市場の悪化を誘いました。
アメリカの経済に対して、リスク面が出た感じです。
日本がお休み間に、大きな動くとしては、フォルクスワーゲンです。
ご存じとは思いますが、排ガスの不正問題で
2兆円規模のペナルティを払うことになりそうです。
フォルクスワーゲンの社長は退任を発表しており
特に欧州の自動車関連株は、総崩れになっています。
今回の問題を受けて、他の自動車企業に対しても
検査を実施するとしており、まだ波紋が広がりそうな感じです。
規模が大きいだけに、ちょっと気になるところです。
23日に発表された中国のPMIは
引き続き数字が低下しており、約6年ぶりの低水準。
中国経済に対する懸念は、引き続き残りそうで
世界的に株価の足を引っ張るトレンドにはなりそう。
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