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Archive for 2014
ほくほくFG(8377) vs 広島銀行(8379)
2014年11月18日18日のサヤ取りデイトレペアですが
売り 8377 ほくほくフィナンシャルグループ
買い 8379 広島銀行
を取り上げてみました。
ここ最近値動きの大きい、地銀セクターからのピックアップです。
このペア、今日サヤが急拡大しており、面白いタイミングです。
相場変動が激しいですが、思ったよりペア探しが難しく
見つけやすい地銀セクターになりました。
相場次第ですが、無理せずに行きましょう。
ギャンブル的にやっても意味はありませんので。
今日の寄りつきですが、昨日から見れば全然落ち着いた動きで
少し変動が予想されましたが、寄り付きからエントリー。
広島銀行が比較的堅調な動きとなり
ほぼ危ないところはなく、1%くらいのサヤをゲットです。
最初の15分くらいで、全てが決まった感じです。
私は10時くらいに決済してしまったのですが
ザラバ中は、最大3%くらいサヤが縮小した場面もあり
狙い目としては、良かったのではないかと思います。
GDPショックから急回復
2014年11月18日18日の日本市場は、大幅反発となりました。
日経平均株価の終値は、370円高の17,344円と
大幅に反発して、昨日の下落の相当分を帳消しにしています。
昨日は、予想外に悪かったGDP速報値という材料がありましたが
あれだけの悪材料だったにも関わらず、非常に戻りが早いです。
思ったより反発力が強い印象です。
もっとも、アベノミクス相場の急落時には、良く見られた現象で
普通は急落すると、かなり尾を引きずるのですが
V字回復することが多いのが特徴でもあります。
為替相場が、1ドル116円台半ばくらいでの取引となり
昨日よりも円安に推移したことが、相場にもプラスの影響を与え
安定して動きを見せていると思われます。
トヨタ、ソニー、パナソニックなどの大型株が
年初来高値を更新してくるなど、昨日のGDP悪材料の中でも
輸出企業を中心として、市場は非常に底堅いです。
今日の夕方に消費税増税の見送り、解散の発表後
やや為替は円高に、日経先物も少し売られていますが
それほど、大きな市場の変化は見られません。
ECB追加緩和措置に改めて言及
2014年11月18日17日のアメリカ市場は、小幅上昇となりました。
ダウ平均の終値は、13ドル高の17,647ドルと小幅上昇しています。
S&Pも小幅上昇し、こちらは過去最高値更新となりました。
アメリカ市場は、思ったより日本のGDPの影響を受けず
株価としては高値圏で安定した推移をしています。
方向感に乏しいとも言えますが、高値圏で安定しているので
地合として非常に強いと言って良いでしょう。
その他、個別企業の材料はチラホラありますが
取り立てて目をひくようなニュースはありませんでした。
欧州圏では、ECBのドラギ総裁が追加措置の準備があることに言及し
ECBも更なる追加緩和の可能性を示唆しています。
日本では、すっかりお馴染みになっている
中央銀行による国債の買取について、ECBでも実施されるかもしれません。
世界的に、経済コントロールは、もはや崩壊している感じです。
衆議院解散 投票したい政党がない
2014年11月18日今日の夕方に、予定通り消費税増税の見送りと
衆議院の解散が発表されました。
消費税については、10%への増税時期を1年半先送りして
2017年4月にするとしています。
この2017年4月には、必ず増税するとのことです。
また、衆議院は21日に解散して
12月2日公示で、12月14日投開票となりました。
これから選挙戦に突入することになります。
恐らく、今回の選挙結果は、自民が過半数は取ることになるでしょう。
というのも、ほとんどの人の意見が
投票したい政党がなく、仕方なく自民党という意見や
民主党よりはましと言った意見が多く・・・
自民党がベストじゃないけど、選択肢の中ではベターという感じで
他の選択肢がないというのが正直なところだと思います。
じゃあ、投票を放棄したからといって反映されるかというと
単に投票率が下がるだけで、有効投票数での多数決です。
結局、民意は反映されているのか?というのが今回の選挙でしょう。
政府にはがんばってもらいたいものの
個人的には、それほど期待できないというのが意見です。
これからの時代、国や企業に頼って生きていくのは
かなり困難な道になっていくと思います。
やっぱり、自分で自立して生活できる環境を
今から少しずつでも準備しておく時代に突入してきていると感じます。
日本政府が誤った判断をしたとしても
影響を受けないようにすることです。
海外で生活できる環境を持つということは
いざという時のための、ヘッジになると考えています。
別に、海外に住む必要はないですが
いざという時に、もっと良い選択肢を選べる環境を持っておくということです。
日本に投票したい政党がないのだったら
海外でもっと良い国を見てみたら?というのも、一つの選択肢です。
日本国内だけで考えると、投票したい政党がないことになりますが
もっと広く見渡せば、魅力的な環境はあります。
マレーシアで言えば、投票権は私は持っていませんが
政府は非常に優秀だと私は思っています。
こういう大きなイベントをきっかけにして
自分の意思表示することを考えてみるのも良いのではないかと思います。
衆議院解散 投票したい政党がない / GDPショックから急回復
2014年11月18日今日も1日外出して、ようやく家に戻ってきました。
最近、新しい人に会う機会が多いのですが
やっぱり、人と接していると楽しいです。
適当な英語でいつもやってますが
その適当具合も、だいぶ慣れて来ました。
今日、車を運転していて、信号待ちをしていて
ふと気がついたら信号が消えてしました。
消えたと思っていたのは、どうやら青信号のランプ切れで
青が付かなかっただけみたいです。
日本の信号で、付いてないことって、早々見ないですが
マレーシアでは、日常茶飯事にあります。
■■ 投資コラム - 衆議院解散 投票したい政党がない ■■
今日の夕方に、予定通り消費税増税の見送りと
衆議院の解散が発表されました。
消費税については、10%への増税時期を1年半先送りして
2017年4月にするとしています。
この2017年4月には、必ず増税するとのことです。
また、衆議院は21日に解散して
12月2日公示で、12月14日投開票となりました。
これから選挙戦に突入することになります。
恐らく、今回の選挙結果は、自民が過半数は取ることになるでしょう。
というのも、ほとんどの人の意見が
投票したい政党がなく、仕方なく自民党という意見や
民主党よりはましと言った意見が多く・・・
自民党がベストじゃないけど、選択肢の中ではベターという感じで
他の選択肢がないというのが正直なところだと思います。
じゃあ、投票を放棄したからといって反映されるかというと
単に投票率が下がるだけで、有効投票数での多数決です。
結局、民意は反映されているのか?というのが今回の選挙でしょう。
政府にはがんばってもらいたいものの
個人的には、それほど期待できないというのが意見です。
これからの時代、国や企業に頼って生きていくのは
かなり困難な道になっていくと思います。
やっぱり、自分で自立して生活できる環境を
今から少しずつでも準備しておく時代に突入してきていると感じます。
日本政府が誤った判断をしたとしても
影響を受けないようにすることです。
海外で生活できる環境を持つということは
いざという時のための、ヘッジになると考えています。
別に、海外に住む必要はないですが
いざという時に、もっと良い選択肢を選べる環境を持っておくということです。
日本に投票したい政党がないのだったら
海外でもっと良い国を見てみたら?というのも、一つの選択肢です。
日本国内だけで考えると、投票したい政党がないことになりますが
もっと広く見渡せば、魅力的な環境はあります。
マレーシアで言えば、投票権は私は持っていませんが
政府は非常に優秀だと私は思っています。
こういう大きなイベントをきっかけにして
自分の意思表示することを考えてみるのも良いのではないかと思います。
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■■ 世界市況の様子 - ECB追加緩和措置に改めて言及 ■■
17日のアメリカ市場は、小幅上昇となりました。
ダウ平均の終値は、13ドル高の17,647ドルと小幅上昇しています。
S&Pも小幅上昇し、こちらは過去最高値更新となりました。
アメリカ市場は、思ったより日本のGDPの影響を受けず
株価としては高値圏で安定した推移をしています。
方向感に乏しいとも言えますが、高値圏で安定しているので
地合として非常に強いと言って良いでしょう。
その他、個別企業の材料はチラホラありますが
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欧州圏では、ECBのドラギ総裁が追加措置の準備があることに言及し
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■■ 日本市況の様子 - GDPショックから急回復 ■■
18日の日本市場は、大幅反発となりました。
日経平均株価の終値は、370円高の17,344円と
大幅に反発して、昨日の下落の相当分を帳消しにしています。
昨日は、予想外に悪かったGDP速報値という材料がありましたが
あれだけの悪材料だったにも関わらず、非常に戻りが早いです。
思ったより反発力が強い印象です。
もっとも、アベノミクス相場の急落時には、良く見られた現象で
普通は急落すると、かなり尾を引きずるのですが
V字回復することが多いのが特徴でもあります。
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昨日よりも円安に推移したことが、相場にもプラスの影響を与え
安定して動きを見せていると思われます。
トヨタ、ソニー、パナソニックなどの大型株が
年初来高値を更新してくるなど、昨日のGDP悪材料の中でも
輸出企業を中心として、市場は非常に底堅いです。
今日の夕方に消費税増税の見送り、解散の発表後
やや為替は円高に、日経先物も少し売られていますが
それほど、大きな市場の変化は見られません。
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■■ サヤ取り デイトレ - 東京製鐵(5423) vs 神戸製鋼所(5406) ■■
「サヤ取り デイトレ」のコーナーです。
18日のサヤ取りデイトレペアですが
売り 8377 ほくほくフィナンシャルグループ
買い 8379 広島銀行
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今日の寄りつきですが、昨日から見れば全然落ち着いた動きで
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ほぼ危ないところはなく、1%くらいのサヤをゲットです。
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※「サヤ取り デイトレ」のコーナーですが
明日のサヤ取り デイトレペア候補については
サヤ取り王子の株式投資情報「プレミアム版」限定で配信しています。
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デイトレに挑戦する場合は、事前にやり方を習得してください。
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■■ 公開サヤ取りペア - 小刻み狙い 新ペア追加 ■■
[11/12 寄り仕掛け] 5営業日目
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 8803 平和不 1,872 1,875 -0.16%
買 5101 浜ゴム 994 1,002 0.80%
利益率 0.64% 目標値 5%
少しだけサヤ拡大しましたが、まあ安定しています。
サヤのレンジとしては安定して動いており
最近の激しい動きにも、ほぼ影響を受けていません。
安心して見られるので良いですね。
[11/13 寄り仕掛け] 4営業日目
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 7733 オリンパス 4,345 4,260 1.96%
買 2502 アサヒ 3,452 3,449 -0.09%
利益率 1.87% 目標値 5%
今日から一般公開になります。
ほぼ、昨日とサヤのレンジは変わっていません。
サヤの動きとしては、今のところは良い感じです。
まだ4日目ですので、このまま行けば、良い結果になるかな。
[11/14 寄り仕掛け] 3営業日目
コード 損益率
売 8*** 0.45%
買 6*** -2.61%
利益率 -2.16% 目標値 5%
まだマイナス幅は大きいですが、サヤ回復しています。
数値的には、今くらいのところが最大のサヤに近いので
しっかりと天井を確認して、戻ってくるのを待ちたいところです。
[11/18 寄り仕掛け] 1営業日目
コード 損益率
売 6*** -2.47%
買 6*** 1.26%
利益率 -1.21% 目標値 3%
今日から、追加で1ペアを仕掛けています。
残念ながら、寄り付きがあまり良くなく
サヤとしてはマイナスからのスタートです。
サヤは小刻みな動きなのですが
中期的には、サヤ拡大のトレンドの中なので
短期勝負で小さく取りにいきたいと思います。
その中で、寄り付きが悪かったのはイタイです。
※サヤ取り公開ペアは、4営業日目から銘柄名が公開となります。
プレミアム版メルマガでは、全ての銘柄名が公開となります。
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■■ サヤ取り 編集後記 ■■
サヤ取り公開ペアは、もう1ペア追加しました。
これで4ペア揃った形になりますので
じっくりと、相場を見ていきたいと思います。
まだ、相場のうねりは大きいですが
サヤ取りであれば、それほど心配する必要はないので
この機会を狙っていきたいと思います。
明日も、楽しい1日になるように、がんばりましょう。
今日も読んでいただき、ありがとうございました。
では、また明日~
更新: サヤ取り王子のブログ | No Comments »
急変相場でもサヤ安定
2014年11月17日[11/12 寄り仕掛け] 4営業日目
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 8803 平和不 1,872 1,841 1.66%
買 5101 浜ゴム 994 987 -0.70%
利益率 0.95% 目標値 5%
今日からペア名が一般公開になります。
相場の動きは、今日は非常に激しい動きになりましたが
こちらのペアのサヤは、安定的な動きをしています。
むしろ、少し利益が増えて、安定的な動きです。
[11/13 寄り仕掛け] 3営業日目
コード 損益率
売 7*** 3.11%
買 2*** -1.45%
利益率 1.66% 目標値 5%
先週は、マイナス幅になってしまいましたが
今週の相場で、早くもプラスに復帰しました。
先週の材料の影響で動いたのですが
相場も荒っぽいので、相場の動きも激しいかもしれません。
[11/14 寄り仕掛け] 2営業日目
コード 損益率
売 8*** 1.23%
買 6*** -4.06%
利益率 -2.82% 目標値 5%
今日で2日目ですが、引き続きマイナスに。
ただ、チャート的には、それほど悪い感じはしていません。
このあたりまでは、上限として捉えているので
今のところ問題ではないと見ています。
明日以降の動きに注目したいと思います。
東京製鐵(5423) vs 神戸製鋼所(5406)
2014年11月17日17日のサヤ取りデイトレペアですが
売り 5423 東京製鐵
買い 5406 神戸製鋼所
を取り上げてみました。
おなじみのペアですが、東京製鐵が株式新聞の1面に取り上げられて
大きく株価が上昇しています。
材料ありなので、内容をどう判断するかによりますが
特段、東京製鐵に限った話ではなさそうですので
セクターに波及しても良さそうですし、1日で8%のサヤの開きが
狙い目としては良いのではないかと思います。
2ヶ月くらい余裕があれば、スイングで見ても
面白いペアになるかと思います。
さて、今日の相場ですが、結果的に見送りとしました。
今朝方GDP速報値の発表で、相場は大きく動き
気配値が全く読めない状態になり、リスクが高すぎると判断しました。
結果的には、仕掛けていれば、かなり利益は取れたのですが
まあ結果論なので、これは仕方ありません。
今日の寄りつきは、まあ仕方ないかなと思っています。
GDPネガティブサプライズ 日経平均517円安
2014年11月17日週明け17日の日本市場は、大幅な下落となりました。
日経平均株価の終値は、517円安の16,973円と
500円を超える下落幅となり、17,000円を割り込みました。
既に投資コラムでもお伝えした通り
今朝方7月~9月のGDP速報値が発表になり
予想に反しての大幅マイナスとなったことが嫌気されています。
マイナス予想をしていた調査機関はゼロで
大きなネガティブサプライズとして捉えられています。
アベノミクスに対する不透明感とも見られており
今日は売りが強く出ました。
ETFの買入期待もあったものの
今日の売りパワーはスゴイものがありました。
黒田バズーカ第2弾から、ほとんど調整がなく来ていたいので
過熱感が高いところでのネガティブ材料というのが
急落の要因にもなったのではないかと思います。
為替相場も大きな変動をしており
一時は大きく円安に振れて、117円台へとなったものの
株価下落と共に、急速に円高への動きとなり、115円台半ばまで。
株価に対しては、総じてネガティブな評価でしたが
為替に関して言えば、円売り、円買いが読みにくい動きでした。
全体的に、株価は上向いているのでしょうが
これだけ激しい動きについていくのは、かなり精神的にキツイです。
サヤ取りで、安定的にやっていくのが、やっぱりいですね。
アメリカ小売り高 0.3%増加
2014年11月17日先週末14日のアメリカ市場は、やや下落となりました。
ダウ平均の終値は、18ドル安の17,634円と
わずかながら下落となりました。
10月のアメリカ小売り売上高が、前月比0.3%増となり
市場予想をやや上回る数字となりました。
また、原油価格が反発したため、エネルギー関連株も上昇。
セクター別には、多少動きがありましたが、落ち着いた相場環境でした。
アップルは、114.18ドルを付けて、過去最高値を更新。
レンタカーのハーツが、過去の決算を訂正すると発表しており
4.6%の下落となっています。
普段は、アメリカ相場の影響を大きく受けますが
今週は日本主導の動きになっていきそうですので
日本市場を中心に見ていきましょう。
GDPショック 予想外のマイナス
2014年11月17日今日の投資コラムは、やはりGDPを取り上げたいと思います。
今週は、日本にとって、重要イベントが並びます。
その1回目が、今朝の2014年7月~9月のGDPです。
GDP速報値によると、前期比マイナス0.4%(年率換算、マイナス1.6%)となり
4月~6月に続き、大幅なマイナスとなりました。
元々、4月~6月は消費税増税による影響が言われていたため
マイナスはある程度折り込み済みの認識で
7月~の経済回復に期待が掛かっていました。
事前のアナリスト予想では、年率換算 プラス2.5%くらい
プラス回復が予想されていただけに
まさかのマイナスという状況に、朝からショックが訪れました。
予想外のマイナス幅に、市場は大きく混乱しました。
GDPの予想外のマイナスにより
消費税増税の延期は、ほぼ決定的と見られています。
明日の夕方くらいには、消費税増税の見送りがきまり
衆議院解散に向けての動きとなるはずです。
国際的な見方も、GDPの大幅マイナスということであれば
消費税増税延期についても、容認できると思われ
ある意味、国際的な見方という意味では、救われたのかもしれません。
色々、安倍政権やアベノミクスに対しては
批判が集まるところではあると思いますが
様々な数字が、ここ最近ボラティリティが大きくなっており
・株価
・為替
・企業決算
・GDP
などなど
上下に振れ幅が大きい事は、覚悟しておく必要があるでしょう。
それがアベノミクスの特徴であると言っても良いです。
今回のGDPの数字は良くなかったですが
企業決算の数字などを見ていると、良いところが増えていますし
株価は相当上昇したわけですし
消費税増税が見送られれば、ここからが2回目の勝負!と見ています。
今週は、重要な週になるので、相場も変動も覚悟しながら
成行を見届けていきたいと思います。