7月, 2018
セントラル硝子(4044) vs 日本板硝子(5202)
2018年7月11日11日のサヤ取りデイトレも
売り 4044 セントラル硝子
買い 5202 日本板硝子
を追いかけてみたいと思います。
また3.5%くらいサヤが拡大しているので
引き続き見てみたいのと、サヤが広がっている分
タイミングが合えば、チャンスは大きいとみています。
ただ、実際のエントリーは、11日ではないと思っていて
もう1日は、出来高調整の待ちが必要な局面とみてますが
面白そうなペアが引っかかったので、タイミングを見届けるためにも
取り上げておきたいと思います。
寄り付きですが、今日は両銘柄とも下げてのスタート。
相場環境を反映した形になっています。
とりあえず寄り付きは見送って
日本板硝子の出来高推移を見守ることにしました。
今日は、もともと貿易戦争のニュースもあって
日経平均が軟調だったこともあって
ちょっと寄りを逃すと仕掛けにくいところもあり
今日も結局ノーエントリーで終えました。
セントラル硝子の出来高が大きく落ちてきて
10日の取引の上ヒゲが重しになっているように見えます。
勝負どころは、明日ではないかと見てます！
更新： サヤ取り デイトレ | No Comments »日経平均が一時400円を超える下落を見せる
2018年7月11日・日経平均株価 21,932円(-264)
・TOPIX 1,701.8ポイント(-14.2)
・東証1部出来高 13億6664万株
・同売買代金 2兆3208億円
・同値上がり485銘柄、値下がり1563銘柄、変わらず51銘柄
11日の日経平均は264円安となり4営業日ぶりの下落。
日本時間の早朝に、トランプ大統領が中国に対し
追加関税の原案を発表。
一部では予想されていた出来事ですが
市場にはサプライズとなり、米株の先物が急落。
その流れを受けて日本市場も下落で取引が開始され
日経平均は一時400円を超える下落に。
しかしながら市場は徐々に落ち着きを取り戻し
最終的には264円安での着地となりました。
株式市場のオープン前に既に下落を開始していた
ドル/円は111円割れとなりましたが
後場には111円を回復し、株価の回復を牽引しました。
日経平均採用銘柄では、下落率1位に
昨日上昇率1位のヤフー(-6.48%)が登場。
一方で上昇率1位は昨日上昇率2位の
昭和シェル石油(+7.91%)となり、事業再編銘柄で
明暗が分かれる結果となりました。
日経平均は264円安となったものの、昨日までの
4連騰のお釣りがまだ残っている状態です。
本日の下落は突発的な要因と考えることができるため
明日以降の株式市場の方向性に注目したいと思います。
決算への期待感から株式市場の上昇が続く
2018年7月11日・ダウ平均 24,919ドル(+143)
・S&P500 2,793.8ポイント(+9.6)
・ナスダック 7,759.1ポイント(+2.9)
10日も昨日同様、3指数揃っての上昇。
ダウ平均は100ドル以上の上昇となりましたが
ナスダック指数の上昇幅は僅かとなりました。
株式市場は引き続き、今週後半からスタートする
企業決算への期待感を背景に買われる状況が継続中です。
期待感先行で、足元特にファンダメンタル
要因発生での上昇とはなっていません。
ダウ平均採用銘柄では下落銘柄が4銘柄のみであり
上昇幅というより、幅広い銘柄が買われた状況。
ただし早めの決算発表を控える金融株は
JPモルガン(-0.62%)、ゴールドマンサックス(-0.50%)
ともに下落しました。
米国は決算への期待感が高まっていますが
イギリスではEU離脱担当相や外相が辞任するなど
政治的混乱が生じています。
ただし現状、指数FTSE100は下落を見せておらず
イギリスの金融市場への影響は限定的。
とは言え、ただでさえ政権基盤の弱いメイ内閣で
EU離脱が不透明になりつつあり、今後のイギリスの
政治状況は注意が必要です。
決算期待で上昇の面が強いため
期待を裏切る時の下落は激しくなると予想されます。
今後の各企業の決算発表の状況を注視したいと思います。
更新： 世界株式市況 | No Comments »貿易戦争拡大で一時400円安
2018年7月11日マレーシアの新しい法人口座があいて
新しいトークンが送られてきました。
マレーシアの場合は、結構銀行によってシステムが違うので
はっきり言って使えない銀行もあったりするので
今回開設した銀行は、良さそうな感じがします。
セキュリティを高めるために、トークンを使う銀行が(日本も)多いですが
どんどんトークンが増えていくので、持ち物が増えていきます。
これで11個目のトークンになりますが
持ち歩くのが大変なので、あまり増えないで欲しいなぁ。
明日は、オフィスでのポットラックパーティなのですが
夜は、別のディナーパーティにお呼ばれしているので
お昼食べ過ぎないように気をつけないと。
■■ 投資コラム － 米中貿易戦争の発展 ■■
アメリカと中国の間の貿易戦争が拡大しています。
もともと、トランプ氏が仕掛けた事ですが
中国が報復措置を実施したと思ったら
今度は、アメリカがさらに対象を拡大する措置を発表し
泥沼化している感じになっています。
対象となる金額が拡大しているのですが
経済大国であるアメリカと、世界最大の輸出国である中国では
金額からすると、影響は限定的な内容です。
ただ、他の国からみると、非常に大きな金額で
日本にとっても例外ではありません。
万一、アメリカと中国の貿易戦争の余波が
日本にも適用されてこようものなら
大きな影響を受けるのは、むしろ日本です。
今日の日経平均の株価は、まさに貿易戦争を意識したもので
これを織り込んだ数字になってきています。
今週は、日経平均の回復が順調に来ていた中で
いきなり貿易戦争拡大のニュースとなって
相場に水を差した形になっています。
とはいえ、この争いは、これで終わったとは言えず
中国が新たな報復措置を出してくることは
容易に想像ができる範囲になってきますので
今後の動きには、十分に注意しておく必要があるでしょう。
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■■ 世界市況の様子 － 決算への期待感から株式市場の上昇が続く ■■
・ダウ平均 24,919ドル(+143)
・S&P500 2,793.8ポイント(+9.6)
・ナスダック 7,759.1ポイント(+2.9)
10日も昨日同様、3指数揃っての上昇。
ダウ平均は100ドル以上の上昇となりましたが
ナスダック指数の上昇幅は僅かとなりました。
株式市場は引き続き、今週後半からスタートする
企業決算への期待感を背景に買われる状況が継続中です。
期待感先行で、足元特にファンダメンタル
要因発生での上昇とはなっていません。
ダウ平均採用銘柄では下落銘柄が4銘柄のみであり
上昇幅というより、幅広い銘柄が買われた状況。
ただし早めの決算発表を控える金融株は
JPモルガン(-0.62%)、ゴールドマンサックス(-0.50%)
ともに下落しました。
米国は決算への期待感が高まっていますが
イギリスではEU離脱担当相や外相が辞任するなど
政治的混乱が生じています。
ただし現状、指数FTSE100は下落を見せておらず
イギリスの金融市場への影響は限定的。
とは言え、ただでさえ政権基盤の弱いメイ内閣で
EU離脱が不透明になりつつあり、今後のイギリスの
政治状況は注意が必要です。
決算期待で上昇の面が強いため
期待を裏切る時の下落は激しくなると予想されます。
今後の各企業の決算発表の状況を注視したいと思います。
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・TOPIX 1,701.8ポイント(-14.2)
・東証1部出来高 13億6664万株
・同売買代金 2兆3208億円
・同値上がり485銘柄、値下がり1563銘柄、変わらず51銘柄
11日の日経平均は264円安となり4営業日ぶりの下落。
日本時間の早朝に、トランプ大統領が中国に対し
追加関税の原案を発表。
一部では予想されていた出来事ですが
市場にはサプライズとなり、米株の先物が急落。
その流れを受けて日本市場も下落で取引が開始され
日経平均は一時400円を超える下落に。
しかしながら市場は徐々に落ち着きを取り戻し
最終的には264円安での着地となりました。
株式市場のオープン前に既に下落を開始していた
ドル/円は111円割れとなりましたが
後場には111円を回復し、株価の回復を牽引しました。
日経平均採用銘柄では、下落率1位に
昨日上昇率1位のヤフー(-6.48%)が登場。
一方で上昇率1位は昨日上昇率2位の
昭和シェル石油(+7.91%)となり、事業再編銘柄で
明暗が分かれる結果となりました。
日経平均は264円安となったものの、昨日までの
4連騰のお釣りがまだ残っている状態です。
本日の下落は突発的な要因と考えることができるため
明日以降の株式市場の方向性に注目したいと思います。
■■ サヤ取り デイトレ － セントラル硝子(4044) vs 日本板硝子(5202) ■■
11日のサヤ取りデイトレも
売り 4044 セントラル硝子
買い 5202 日本板硝子
を追いかけてみたいと思います。
また3.5%くらいサヤが拡大しているので
引き続き見てみたいのと、サヤが広がっている分
タイミングが合えば、チャンスは大きいとみています。
ただ、実際のエントリーは、11日ではないと思っていて
もう1日は、出来高調整の待ちが必要な局面とみてますが
面白そうなペアが引っかかったので、タイミングを見届けるためにも
取り上げておきたいと思います。
寄り付きですが、今日は両銘柄とも下げてのスタート。
相場環境を反映した形になっています。
とりあえず寄り付きは見送って
日本板硝子の出来高推移を見守ることにしました。
今日は、もともと貿易戦争のニュースもあって
日経平均が軟調だったこともあって
ちょっと寄りを逃すと仕掛けにくいところもあり
今日も結局ノーエントリーで終えました。
セントラル硝子の出来高が大きく落ちてきて
10日の取引の上ヒゲが重しになっているように見えます。
勝負どころは、明日ではないかと見てます！
※「サヤ取り デイトレ」のコーナーですが
明日のサヤ取り デイトレペア候補については
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デイトレに挑戦する場合は、事前にやり方を習得してください。
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■■ 公開サヤ取りペア － 順張りペアがサヤ拡大 ■■
[6/27 寄り仕掛け] 11営業日目
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 1721 コムシスＨＤ 2932 2771 5.49%
買 1808 長谷工 1500 1458 -2.80%
損益率 2.69% 目標値 5%
昨日から、ほとんど変化はありませんでした。
相場環境から考えれば、変わらずだったら
良いのではないかとは思います。
やや停滞感がありますが、良い動きが出てくれるかな？！
[7/3 寄り仕掛け] 7営業日目
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 9202 ＡＮＡ 3998 3957 1.03%
買 4183 三井化学 2936 2871 -2.21%
損益率 -1.19% 目標値 5%
マイナス方向に動いてしまいました。
プラス圏に回復して、良い方向に戻ったかな？と思いましたが
まだ方向性については、ちょっと定まっていないようです。
ただ、長期トレンドとしては、まだ順張りのサヤ縮小で
時間が経てば、また流れが戻ってくると思っています。
[7/10 寄り仕掛け] 2営業日目
コード 損益率
売 3*** 3.53%
買 4*** -3.58%
利益率 -0.05% 目標値 5%
2日目になりますが、サヤ拡大しています。
また、一旦振り出しに戻った形になっており
改めて出直しが必要となります。
こちらも、やや順張り狙いのチャートですが
相場の急変で、順張りの流れが止まった感じがします。
※サヤ取り公開ペアは、4営業日目から銘柄名が公開となります。
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■■ サヤ取り 編集後記 ■■
サヤ取り公開ペアは、全体的にサヤ拡大。
特に順張りペアが動きが変わった感じがします。
日経平均も戻りを試す中で
急に貿易戦争の発展で、急落に見舞われたこともあって
相場の動きが不安定になっているのが原因です。
明日は、戻しそうな気がするのですが
今晩のアメリカ市場の動きによるところでしょうか。
新ペアもウォッチしていますが、サヤの天井が確認できず
明日のエントリーもなしです。
天井が確認できないと、順張りペアは仕掛けが難しいです。
今日もメルマガを読んでいただき、ありがとうございます。
では、また明日～
[サヤ取り王子の株式投資日記 第2506号 7月11日版]
米中貿易戦争の発展
2018年7月11日アメリカと中国の間の貿易戦争が拡大しています。
もともと、トランプ氏が仕掛けた事ですが
中国が報復措置を実施したと思ったら
今度は、アメリカがさらに対象を拡大する措置を発表し
泥沼化している感じになっています。
対象となる金額が拡大しているのですが
経済大国であるアメリカと、世界最大の輸出国である中国では
金額からすると、影響は限定的な内容です。
ただ、他の国からみると、非常に大きな金額で
日本にとっても例外ではありません。
万一、アメリカと中国の貿易戦争の余波が
日本にも適用されてこようものなら
大きな影響を受けるのは、むしろ日本です。
今日の日経平均の株価は、まさに貿易戦争を意識したもので
これを織り込んだ数字になってきています。
今週は、日経平均の回復が順調に来ていた中で
いきなり貿易戦争拡大のニュースとなって
相場に水を差した形になっています。
とはいえ、この争いは、これで終わったとは言えず
中国が新たな報復措置を出してくることは
容易に想像ができる範囲になってきますので
今後の動きには、十分に注意しておく必要があるでしょう。
逆張りストックからのエントリー
2018年7月10日[6/27 寄り仕掛け] 10営業日目
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 1721 コムシスＨＤ 2932 2817 3.92%
買 1808 長谷工 1500 1481 -1.27%
損益率 2.66% 目標値 5%
今日は、サヤ拡大となってしまいました。
サヤは広がってしまいましたが、トレンドは悪くないです。
多少上下を繰り返しながらでも、上昇してくれれば嬉しいです。
[7/3 寄り仕掛け] 6営業日目
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 9202 ＡＮＡ 3998 4006 -0.20%
買 4183 三井化学 2936 2942 0.20%
損益率 0.00% 目標値 5%
非常に珍しく、損益がぴったりゼロになりました。
ありそうで、あまりない珍しい現象です。
ここ数日、急ピッチでサヤが戻ってきてくれましたが
リバウンドが少ないので、とりあえず安心です。
今週は動きが加速するのに期待です！！
[7/10 寄り仕掛け] 1営業日目
コード 損益率
売 3*** 2.09%
買 4*** -0.80%
利益率 1.29% 目標値 5%
今日からの新規仕掛けになります。
逆張りペアをいくつか候補に挙げていますが
天井から少し折り返したものを狙う作戦です。
監視している中で、とりあえずこのペアだけが
折り替えしっぽい動きが見えたのでエントリーです。
日経平均が反転してきたときと同じくらいのタイミングなので
相場の流れに乗れば、悪くないかなと思ってます。
ファーストリテイリング(9983) vs 良品計画(7453)
2018年7月10日10日サヤ取りデイトレですが
売り 4044 セントラル硝子
買い 5202 日本板硝子
を取り上げてみたいと思います。
何も材料は出てないのですが、セントラル硝子が
突然出来高を伴って、14%高という値上がりを見せています。
なんか仕手っぽい動きが感じられるところもありますが
若干上ヒゲを付けているので、セントラル硝子の空売り狙いで。
まだ日証金の速報が出てないのですが、今日の空売りがどのくらいなのか
数値的なところも気になるところです。
相手は、こうなると何でも良い感じがしますので
日経平均先物とかでも良さそうですが
一応同業種ということで、日本板硝子を取り上げておきます。
まあ、ほぼほぼ関係ないかなと思いますが。
さて、今日の寄りつきですが、若干セントラル硝子が
高く始まったのですが、寄り付きは見送りました。
寄りついた後も、セントラル硝子が強い動きになって
残念ながら、今日はエントリーできる感じではなかったので
エントリーせずに完全に見送りました。
寄り付き近辺での出来高が、先週末を超えており
まだ、セントラル硝子が売りという感じにはなっていません。
出来高が落ちてこないと、なかなか厳しいかなと思います。
引けで大きなクロスが入っていて、まだ出来高が落ちる感じがなく
なんか、まだ仕掛けるぞ～という勢いを感じます。
セントラル硝子の出来高が落ちてくるまでは、もう少し我慢ですかね。
更新： サヤ取り デイトレ | No Comments »3連騰も値下がり銘柄が値上がり銘柄を上回る
2018年7月10日・日経平均株価 22,196円(+144)
・TOPIX 1,716.1ポイント(+4.3)
・東証1部出来高 15億2212万株
・同売買代金 2兆6087億円
・同値上がり932銘柄、値下がり1094銘柄、変わらず73銘柄
10日の日経平均は144円高となり3営業日続けての上昇。
昨日の米国市場がダウ平均で300ドルを超える上昇となり
その流れのまま東京市場で取引がなされました。
ただし日経平均は終日22,200-22,300円のレンジでの取引に終始。
3営業日プラスで着地したものの、本日の日足のローソク足は
上に長いヒゲが付いた、天井を示唆するローソク足であり
一旦上昇が休止となる可能性もあります。
為替市場ではドル/円が111円台を回復。
昨日晩から上昇を始めていましたが、東京時間も上昇が継続。
節目価格である111円台で折り返すこともなく
最終的に111.2円まで上昇し、株価上昇をバックアップしました。
日経平均採用銘柄の上昇率では
1位ヤフー(+11.39%)
2位昭和シェル石油(+9.65%)
といずれも企業再編絡みの銘柄が上昇しました。
日経平均が上昇したとはいえ、値上がり銘柄<値下がり銘柄であり
買い一辺倒の状態ではありません。
米国市場が上昇トレンドに入りつつある中で
日本市場も追随できるのか、という点に注意しつつ
各市場をフォローしたいと思います。
ダウ平均320ドル高となり全面高に
2018年7月10日・ダウ平均 24,776ドル(+320)
・S&P500 2,784.1ポイント(+24.3)
・ナスダック 7,756.2ポイント(+67.8)
9日は3指数揃っての上昇、ダウ平均が300ドルを超える上昇を見せ
先週の停滞のエネルギーを一気に放出することになりました。
今週後半から4-6月期の決算発表がスタート。
雇用統計において経済の好調さは再確認されており
各企業業績の伸びを織り込む形で一歩早く
株価上昇がスタートする形となりました。
ダウ平均採用銘柄で下落したのは5銘柄のみと全面高の展開。
上昇率で見ると
2位JPモルガンチェース(+3.09%)
3位ゴールドマンサックス(+2.80%)
5位トラベラーズ(+1.80%)
と金融株が上昇を牽引。
また1位キャタピラー(+4.11%)、4位ボーイング(+2.18%)と
米中貿易摩擦激化で下落銘柄の上昇も目立ちました。
米中貿易摩擦相場も一旦小休止の状態です。
雇用統計発表後の株価上昇を受け
VIX指数も大きな下落を見せており
再びリスクオン水準にまで下落しました。
ただし原油(WTI)価格、ドルインデックスは株価上昇の反面
大きな値動きは生じていません。
雇用統計後の株式市場のトレンドは
上昇で進みつつあります。
本上昇トレンドのまま決算発表シーズン入りを
期待したいと思います。
マメな人が勝てる世界
2018年7月10日日本で、宝くじ売り場の前で
たくさんの人が並んでいるのを見ました。
色々なクジが増えてますが
1等の当選金額は、年々増えてきている感じで
それに連れて、徐々に人気も上がっているのかも知れません。
まあ、私は基本的には買わないですが。
さて、投資の世界で勝てる人の特徴というのを
勝手に分析をしてみたいと思います。
宝くじを買う事もひとつの投資なのですが
確率論から考えると、確実に負け戦な訳です。
宝くじを買うよりは、株を買う事の方が
よっぽど損しない着実な投資だと言えると思います。
理屈で考える人には、投資の勝ち負けが分かりますが
おおざっぱに、感覚だけで投資をしてしまうと
どうしても上手く行かないということが多いと思います。
ビギナーズラックという言葉がありますが
まさに運だけで勝つということはあるかもしれませんが
これは、あくまで運で、実力ではありません。
継続的に投資で勝てる力を身につけるためには
結構マメな人でないと、なかなか勝てないのが正直なところです。
例えば、投資結果をちゃんと記録しておくとか
振り返って反省、見直しをするとか
ロジカルに計算ができないと、なかなか厳しいと思います。
おおざっぱだと、厳しいというのが感覚です。
色々なお客様を見てきましたが
やっぱりマメな人というのは、投資で勝ちやすい要素や
センスを持っているような気がします。
もし、あなたがマメな人だったら
投資には向いているかも知れませんね！！
