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- 日本株式市況
円安継続を背景に日経平均は3連騰
・日経平均株価 22,697円(+100)
・TOPIX 1,745.0ポイント(+14.9)
・東証1部出来高 14億373万株
・同売買代金 2兆5651億円
・同値上がり1566銘柄、値下がり464銘柄、変わらず70銘柄
17日の日経平均は100円高となり3営業日続けての上昇。
昨晩の米国市場はダウ平均は上昇の反面、ナスダック指数が下落と
まちまちの展開でしたが、連休明けの日本市場は上昇で
スタートすることになりました。
110円台から112円台にまで駆け上がったドル/円は
押し目を入れることなく現在に至っています。
金曜日の晩はさすがに下落したものの、112円台は維持。
本日のドル/円はそれほど値動きはないものの
円安状態が継続し株価の上昇を後押ししました。
日経平均採用銘柄の上昇率で見ると
上昇率2位は京王電鉄(+3.83%)と電鉄株や
食品株の上昇が目立ちました。
日頃値動きの少ない銘柄群が上昇しており
値固めがなされている状態です。
一方で下落率1位は安川電機(-7.33%)。
米中貿易摩擦問題の本格化を背景に
中国の景気状態に対し懸念が生じており
中国のロボット需要増大を背景に業績を伸ばした
同社が売られることになりました。
円安と株高が同時に進む状態が先週より続いています。
本状況の継続性について、今週は注意してフォローしたいと思います。
2018年7月17日 | コメントブログランキングに参加しています。記事を読んでいただいたら、下のバナーをポチッとご協力お願いします。
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