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- 日本株式市況
小動きの中、北朝鮮ミサイル実験準備の報で下落
9月14日(木)の日本市場は以下の通りとなりました。
・日経平均株価 19,807円(-58)
・TOPIX 1,632.1ポイント(-5.2)
・東証1部出来高 16億6250株
・同売買代金 2兆2501億円
・同値上がり683銘柄、値下がり1231銘柄、変わらず114銘柄
14日は日経平均で58円安となり4日ぶりの反落。
今週は急ピッチで上昇を続けていたため
丁度良い押し目となった可能性もあります。
昨晩のアメリカ市場は3指数ともに最高値を
更新したものの、それまでの上昇パワーが薄れて
います。
為替市場ではドル/円が東京時間に110.7円台にまで
上昇しましたが、頭打ち。
アメリカ市場及び為替市場いずれも
日本市場を牽引するパワー不足となりました。
ただし前場は前日比プラスで推移したものの
北朝鮮が再びミサイル実験を予定と報じられると
後場にはジリジリと値下がりし、遂には
前日比マイナスに転じ、取引を終えました。
依然日本市場では北朝鮮問題は市場攪乱要因として
顕在と言えます。
明日は金曜日でもあり、北朝鮮問題で新たな展開等が
無ければ静かな市場が予想されます。
今週上昇した日経平均が現水準を維持して
来週以降20,000円を目指す展開となりえるのか
注目したいと思います。
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