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- 日本株式市況
堅調な米国市場を受けて大幅高
・日経平均株価 20,666円(+263)
・TOPIX 1,557.5ポイント(+14.3)
・東証1部出来高 11億5095万株
・同売買代金 2兆1529億円
・同値上がり1538銘柄、値下がり525銘柄、変わらず65銘柄
18日は日経平均263円高となり3営業日ぶりに
大幅高となりました。
昨日の米国市場が3指数揃って上昇しており
日本市場も前向きなムードの中で取引を開始。
寄付き後すぐに20,500円を回復し、前場はそのまま上昇しました。
その後20,700円を前に足踏みして
後場は20,650円付近での取引が続き
最終的には20,666円で取引を終了しました。
為替市場では昨晩ドル/円が109円台に到達しており
東京時間はドル/円が崩れる事なく取引され
円安が株価の上昇を演出した形です。
尚、ドル/円は昨晩からの上昇で1月3日の
フラッシュバックでの下落分を
殆ど取り返すことになりました。
日経平均採用銘柄の上昇率では
1位千代田化工建設(+17.41%)
2位三井E&S-HD(+5.81%)
3位日揮(+5.60%)
とプラントメーカー株が相場の上昇を
牽引する珍しい形となりました。
週明け21日はイギリスでメイ首相が
新たなEU離脱案について議会に報告する日であり
市場が荒れる可能性があります。
週明けは寄り付きに注意するとともに
土日のイギリス関係のニュースにも
注意を払いたいと思います。
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