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- 世界株式市況
強い景気指標の結果、3指数揃っての上昇
10月2日(月)のアメリカ市場は以下の通りとなりました。
・ダウ平均 22,557ドル(+152)
・S&P500 2,529.1ポイント(+9.7)
・ナスダック 6,516.7ポイント(+20.7)
2日は先週末同様の3指数揃っての上昇と
なりましたが、ダウ平均が100ドル以上の値上がりと
大きな上昇を見せました。
また3指数ともに高値を更新。
発表された景気指標において予想を超える強い数字が出たことを契機に
株式市場は買われる展開となり
再び高値更新モード入りしました。
ラスベガス州で銃乱射事件が発生し
過去最悪の犠牲者は出たものの、株式市場には影響なし。
寧ろ事件発生を契機に銃器関連株が大きく上昇しており
アメリカ経済の業の深さを感じずにはおれません。
ダウ平均採用銘柄の上昇率ランキングでは
4位ゴールドマンサックス(+1.46%)
5位JPモルガンチェース(+1.39%)
となり金融株が上昇。
年内の金利引き上げ観測及び次期FRB議長に
タカ派の名前が上がっていることが背景にあります。
またアメリカ市場のみならず、堅調に推移の
ドイツ市場(GER30)も上昇し高値更新目前となりました。
10月幸先良いスタートを切った欧米市場ですが
この好調がどこまで続くのか注目したいと思います。
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