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- 日本株式市況
小幅ながら5営業日続けての下落
11月14日(火)の日本市場は以下の通りとなりました。
・日経平均株価 22,380.0円(-0.9)
・TOPIX 1,778.8ポイント(-4.6)
・東証1部出来高 17億3579万株
・同売買代金 2兆9865億円
・同値上がり622銘柄、値下がり1338銘柄、変わらず75銘柄
14日は日経平均は98銭安となり
前日比で殆ど変わらずも、若干の値下がり。
あまり意識はありませんでしたが
気付けば5営業日続けての値下がりとなりました。
昨日のアメリカ市場は3指数ともに上昇したものの小動きの展開。
既に為替市場は値動きが少なくなっている中で
アメリカの株式市場も動きが無くなりつつあり
金融市場からボラティリティが消えています。
尚、金価格は1993年以来のボラティリティの低さとなっています。
本状況を背景に、日本市場も動きを消すような展開となりました。
値動きの無い中で
日経平均採用銘柄で下落率1位となったのが楽天(-5.72%)。
昨日発表の決算内容は前年同期比で大きな増収を果たしたものの
株式の評価替えによる計上も含まれており
アマゾンとの競争激化に対する投資家の懸念が払拭できず。
若干下げ過ぎの感はあるものの
投資家の同社への懸念が如実に表れる結果となりました。
株も為替も値動きを消しており
いかんともしがたい状況となりつつあります。
待つも相場と考え、焦らず次のトレンドが生じるのを
待ちたいと思います。
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