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- 日本株式市況
本年最低の売買代金の中で22,000円を回復
・日経平均株価 22,149円(+428)
・TOPIX 1,775.1ポイント(+37.7)
・東証1部出来高 12億9080万株
・同売買代金 2兆3256億円
・同値上がり2002銘柄、値下がり56銘柄、変わらず7銘柄
19日は日経平均で428円高と大幅高
また、3営業日続けての上昇となり、先週開いた
米国市場と日本市場の乖離の解消が進みました。
先週末の米国市場は連休前の小動きの展開となりましたが
米国市場に比べ回復が遅れている日本市場は続伸。
週末比でプラスで寄り付いた後、前場後場ともに順調に上昇を続けた結果
400円を超える上昇を見せました。
為替市場においてドル/円が、週末の105.5円を底に反転しており
本日は106円台半ばにまで上昇。
株式市場の足を引っ張っていた為替市場の円安傾向も
本日の株式の戻りに拍車をかけることに。
ただし大きく上昇したとは言え、売買代金は本年の最低数字であり
自律的な上昇とは言えない状態。
引き続き米国市場の値動き次第の状況が続く見込みです。
尚、今週は大型の指標発表は予定されていません。
本日晩は米国市場が休場であり
明日の日本市場の値動きは停滞する可能性が高いと言えます。
22,000円を回復した日経平均ですが
本水準を今週維持できるのか、注目したいと思います。
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