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- 日本株式市況
同業のリコーとコニカミノルタで明暗が分かれる
・日経平均株価 23,274円(-211)
・TOPIX 1,864.2ポイント(-6.2)
・東証1部出来高 17億244万株
・同売買代金 3兆2149億円
・同値上がり808銘柄、値下がり1186銘柄、変わらず70銘柄
2日(金)の日経平均は211円安となり、6連敗の後に上昇した勢いは続かず。
しかしながら昨日の+387円の上昇後の211円安であり
限定的な下げとなりました。
昨日の米国市場はダウ平均が小幅な上昇となりましたが
本日は晩に米雇用統計を控えており、買い意欲は限定的。
昨晩から続く米長期金利の上昇の影響も受け
日本市場は下落することになりました。
しかしながら長期金利の上昇が一服した
後場には、切り返す値動きも見られました。
日経平均採用銘柄では上昇率1位に
リコー(+11.28%)が、2位以下に大きな差をつけて登場。
当初の赤字予想が一転、損益均衡の予想発表を
株式市場は高く評価しました。
一方で利益減の決算を発表のコニカミノルタが
下落率2位(-7.00%)となり、同業で株価が明暗分かれる形となりました。
キャノンがゼロックス買収を発表する等
事務機器銘柄から目が離せない状況が続いています。
雇用統計を契機に相場状況が変化するケースもあるため
週明けの取引は慎重なスタンスで臨みたいと思います。
アメリカ市場が下げたので、とりあえずは窓を開けて下落スタートかな。
2018年2月2日 | コメントブログランキングに参加しています。記事を読んでいただいたら、下のバナーをポチッとご協力お願いします。
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