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ダウ平均は下落もナスダック指数が力強い上昇
・ダウ平均 24,999(-15)
・S&P500 2,704.1(+23.0)
・ナスダック 7,281.7(+98.6)
31日はダウ平均は下落の一方で、ナスダック指数は
100ポイント近い力強い上昇を見せました。
FOMCが明けて、ダウ平均は一旦利益確定の売りが先行した形です。
決算発表の後半戦が継続していますが
市場予想を下回る決算の銘柄が売られる展開となりました。
ダウ平均採用銘柄の下落率では
1位ダウ・デュポン(-9.23%)
4位マイクロソフト(-1.83%)
の両社いずれも決算が芳しくなく売られる結果に。
ハイテク銘柄が買われナスダック指数が上昇の中で
マイクロソフトの下落は目立ちました。
また長期金利の低下を背景に
下落率2位ゴールドマンサックス(-2.21%)他の
金融株も売られました。
周辺市場では原油価格(WTI)が55ドル台に到達するも
直後に下落し、一時54ドル割れに。
ただし先週の高値を更新し上昇トレンドの継続を
印象付けました。
また上昇が継続している金価格は上昇したものの
若干の上昇にとどまりました。
一旦値動きが止まるのか注目されます。
イベント週となった今週最後のイベントとなる雇用統計発表後
各市場がどのような値動きを見せるのか
発表内容とともに注目したいと思います。
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