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- 世界株式市況
市場参加者が限られる中で4営業日続けての下落
・ダウ平均 24,285ドル(-178)
・S&P500 2,632.5ポイント(-17.3)
・ナスダック 6,938.9ポイント(-33.2)
23日は3指数揃っての下落、ダウ平均は178ドル安となり
比較的大きな下落に見舞われました。
尚、ダウ平均は4営業日続けての下落となり
今週は全日の下落となりました。
株式市場はオープンしているものの
サンクスギビングデーに入り、米国社会は連休入り。
株式市場は参加者も限られ積極的な買いを入れる
投資家も見られずに下落しました。
米中貿易摩擦が依然として市場の不安要素として存在する中
原油安に加えアップルの減速も生じており
足元では買い進めるには材料不足となっています。
ダウ平均採用銘柄の下落率では
1位シェブロン(-3.28%)
2位エクソンンモービル(-2.67%)
と原油関連株の下落が目立ちました。
更にアップル、ボーイング、キャタピラーと
足元で話題の銘柄が総じて下落率上位にランクインしており
今週の流れのままに各銘柄が売られました。
週明けからは通常の取引となりますが
サンクスギビングデーを境に
金融市場の参加者は減少します。
来週からは年末モード入りしたとの認識で
各市場をフォローしたいと思います。
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