FOMC利上げ アメリカ株安にドル高
マレーシアに戻ってきました。
最近、移動が重なっていることもあって、疲労感が貯まっており
さっきマレーシアのマッサージのお店に。
普段、自分からは、マッサージは行かないのですが
珍しく、マッサージに行きたい感じでした。
今年の出張は、これで終わりのはずだったのですが
ちょっとしたトラブルで、明日香港日帰りに。
香港から戻ってきたばかりですが、またまた明日は香港です。
今度こそ、これが最後の出張になることを願って。
時間がなくなってしまったので、投資コラムは短縮していきます。
■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
<5年間負けナシ 「ローリスク サヤ取り投資法」>
○ 世界3大利殖術のひとつ「サヤ取り投資術」
○ サヤ取り公開ペアで、5年間負けナシの投資実績 (5年の利益率合計で251.62%)
○ 株価暴落でも慌てない。相場に左右されない、安定した投資術
○ ボタン一発「サヤ取りくん」ツールで、再現性の高いペア抽出
○ サヤ取り会員限定のメルマガ、黄金ペアのニュースレター配信
○ サヤ取り会員限定のセミナー・勉強会開催
○ 投資のお悩み相談、電話・メールサポート実施
<詳細は、こちらから>
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
https://sayadori.org/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■
■■ 世界市況の様子 - FOMC予想通りの利上げ 来年の利上げペース ■■
12月14日(水)のアメリカ市場は以下の通りとなりました。
・ダウ平均 19,792ドル(-118ドル)
・S&P500 2,253.2ポイント(-18.4ポイント)
・ナスダック 5,436.6ポイント(-27.1ポイント)
まず、注目のFOMCは、予想通りの利上げ実施となりました。
14日はFOMCの利上げ発表を受け3市場ともに下落。
FOMCでの利上げは織り込み済みでしたが
2017年の利上げペースが、これまでの2回の予想が
3回に上方修正されたことが嫌気され、売られる展開となりました。
もっとも、2016年も利上げペースは予想よりも鈍化しており
あくまで今の時点の推測なので、何があるか分かりません。
全面的に売られる展開の中、ダウ平均採用銘柄の
上昇率トップがゴールドマンサックス(+0.58%)となり
トランプ相場の主役の強さも感じることに
なりました。
一方で株は売られましたが、ドルは買われた結果
ドルインデックスが急騰。
ドル円相場は、1ドル115円から117円台へと急伸しています。
これまでのサポレジを上方ブレイクする形となり
アメリカ株とドルの相関が崩れることになりました。
また減産合意により上昇が継続していた原油価格(WTI)も
値を下げ、52ドル半ばから50ドル後半まで下落。
織り込み済みだったとは言え、FOMCでの金利引き上げ発表は
株と為替と商品の各市場に、大きな影響を与えることになりました。
年内最後の金融イベントであるFOMCの結果、"株安ドル高"
となりましたが、"株安ドル高"が新たなトレンドとして
定着するのかどうか、今後注目したいと思います。
■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
<初心者向け 投資で勝つ体質を作るのにおすすめ>
「投資における3つの掟」
○ 負けない投資家になる大切な要素。これを知らずに投資では勝てない!!
○ 投資ルール、メンタルコントロール、資金管理の3つを解説
○ 投資セミナーで圧倒的に高い評価を受けているセミナー
○ 勝率30%でも儲けられる理由とは?
○ 100%全額返金保証付き
<詳細は、こちらから>
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
http://kabu-winners.com/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■
■■ 日本市況の様子 - ドル円の急騰を受け前場は上昇も最終的には小幅上昇 ■■
12月15日(木)の日本市場は以下の通りとなりました。
・日経平均株価 19,273円(+20円)
・TOPIX 1,542.7ポイント(+4.0ポイント)
・東証1部出来高 23億2463万株
・同売買代金 2兆8103億円
・同値上がり1,115銘柄、値下がり745銘柄、変わらず138銘柄
15日は前場で日経平均が前日比180円以上上昇して
最高値を更新するも勢いは続かず、小幅な上昇に留まりました。
昨晩のFOMCにおいて、金利引き上げ及び2017年内の
3度の利上げ予想を受け、アメリカ株は売られましたがドルは上昇。
その結果、ドル円が急騰し前場に117円台突入。
ドル円急騰を背景に、日本株は買われる展開で始まりましたが
アメリカ株は急落していることもあり
勢いは長く続きませんでした。
一時、円高への戻りがありましたが
トレンドや経済状況的には、すっかり円安トレンドです。
日経平均採用銘柄では、円安の恩恵を受けやすい
自動車関連銘柄(部品含む)と、インバウンド効果を期待しての
百貨店株が上昇。
両業種で日経平均採用銘柄の上昇率ベスト10中の
7社(自動車4社、百貨店3社)を占めることとなりました。
今後の日本株は、下げたアメリカ株と上昇のドル円の
どちらの方向についていくのかが焦点となります。
ドル円について行くようであれば、日経平均20,000円到達の
可能性もあるため、アメリカ株及び為替の行方を注視しながら
今後の方向性を探りたいと思います。
■■ サヤ取り デイトレ - 新光電気工業(6967) vs ローム(6963) ■■
15日のサヤ取りデイトレペアです。
売り 6967 新光電気工業
買い 6963 ローム
を取り上げてみました。
新光電気工業が、やや大きめの上昇となっていますので
底を狙ってのペアとしています。
相手ペアは、ロームに。
相関性はかなり高いペアになっていますので安定していそうですが
FOMCがありますので、果たしてどうでしょうか。
同業種なので、それほど全体で荒れることはないと思ってます。
寄り付きですが、FOMC後ではありましたが
日本市場全体が、思ったほどの大きな動きにはなっておらず
寄り付きも割と安定していたので、寄りエントリー。
新光電気工業が、寄った後に急進してサヤが急拡大。
一時4%以上のサヤ拡大となって肝を冷やしましたが
本当に瞬間的な話で、サヤは徐々に戻りに。
10時くらいの時点で、ほんの少しだけのプラスで
結局決済となりました。
肝を冷やした割には、たいした利益にはなりませんでしたが。
結果的にみると、寄り付きがやや良かったようで
それが結果的にはプラスに働いてくれたようです。
※「サヤ取り デイトレ」のコーナーですが
明日のサヤ取り デイトレペア候補については
サヤ取り王子の株式投資情報「プレミアム版」限定で配信しています。
https://sayadori.org/melmaga/
※サヤ取りデイトレセミナーがDVDになりました。
デイトレに挑戦する場合は、事前にやり方を習得してください。
サヤ取りくんを使わず、証券会社のツールでデイトレできます。
■■ 公開サヤ取りペア - FOMC利上げの影響なし ■■
[12/7 寄り仕掛け] 8営業日目
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 4042 東ソー 820 848 -3.41%
買 6841 横河電 1596 1624 1.75%
損益率 -1.66% 目標値 5%
もう一度、サヤ縮小となりました。
サヤが拡大したり、戻ったりの動きになっていますが
ピンチなところから比べると、かなり余裕を感じます。
戻ろうとしている力があるような予感はしますね。
FOMCも終わって、相場の雰囲気もちょっと変わったので
それが、このペアにはプラスに作用するかどうか。
[12/9 寄り仕掛け] 5営業日目
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 8252 丸井G 1722 1793 -4.12%
買 4704 トレンド 4080 4235 3.80%
損益率 -0.32% 目標値 5%
昨日とほぼ変わらない水準になっています。
FOMC後の相場変動も影響を受けておらず
安定した動きになっています。
といいつつも、そろそろ戻りを期待したいと
ちょっと欲張りになってしまいますね。
※サヤ取り公開ペアは、4営業日目から銘柄名が公開となります。
プレミアム版メルマガでは、全ての銘柄名が公開となります。
■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
☆☆☆ 柿田文和著 「週30分ルーティン投資術」 アマゾン1位獲得! ☆☆☆
○ 当メルマガで紹介しているサヤ取り投資を、投資初心者向けに執筆
○ 3つの特典付きキャンペーンを実施中
○ 「投資における3つの掟 DVD2巻プレゼント」もあり
○ 筆者サイン付き書籍もお申し込み可h
<詳細は、こちらから>
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
https://sayadori.org/amazon/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■
■■ サヤ取り 編集後記 ■■
サヤ取り公開ペアは、FOMCの影響は全く受けずに
安定した動きが続いています。
新ペアを入れていきたいと、ずっと見ているのですが
なかなか良いペアが出てこなくて、エントリーできません。
16日も、新エントリーはできそうにありません。。。。
さて、私は急な香港出張で、1日慌ただしくなりそうですが
無事に出張を乗り切りたいと思います。
今日もメルマガを読んでいただき、ありがとうございます。
では、また明日~
[サヤ取り王子の株式投資日記 第2124号 12月15日版]
ブログランキングに参加しています。記事を読んでいただいたら、下のバナーをポチッとご協力お願いします。
株式投資 ブログランキング