6月, 2018
ダウ平均採用銘柄の上昇が1銘柄に留まる
2018年6月1日・ダウ平均 24,415ドル(-251)
・S&P500 2,705.2ポイント(-18.7)
・ナスダック 7,442.1ポイント(-20.3)
31日は3指数揃っての下落、ダウ平均は
251ドル安となり比較的大きな下げに見舞われました。
トランプ大統領がEU、カナダ、メキシコから輸入の
鉄鋼とアルミニウムに関税を発動と発表。
米国の保護主義貿易的傾向への懸念から
株式市場は売られる展開となりました。
ダウ平均採用銘柄での上昇は1銘柄のみとなり
251ドル安という数字以上にインパクトのある下落となりました。
下落率では
1位P&G(-2.30%)
2位キャタピラー(-2.28%)
5位ボーイング(-1.68%)
となり海外事業の売上の高い企業が
売られることになりました。
株式市場は大きな下落に見舞われましたが
他市場はそれほど大きな動きは見せていません。
先週年初来高値を更新し更なる上昇が期待された
イギリス市場では指数FTSE100が
高値更新後に失速。
これまでの高値水準に位置しており
今後の高値更新の可能性はありますが
やはり一直線の上昇とはなりませんでした。
明日は雇用統計の発表を控えています。
雇用統計後のトレンド変化が生じる事が無いか
注意深く見守りたいと思います。
USD/HKDペッグ危機迫る
2018年6月1日しばらく前にも取り上げたのですが
再び、タイミングがやってきたようなので取り上げてみます。
USD/HKDの動きが厳しいところにやってきています。
[過去の記事]
[USD/HKDチャート]
https://www.xe.com/ja/currencycharts/?from=USD&to=HKD&view=2Y
USDとHKDは、ペッグ制度を採用しており
USD/HKDは、7.7750~7.7850の間になるようにコントロールされており
このレンジを長年保ってきました。
ところが、アメリカの景気回復に伴って
既に数度の利上げが実施されていますが
HKDの方が、今も低金利を続けており、ペッグの維持が難しくなりつつあります。
世界全体の為替市場にも関係はしてきますが
USD/HKDのレンジが、上限に張り付くというのは
過去10年を振り返ってみても、瞬間的なものを除いては初めて
ペッグ維持が厳しくなってきたとみることができます。
過去に、スイスフランでも崩壊が起こった時に
市場では一時パニックとなる事態がありました。
これと同じことが起こる可能性があり
ペッグをいよいよ解除するか
レンジを広げたりするなどの対応が出てくる可能性があります。
こういうのは、事前予告があるわけではなく
突如としてアナウンスされたりするので
事前に予期するのは非常に難しいです。
あとは、勘とセンスに頼るしかないかなと思います。
以前と同じ紹介ですが、ペッグが崩壊すると掛けるなら
USD/HKDの買いでポジションを立てておくのが面白いです。
FX取引であれば、高レバレッジが掛けられますので
一気に為替が跳ねると、大変な利益をもたらしてくれる可能性があります。
なんせ、今のレンジだと、USD/HKDは0.01の範囲でしか動かず
仮に外したとしても、損失幅は限定されることになります。
0.01しか動かない為替が、仮に0.1でも動いた物なら
相当な変動幅になることになります。
個人的には、海外のFX業者を使ってのハイレバ取引。
ハイレバなのでリスクがあるような感じもしますが
建玉がマイナスになっても、追い証になることがないので
実は結構安心して取引ができます。
海外といっても、日本語のプラットフォームがあるので安心です。
https://sayadori.org/link/XM
前回は、結局は何も大きなことは起こらず外したので
今回も肩すかしの可能性もありますし
あまりニュース的にも取り上げられている感じがしないので
何もない可能性がありますが、夢がある投機です。
また面白いタイミングがやってきたと思っているので
注意深く見ていきたいと思います。
USD/HKDペッグ危機再び?
2018年6月1日今日から6月がスタートしました。
個人的には色々と切り替わる6月で
会社のホームページのリニューアルだったり
マレーシアでは、今日から消費税が廃止になったので
システム対応を進めたりと、忙しい1日でした。
お昼を食べに行った時に、レシートを見て
ちゃんと消費税がなくなっているのを確認しました。
いきなり、全ての商品やサービスが6%の値下げですから
素直に嬉しいところです。
ただ、消費税分を値下げせずに、便乗値上げするところあるはずで
しばらくの間は、新旧の価格をチェックしていこうと思ってます。
それにしても、6%というのは、さすがにインパクトありますね。
日本も消費税なくなったら、面白そうですけど。
■■ 投資コラム - USD/HKDペッグ危機迫る ■■
しばらく前にも取り上げたのですが
再び、タイミングがやってきたようなので取り上げてみます。
USD/HKDの動きが厳しいところにやってきています。
[過去の記事]
[USD/HKDチャート]
https://www.xe.com/ja/currencycharts/?from=USD&to=HKD&view=2Y
USDとHKDは、ペッグ制度を採用しており
USD/HKDは、7.7750~7.7850の間になるようにコントロールされており
このレンジを長年保ってきました。
ところが、アメリカの景気回復に伴って
既に数度の利上げが実施されていますが
HKDの方が、今も低金利を続けており、ペッグの維持が難しくなりつつあります。
世界全体の為替市場にも関係はしてきますが
USD/HKDのレンジが、上限に張り付くというのは
過去10年を振り返ってみても、瞬間的なものを除いては初めて
ペッグ維持が厳しくなってきたとみることができます。
過去に、スイスフランでも崩壊が起こった時に
市場では一時パニックとなる事態がありました。
これと同じことが起こる可能性があり
ペッグをいよいよ解除するか
レンジを広げたりするなどの対応が出てくる可能性があります。
こういうのは、事前予告があるわけではなく
突如としてアナウンスされたりするので
事前に予期するのは非常に難しいです。
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相当な変動幅になることになります。
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■■ 世界市況の様子 - ダウ平均採用銘柄の上昇が1銘柄に留まる ■■
・ダウ平均 24,415ドル(-251)
・S&P500 2,705.2ポイント(-18.7)
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今後の高値更新の可能性はありますが
やはり一直線の上昇とはなりませんでした。
明日は雇用統計の発表を控えています。
雇用統計後のトレンド変化が生じる事が無いか
注意深く見守りたいと思います。
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■■ 日本市況の様子 - 日経平均は下落の一方TOPIXが上昇し方向感なし ■■
・日経平均株価 22,171円(-30)
・TOPIX 1,749.1ポイント(+1.7)
・東証1部出来高 16億599万株
・同売買代金 2兆6512億円
・同値上がり1127銘柄、値下がり884銘柄、変わらず73銘柄
1日の日経平均は30円安となり小幅な下落。
日経平均は下落していますが、TOPIXは上昇しており
また東証1部では値下がり銘柄より値上がり銘柄が多く
方向感のない1日となりました。
6月最初の取引となりましたが、晩の米雇用統計を
控える金曜日であり、投資家は様子見のスタンス。
日経平均は下落したものの、ほぼ前日の
終値付近の値動きに終始することに。
後場は殆どプラス圏内でしたが、金曜特有の引け前の
大きな値動きが生じ、終値ではマイナスに沈みました。
株価は小動きの展開の中、為替市場では
ドル/円が109円を回復。
29日に付けた108円台前半が一旦底となる
値動きになりました。
日経平均採用銘柄では、上昇率1位に第一三共(+4.84%)
下落率1位に武田薬品工業(-3.41%)となり
同じ製薬会社間で明暗が分かれました。
武田の大型買収は依然として市場の評価を
得られていません。
週明けは雇用統計明けの取引となります。
方向感の無い取引が続いていますが、来週から
新たな方向感が出るのか、注意深く見守りたいと思います。
■■ サヤ取り デイトレ - デイトレお休み ■■
6月1日のサヤ取りデイトレは、お休みとさせていただきます。
銘柄選定の時間がなくなってしまったので
相場を見守るだけにしたいと思います。
※「サヤ取り デイトレ」のコーナーですが
明日のサヤ取り デイトレペア候補については
サヤ取り王子の株式投資情報「プレミアム版」限定で配信しています。
https://sayadori.org/melmaga/
※サヤ取りデイトレセミナーがDVDになりました。
デイトレに挑戦する場合は、事前にやり方を習得してください。
サヤ取りくんを使わず、証券会社のツールでデイトレできます。
■■ 公開サヤ取りペア - 2ペアが利益確定ライン突破 ■■
[5/15 寄り仕掛け] 14営業日目
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 7269 スズキ 6213 6276 -1.01%
買 4183 三井化学 3195 3080 -3.60%
損益率 -4.61% 目標値 5%
一気にマイナス幅が拡大となってしまいました。
トレンドは、確かに悪い流れになっていましたが
ここに来てマイナスの動きが加速するとは。
15営業日に近いところで、5%に近づくのは困った物です。
来週は、いずれにしても決着がつきますが
5%は超えないところでは、なんとか決着してもらいたいです。
[5/18 寄り仕掛け] 11営業日目
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 4061 電化 4400 3955 10.11%
買 6508 明電舎 431 409 -5.10%
損益率 5.01% 目標値 5%
こちらは、5%の利益確定ラインを超えてきてくれました!
数値としては、ギリギリのところですが
5%を超えてきたので、月曜日に決済したいと思います。
やや月曜日の寄り付きは荒れるかも知れませんが
さらに利益が増えてくれれば、言うことはありません。
[5/21 寄り仕掛け] 10営業日目
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 5101 浜ゴム 2660 2364 11.13%
買 1615 銀行業連動型 201 189 -5.97%
損益率 5.16% 目標値 5%
こちらのペアも、なんと5%を超えてきました!!
5%は無理だろうと思っていたのですが
予想以上に、順調にサヤ縮小の流れが続いてくれて
利益確定ラインを超えてくれました。
これで、心置きなく決済することができるので
来週決済していきたいと思います。
※サヤ取り公開ペアは、4営業日目から銘柄名が公開となります。
プレミアム版メルマガでは、全ての銘柄名が公開となります。
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■■ サヤ取り 編集後記 ■■
サヤ取り公開ペアは、良い動きが出てきてくれて
2ペアが同時決済という流れになりました。
5月は思ったよりもサヤ取りに有利な流れが続いてくれて
恩恵にあずかれた感じがします。
また、新しいペアを入れていかないといけませんので
次も良いペアを狙っていきたいと思います。
今日もメルマガを読んでいただき、ありがとうございます。
では、良い週末をお過ごしください
[サヤ取り王子の株式投資日記 第2478号 6月1日版]