6月, 2018

東証1部の売買代金1兆円台と市場に活気ない1日

2018年6月25日

・日経平均株価 22,338円(-178)
・TOPIX 1,728.2ポイント(-16.5)
・東証1部出来高 11億9625万株
・同売買代金 1兆9932億円
・同値上がり298銘柄、値下がり1740銘柄、変わらず53銘柄

 
25日の日経平均は178円安となり続落。

先週末の米国市場でダウ平均が9営業日ぶりに
上昇したものの、米中貿易摩擦を懸念する
市場の雰囲気に変化はなし。

日経平均は寄り付きこそ週末比でプラスとなったものの
その後すぐに下落に転じ、マイナス圏に沈みました。

前場、後場ともにジリジリと下落する展開が続いた
日経平均は、結局良いところなく取引を終える結果に。

 
為替市場ではドル/円が取引開始とともに
円高方向に振れ、110円目前から109円台半ばにまで下落。

月曜の午前はイベント等がなければあまり動かない
ドル/円が月曜から動く、珍しい1日となりました。

 
日経平均採用銘柄で見ると、多くの銘柄が下落の
1日となりましたが、上昇率上位は先週末の
原油価格の上昇を受け、1位千代田化工建設(+4.07%)を
始め原油関連株の上昇が目立ちました。

 
月曜日でもあり東証1部売買代金は1兆円台に留まり
市場に活気が殆どない1日となりました。

本日の欧米市場を受けての、明日からの日本市場の
方向性に注目したいと思います。

更新： 日本株式市況 | No Comments »

ダウ平均は8連敗で止まるもナスダック指数は続落

2018年6月25日

・ダウ平均　24,580ドル(+119)
・S&P500　2,754.8ポイント(+5.1)
・ナスダック　7,692.8ポイント(-20.1)

22日はダウ平均は上昇も、S&P500及び
ナスダック指数は下落。

ダウ平均は100ドル以上の値上がりとなりましたが
昨日の196ドル安は取り返せず。

それでも8連敗で下落は終了、しかしナスダック指数は
続落となりました。

 
米中貿易摩擦を背景とするダウ平均の下落が
ストップしたように、今週の貿易摩擦での下落は一旦小休止に。

ダウ平均は119ドル高ですが、ダウ平均採用銘柄で下落した銘柄は6銘柄のみとなり
これまでの戻し相場色が鮮明な一日でした。

 
またOPECの総会が開催され、協調減産を弱めることで合意。

ただし増産効果はそれほど期待できないことから
原油価格(WTI)は65ドル台から一気に69ドル台にまで上昇。

最終的に68ドル台で取引を終えましたが
原油価格は大きな上昇を見せました。

今後再び70ドル台を目指すことになるのか
注目が集まります。

5月の高値水準の72ドルを超えてくると再び
上昇に勢いがつく事態が予想されます。

 
本日は一旦戻し相場となった米国市場ですが
来週から再び下落となるのか、それとも元のトレンドの上昇となるのか
米中貿易摩擦の行方とともに、その方向性を注視したいと思います。

更新： 世界株式市況 | No Comments »

地震があったときのトレンド

2018年6月25日

先日、大阪で大きな地震がありましたが
日本は地震大国である以上は、避けて通れない
仕方のないところです。

前回は、タイムリーすぎて、不謹慎だったので
投資コラムにはしなかったのですが
地震があったときの株価には特徴があります。

 
だいたい大きな地震があったときは
最初に第1報がありますが、その時点では被害状況が分からず
様子見という段階になります。

次第に、時間が経過して被害状況が見えてくると
ここから株価が下がる動きが出てきます。

不安心理としては、さらに被害が拡大するのではないか？
という不安が、被害状況が見えてくるにつれて
明らかになってくるということです。

 
一方で、建設関連などの復興関連銘柄については
株価の上昇を始めるという特徴があります。

全体的には、株価にとってはマイナスなのですが
プラスに働く銘柄があるというのも、毎度の特徴です。

 
地震の規模や発生場所などによって
当然被害状況などは違ってくるのですが
予期できない地震で、株価は確実に動いてきます。

事前に予期できないことだからこそ
市場によってはサプライズになるということです。

 
そんな時に株なんて！という不謹慎な気もしますが
株価の動きに一定の法則性があるのも確かなんですよね。

更新： 投資コラム | No Comments »

法則性のあるトレンド

2018年6月25日

日曜日に、家族でマレーシアで上映されている
クレヨンしんちゃんの映画を見に行ってきました。

日本のアニメは、マレーシアでも大人気で
クレヨンしんちゃんは、老若男女問わず人気のあるアニメです。

日本語の映画なので
いつものように英語、中国語、マレーシアの字幕が出るという感じで
最初は字幕が多くて邪魔になるのですが
しばらくすると、全く気にならなくなります。

びっくりしたのが、映画を見に聞いている人は
子供よりも大人の方が多いということ。

ちゃんと笑うところでは、みんな笑って映画見ているのですが
しんちゃんのギャグは、日本語だから分かるところもあり
翻訳はどうやってるんだろう？？と不思議に思いましたが
字幕までチェックしている余裕はありませんでした。

楽しい時間を過ごさせてもらいました。

 
 

■■ 投資コラム － 地震があったときのトレンド ■■

 
先日、大阪で大きな地震がありましたが
日本は地震大国である以上は、避けて通れない
仕方のないところです。

前回は、タイムリーすぎて、不謹慎だったので
投資コラムにはしなかったのですが
地震があったときの株価には特徴があります。

 
だいたい大きな地震があったときは
最初に第1報がありますが、その時点では被害状況が分からず
様子見という段階になります。

次第に、時間が経過して被害状況が見えてくると
ここから株価が下がる動きが出てきます。

不安心理としては、さらに被害が拡大するのではないか？
という不安が、被害状況が見えてくるにつれて
明らかになってくるということです。

 
一方で、建設関連などの復興関連銘柄については
株価の上昇を始めるという特徴があります。

全体的には、株価にとってはマイナスなのですが
プラスに働く銘柄があるというのも、毎度の特徴です。

 
地震の規模や発生場所などによって
当然被害状況などは違ってくるのですが
予期できない地震で、株価は確実に動いてきます。

事前に予期できないことだからこそ
市場によってはサプライズになるということです。

 
そんな時に株なんて！という不謹慎な気もしますが
株価の動きに一定の法則性があるのも確かなんですよね。

 

※投資コラムは、柿田の経験に基づき、サヤ取りだけに限らず
　様々な投資や事業を通じての気付きをご紹介していきます。

 
 

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■■　世界市況の様子 － ダウ平均は8連敗で止まるもナスダック指数は続落 ■■

 
・ダウ平均　24,580ドル(+119)
・S&P500　2,754.8ポイント(+5.1)
・ナスダック　7,692.8ポイント(-20.1)

22日はダウ平均は上昇も、S&P500及び
ナスダック指数は下落。

ダウ平均は100ドル以上の値上がりとなりましたが
昨日の196ドル安は取り返せず。

それでも8連敗で下落は終了、しかしナスダック指数は
続落となりました。

 
米中貿易摩擦を背景とするダウ平均の下落が
ストップしたように、今週の貿易摩擦での下落は一旦小休止に。

ダウ平均は119ドル高ですが、ダウ平均採用銘柄で下落した銘柄は6銘柄のみとなり
これまでの戻し相場色が鮮明な一日でした。

 
またOPECの総会が開催され、協調減産を弱めることで合意。

ただし増産効果はそれほど期待できないことから
原油価格(WTI)は65ドル台から一気に69ドル台にまで上昇。

最終的に68ドル台で取引を終えましたが
原油価格は大きな上昇を見せました。

今後再び70ドル台を目指すことになるのか
注目が集まります。

5月の高値水準の72ドルを超えてくると再び
上昇に勢いがつく事態が予想されます。

 
本日は一旦戻し相場となった米国市場ですが
来週から再び下落となるのか、それとも元のトレンドの上昇となるのか
米中貿易摩擦の行方とともに、その方向性を注視したいと思います。

 
 

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■■　日本市況の様子 － 東証1部の売買代金1兆円台と市場に活気ない1日 ■■

 
・日経平均株価 22,338円(-178)
・TOPIX 1,728.2ポイント(-16.5)
・東証1部出来高 11億9625万株
・同売買代金 1兆9932億円
・同値上がり298銘柄、値下がり1740銘柄、変わらず53銘柄

 
25日の日経平均は178円安となり続落。

先週末の米国市場でダウ平均が9営業日ぶりに
上昇したものの、米中貿易摩擦を懸念する
市場の雰囲気に変化はなし。

日経平均は寄り付きこそ週末比でプラスとなったものの
その後すぐに下落に転じ、マイナス圏に沈みました。

前場、後場ともにジリジリと下落する展開が続いた
日経平均は、結局良いところなく取引を終える結果に。

 
為替市場ではドル/円が取引開始とともに
円高方向に振れ、110円目前から109円台半ばにまで下落。

月曜の午前はイベント等がなければあまり動かない
ドル/円が月曜から動く、珍しい1日となりました。

 
日経平均採用銘柄で見ると、多くの銘柄が下落の
1日となりましたが、上昇率上位は先週末の
原油価格の上昇を受け、1位千代田化工建設(+4.07%)を
始め原油関連株の上昇が目立ちました。

 
月曜日でもあり東証1部売買代金は1兆円台に留まり
市場に活気が殆どない1日となりました。

本日の欧米市場を受けての、明日からの日本市場の
方向性に注目したいと思います。

 
 

■■　サヤ取り デイトレ － 北野建設(1866) vs 清水建設(1803) ■■

 
25日のサヤ取りデイトレですが

売り 1866 北野建設
買い 1803 清水建設

を取り上げてみたいと思います。

北野建設がよ高い動きになっているのですが
自己株買いという材料ありの内容です。

ただ、22日の株価上昇が自己株買いの数字を上回っており
サヤがあるのかなと思っています。

リスクはありますので、様子を見ていくのが良いでしょう。

 
寄り付きですが、両銘柄とも若干高くはじまり
サヤとしては、大きな動きはありませんでした。

北野建設が、予想以上に動きがなくて
出来高はさがってきたのですが
大きな値動きがなく、ほぼ横ばいの動き。

結局、1%くらいはサヤとしては開いてしまいましたが
良い場面がなく終わってしまいました。

週末を挟んだからなのか、株価が動いた割には
ちょっと値動きが少なかったかなぁ

 

※「サヤ取り デイトレ」のコーナーですが
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■■　公開サヤ取りペア － 利益確定、そしてもうひとつ ■■

 
[6/5 寄り仕掛け ==> 6/25 寄り決済]

保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 8308 りそなＨＤ 639.2 585.7 8.37%
買 5802 住友電 1701 1639.5 -3.62%
損益率 4.75% 目標値 5%

 
少しサヤ拡大してしまいましたが
無事に決済することができました。

さらにサヤ縮小してくれることを期待してましたが
ちょっと贅沢でしたかね。

とにかく、後半の巻き返しが非常に素晴らしい者があり
前半が心配だった分、非常に気持ちの良いトレードになりました！

 
 

[6/19 寄り仕掛け] 5営業日目

保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 1808 長谷工 1577 1494 5.26%
買 6508 明電舎 391 398 1.79%
損益率 7.05% 目標値 5%

 
大きくサヤが縮小してきました！！
なんと、7%もの利益率に到達してくれました。

非常に嬉しい動きですが、良いタイミングでエントリーして
うまい具合にヘッジ効果を果たしてくれました。

気の変わらないうちに、明日決済していきたいと思います。

 
 

[6/19 寄り仕掛け] 5営業日目

保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 5201 旭硝子 4435 4295 3.16%
買 8233 高島屋 932 926 -0.64%
損益率 2.51% 目標値 5%

 
こちらも1%くらいサヤが縮小してきました。

良い動きが続いてくれてて、ずっとプラス圏なので
安心して見ていられる動きです。

順張りなので、トレンドが出てくると
さらに良い流れで動いてくれると思っています。

今週の動きが楽しみです！！

 

※サヤ取り公開ペアは、4営業日目から銘柄名が公開となります。
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■■　サヤ取り 編集後記　■■

 
サヤ取り公開ペアは、1ペア利益確定しましたが
さらにもう1ペアが明日確定になります。

幸先の良いスタートが切れる1週間で
6月は良い月になりそうな予感がします。

新しいペアも考えて行かないと行けないですね。

 
昨晩は、ワールドカップを見てしまったので
ちょっと今日は眠たいので、少し早く寝ようかな。

 

今日もメルマガを読んでいただき、ありがとうございます。

では、また明日～

 
[サヤ取り王子の株式投資日記 第2493号 6月25日版]

更新： サヤ取り王子のブログ | No Comments »

米中貿易摩擦 ダウ平均8連敗

2018年6月22日

今週も1週間が終わりました。

サッカーのワールドカップが始まって
また週末は日本戦がありますから、今から楽しみにしています。

土曜日は、朝から子供の運動会があったのですが
朝早くから運動会が始まったのですが
途中、スコールがあって中止に。

雨そのものは、30分くらいで止んだのですが
スコールだと、なかなかグランド回復が難しくて
かなりの回数の運動会来てますが
マレーシアらしい運動会だった気がします。

 
今日も投資コラムはお休みさせていただきます。

 
 

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■■　世界市況の様子 － 米中貿易摩擦を背景にダウ平均が遂に8連敗 ■■

 
・ダウ平均　24,461ドル(-196)
・S&P500　2,749.7ポイント(-17.5)
・ナスダック　7,712.9ポイント(-68.5)

21日は3指数揃っての下落、ダウ平均は8連敗となり
ナスダック指数も下落。

ダウ平均の下落がなかなか止まりません。

またナスダック指数は前日の+55.9ポイント高を
上回る下落となりました。

 
米中貿易摩擦への懸念が依然払拭されない中で
独ダイムラーが米中貿易摩擦を理由に利益の下方修正を発表。

貿易摩擦の影響が単に米中両国に留まらない状況に
なりつつあり、市場は更に警戒感を強めています。

 
ダウ平均採用銘柄では上昇銘柄は5銘柄のみ。

また下落率の1位はキャタピラー(-2.52%)と
米中貿易摩擦銘柄とも言うべき同銘柄が
再び大きく下落する状況となっています。

尚、下落率2位はインテル(-2.38%)となり
これまで堅調に推移のハイテク株も下落しています。

 
更にドルの相対的な強さを表すドルインデックスも
大きな下落を見せました。

下落したとは言えドルインデックスは依然として
高値水準に位置していますが、本高値水準を維持できるのか
今後注意が必要となります。

 
米中貿易摩擦の影響が各市場に広がり始めています。

FRBによる金利引き上げ期に重なる米中貿易摩擦が
今後更にどのような影響を各市場に与えるのか
注意深く見守りたいと思います。

 
 

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■■　日本市況の様子 － 日経平均は下落も全体では値上がり銘柄が多い ■■

 
・日経平均株価 22,516円(-176)
・TOPIX 1,744.8ポイント(-5.8)
・東証1部出来高 15億9404万株
・同売買代金 2兆6688億円
・同値上がり1035銘柄、値下がり990銘柄、変わらず66銘柄

 
22日の日経平均は176円安となり3営業日ぶりの
下落となりました。

昨日の米国市場は米中貿易摩擦の悪化への懸念から
3指数揃って下落。

 
ダウ平均が8連敗と不調であり、日経平均も寄り付きから
前日比で200円を超える下落となりました。

その後、若干値を戻す場面もありましたが
終日前日比マイナスで推移し
本日の取引を終えました。

 
昨日日本市場に影響を与えたドル/円は
昨晩110円を割れて109円台に突入しています。

東京時間は一時110円に乗るタイミングもありましたが
小動きの展開に終始しました。

 
日経平均は下落しましたが、東証1部全体では値上がり銘柄数が若干ですが
値下がり銘柄数を上回っています。

昨日取り上げたNT倍率は高いままですが
修正の値動きを見せることになっています。

 
ダウ平均が8連敗しているように
米中貿易摩擦への懸念が金融市場全体を覆っており
日本市場も例外とはなりません。

来週も米中貿易摩擦の状況を注視しながら
日本市場の状況をフォローしたいと思います。

 
 

■■　サヤ取り デイトレ － 第一三共(4568) vs キョーリン(4569) ■■

 
22日ももう一度

売り 4568 第一三共
買い 4569 キョーリン製薬

を狙い目としてあげてみたいと思います。

もともと、こだわりたいペアではないのですが
単純にリベンジしたいという意図が大きいです。

リベンジできますように。

 
今日は、非常に小動きとなりました。
寄り付きも安定した内容で、その後の動きも大きな変化なし。

若干、サヤ拡大方向に触れましたが
ほぼ誤差程度で、10時くらいの時点でゼロ付近で終えています。

引けでは、1%くらいのプラスになったのですが
ここまでは待てない今日の動きでした。

2日通じてみてみましたが、あまり良いところはなかったです。

 

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■■　公開サヤ取りペア － 利益確定ライン突破 ■■

 
[6/5 寄り仕掛け] 14営業日目

保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 8308 りそなＨＤ 639.2 582.9 8.81%
買 5802 住友電 1701 1641 -3.53%
損益率 5.28% 目標値 5%

 
順調にサヤ縮小してきて、5%台を超えてきました。
目標ラインを突破したので、月曜日に利益確定します。

前半は厳しい状態が続きましたが
一気に後半に良い動きになってくれました。

少しでも良い水準で寄りついてくれると嬉しいな。

 
 

[6/13 寄り仕掛け ==> 6/22 寄り決済]

保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 5020 ＪＸ 730.6 728.8 0.25%
買 1808 長谷工 1611 1511 -6.21%
損益率 -5.96% 目標値 5%

 
寄り付きにて決済となりました。

木曜日より、少しは良い水準での寄り付きとなり
損切りラインとしては、縮小してきました。

全然良いところはなかったので、これで仕方ないです。

トレンドを無視した仕掛けを控えるように
勢いを慎重に見ないと行けないですね。

 
 

[6/19 寄り仕掛け] 4営業日目

保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 1808 長谷工 1577 1514 3.99%
買 6508 明電舎 391 390 -0.26%
損益率 3.74% 目標値 5%

 
今日からペア名が公開になります。

長谷工が売り側に入っているので
損切りしてしまったペアとのヘッジ効果があります。

ただ、これで単独になってしまうので
ちょっとトレンドとしては薄れてしまいますが
長谷工のトレンドが影響しているのだとしたら
流れにのってくれるはずです。

 
 

[6/19 寄り仕掛け] 4営業日目

保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 5201 旭硝子 4435 4290 3.27%
買 8233 高島屋 932 914 -1.93%
損益率 1.34% 目標値 5%

 
こちらも、今日からペア名が公開になります。

サヤとしては少しだけ拡大しましたが
まだプラス圏を保っています。

順張りペアなので、もうちょっと動きが欲しいですが
来週から本格的な流れに期待したいと思います。

 

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■■　サヤ取り 編集後記　■■

 
サヤ取り公開ペアは、逆転の利益確定ライン突破。

損切りもありましたが
上手く相殺される形で乗り切れそうです。

新しいペアも、まあ順調に来ているので
この先の動きも期待が持てると思っています。

来週の動きも楽しみにしたいと思います。

 
来週は6月も終わりになって、今年も半分が終わり。

今年半分の最後も、良い週にしたいと思います。

 
今日もメルマガを読んでいただき、ありがとうございます。

では、また明日～

 
[サヤ取り王子の株式投資日記 第2492号 6月21日版]

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サヤの一気回復

2018年6月21日

[6/5 寄り仕掛け] 13営業日目

保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 8308 りそなＨＤ 639.2 591.6 7.45%
買 5802 住友電 1701 1656.5 -2.62%
損益率 4.83% 目標値 5%

 
ものすごいサヤの回復力です。
あっといおう間に、利益率が5%近くまで来ました！！

全くの予想外ですが、確定ライン突破できそうな感じが。
今週中にもライン突破してくれるかもしれません。

 
 

[6/13 寄り仕掛け] 7営業日目

保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 5020 ＪＸ 730.6 743.8 -1.81%
買 1808 長谷工 1611 1530 -5.03%
損益率 -6.83% 目標値 5%

 
こちらは悪い意味で、突破してしまいました(苦笑
一旦は、こちらも損切りしていきたいと思います。

サヤの上限が拡大してしまっている状態で
最近、このパターンでハマることが多いです。

 
 

[6/19 寄り仕掛け] 3営業日目

コード 損益率
売 1*** 2.98%
買 6*** -0.51%
利益率 2.47% 目標値 5%

 
ある程度ヘッジしてくれているのが、こちらのペア。

本当は、先のペアにも、もうちょっと頑張ってもらいたいのですが
単独になってしまうと、また意味合いが違うので。

まあ、こちらは順調に来ていますので
こっちのペアで取り返してもらいたいと思います。

 
 

[6/19 寄り仕掛け] 3営業日目

コード 損益率
売 5*** 2.93%
買 8*** -1.18%
利益率 1.75% 目標値 5%

ちょっとだけサヤ拡大しています。
3日目にして、初のサヤ拡大の動きです。

ただ、小さな動きなので、今のところは誤差程度。
順張りサヤ縮小なので、トレンドに沿って動いて欲しいです。

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第一三共(4568) vs キョーリン(4569)

2018年6月21日

21日のサヤ取りデイトレですが

売り 4568 第一三共
買い 4569 キョーリン製薬

を取り上げてみます。

第一三共が伸びているので、そこからの狙いで。

同業種は多いのですが、相関性がキレイに高いのが少なく
少し妥協したところはあるのですが
相手にキョーリンを取り上げてみました。

相場が大きく動いたので、短期リバウンド狙いです。

さて、デイトレの方は、あまり良いところがありませんでした。
両銘柄とも高く寄りついた後に、第一三共が高くなり
キョーリンがついて行けない状態に。

結果的に、10時くらいの時点で2%弱くらいに
サヤが拡大となり、とりあえず撤退しました。

引けでも、差が縮まることなく、拡大のままで終わっています。

更新： サヤ取り デイトレ | No Comments »

日経平均は上昇もTOPIXは下落

2018年6月21日

・日経平均株価 22,693円(+137)
・TOPIX 1,750.6ポイント(-2.1)
・東証1部出来高 14億251万株
・同売買代金 2兆5002億円
・同値上がり713銘柄、値下がり1303銘柄、変わらず75銘柄

 
21日の日経平均は137円高となり続伸。

ダウ平均が米中貿易摩擦への懸念から7日続落の中で
日経平均は2日続けての上昇となりました。

 
前場の中盤までは上下いずれも大きな値動きを
見せない日経平均でしたが、前場の半ばより
為替市場でドル/円が上昇を開始し
昨日の高値を更新しました。

ドル/円の動きにつられるように、日経平均も上昇を開始。

後場後半にドル/円は更なる上昇を見せ
日経平均ももう一段の上昇を見せ取引を終了しました。

本日はドル/円の値動きに大きな影響を受けた
1日となりました。

 
ただし日経平均は上昇したものの、TOPIXは下落し
値上がり銘柄より値下がり銘柄が多い状態です。

またサヤ取りに使われる日経平均をTOIXで割ったNT倍率が
2000年以降で最高の12.96倍にまで拡大。

日本株にひずみが生じている状態です。

 
日経平均の上昇に比べると
値上がり銘柄数の数が少ない状態が続いていましたが
NT倍率の拡大がそれを証明している形です。

 
日経平均とTOIXの乖離がどのような形で収束するのか
今後注目したいと思います。

更新： 日本株式市況 | No Comments »

ナスダック指数上昇の一方でダウ平均は7連敗

2018年6月21日

・ダウ平均　24,657ドル(-42)
・S&P500　2,767.3ポイント(+4.7)
・ナスダック　7,781.5ポイント(+55.9)

20日はダウ平均は下落の一方で
S&P500とナスダック指数は上昇。

ダウ平均の下落が止まらず7連敗となりましたが
ナスダック指数の回復力の強さが目立ちます。

 
米中貿易摩擦に関して動きはないものの
市場は警戒感を緩めていません。

そんな中でFRBパウエル議長が経済フォーラムで
今後の継続的な利上げについて積極的な姿勢を改めて表明。

市場にとっては既知のニュースではありましたが
市場のムードが後ろ向きの中で、更に買いスタンスが
取りにくい1日となりました。

 
ダウ平均採用銘柄の上昇率を見ると

1位マイクロソフト(+1.00%)
2位インテル(+1.00%)

となりナスダック指数の上昇もあり
ハイテク株の強さが鮮明です。

 
周辺市場では金価格が2日続けて
直近の安値を更新しています。

VIX指数は依然低水準に位置していますが
金価格も下落方向に動き始めています。

ただしリスクオンという市場の状態ではありません。

 
ナスダック指数の回復力に比べ
ダウ平均が7連敗となり、市場の変調シグナルと
なりうる可能性が生じています。

ダウ平均とナスダック指数の値動きの関連性についても
今後注意を払いたいと思います。

更新： 世界株式市況 | No Comments »

NT倍率が最高水準に

2018年6月21日

マレーシアのお正月明けのパーティと
インターンシップ生の歓迎会を兼ねて
オフィススタッフとお食事に。

食べ放題のお店だったので
とにかくみんなで食べまくりました。

すっかり食べ過ぎで、動けないくらいに食べたので
家に戻ってきて、バタッと寝てしまいました。

食べ過ぎると、もう寝るしかないですよね。。。

 
 

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■■　世界市況の様子 － ナスダック指数上昇の一方でダウ平均は7連敗 ■■

 
・ダウ平均　24,657ドル(-42)
・S&P500　2,767.3ポイント(+4.7)
・ナスダック　7,781.5ポイント(+55.9)

20日はダウ平均は下落の一方で
S&P500とナスダック指数は上昇。

ダウ平均の下落が止まらず7連敗となりましたが
ナスダック指数の回復力の強さが目立ちます。

 
米中貿易摩擦に関して動きはないものの
市場は警戒感を緩めていません。

そんな中でFRBパウエル議長が経済フォーラムで
今後の継続的な利上げについて積極的な姿勢を改めて表明。

市場にとっては既知のニュースではありましたが
市場のムードが後ろ向きの中で、更に買いスタンスが
取りにくい1日となりました。

 
ダウ平均採用銘柄の上昇率を見ると

1位マイクロソフト(+1.00%)
2位インテル(+1.00%)

となりナスダック指数の上昇もあり
ハイテク株の強さが鮮明です。

 
周辺市場では金価格が2日続けて
直近の安値を更新しています。

VIX指数は依然低水準に位置していますが
金価格も下落方向に動き始めています。

ただしリスクオンという市場の状態ではありません。

 
ナスダック指数の回復力に比べ
ダウ平均が7連敗となり、市場の変調シグナルと
なりうる可能性が生じています。

ダウ平均とナスダック指数の値動きの関連性についても
今後注意を払いたいと思います。

 
 

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■■　日本市況の様子 － 日経平均は上昇もTOPIXは下落 ■■

 
・日経平均株価 22,693円(+137)
・TOPIX 1,750.6ポイント(-2.1)
・東証1部出来高 14億251万株
・同売買代金 2兆5002億円
・同値上がり713銘柄、値下がり1303銘柄、変わらず75銘柄

 
21日の日経平均は137円高となり続伸。

ダウ平均が米中貿易摩擦への懸念から7日続落の中で
日経平均は2日続けての上昇となりました。

 
前場の中盤までは上下いずれも大きな値動きを
見せない日経平均でしたが、前場の半ばより
為替市場でドル/円が上昇を開始し
昨日の高値を更新しました。

ドル/円の動きにつられるように、日経平均も上昇を開始。

後場後半にドル/円は更なる上昇を見せ
日経平均ももう一段の上昇を見せ取引を終了しました。

本日はドル/円の値動きに大きな影響を受けた
1日となりました。

 
ただし日経平均は上昇したものの、TOPIXは下落し
値上がり銘柄より値下がり銘柄が多い状態です。

またサヤ取りに使われる日経平均をTOIXで割ったNT倍率が
2000年以降で最高の12.96倍にまで拡大。

日本株にひずみが生じている状態です。

 
日経平均の上昇に比べると
値上がり銘柄数の数が少ない状態が続いていましたが
NT倍率の拡大がそれを証明している形です。

 
日経平均とTOIXの乖離がどのような形で収束するのか
今後注目したいと思います。

 
 

■■　サヤ取り デイトレ － 第一三共(4568) vs キョーリン(4569) ■■

21日のサヤ取りデイトレですが

売り 4568 第一三共
買い 4569 キョーリン製薬

を取り上げてみます。

第一三共が伸びているので、そこからの狙いで。

同業種は多いのですが、相関性がキレイに高いのが少なく
少し妥協したところはあるのですが
相手にキョーリンを取り上げてみました。

相場が大きく動いたので、短期リバウンド狙いです。

さて、デイトレの方は、あまり良いところがありませんでした。
両銘柄とも高く寄りついた後に、第一三共が高くなり
キョーリンがついて行けない状態に。

結果的に、10時くらいの時点で2%弱くらいに
サヤが拡大となり、とりあえず撤退しました。

引けでも、差が縮まることなく、拡大のままで終わっています。

 

※「サヤ取り デイトレ」のコーナーですが
明日のサヤ取り デイトレペア候補については
サヤ取り王子の株式投資情報「プレミアム版」限定で配信しています。
https://sayadori.org/melmaga/

 
※サヤ取りデイトレセミナーがDVDになりました。
デイトレに挑戦する場合は、事前にやり方を習得してください。
サヤ取りくんを使わず、証券会社のツールでデイトレできます。

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■■　公開サヤ取りペア － サヤの一気回復 ■■

 
[6/5 寄り仕掛け] 13営業日目

保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 8308 りそなＨＤ 639.2 591.6 7.45%
買 5802 住友電 1701 1656.5 -2.62%
損益率 4.83% 目標値 5%

 
ものすごいサヤの回復力です。
あっといおう間に、利益率が5%近くまで来ました！！

全くの予想外ですが、確定ライン突破できそうな感じが。
今週中にもライン突破してくれるかもしれません。

 
 

[6/13 寄り仕掛け] 7営業日目

保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 5020 ＪＸ 730.6 743.8 -1.81%
買 1808 長谷工 1611 1530 -5.03%
損益率 -6.83% 目標値 5%

 
こちらは悪い意味で、突破してしまいました(苦笑
一旦は、こちらも損切りしていきたいと思います。

サヤの上限が拡大してしまっている状態で
最近、このパターンでハマることが多いです。

 
 

[6/19 寄り仕掛け] 3営業日目

コード 損益率
売 1*** 2.98%
買 6*** -0.51%
利益率 2.47% 目標値 5%

 
ある程度ヘッジしてくれているのが、こちらのペア。

本当は、先のペアにも、もうちょっと頑張ってもらいたいのですが
単独になってしまうと、また意味合いが違うので。

まあ、こちらは順調に来ていますので
こっちのペアで取り返してもらいたいと思います。

 
 

[6/19 寄り仕掛け] 3営業日目

コード 損益率
売 5*** 2.93%
買 8*** -1.18%
利益率 1.75% 目標値 5%

ちょっとだけサヤ拡大しています。
3日目にして、初のサヤ拡大の動きです。

ただ、小さな動きなので、今のところは誤差程度。
順張りサヤ縮小なので、トレンドに沿って動いて欲しいです。

 

※サヤ取り公開ペアは、4営業日目から銘柄名が公開となります。
プレミアム版メルマガでは、全ての銘柄名が公開となります。

 
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■■　サヤ取り 編集後記　■■

 
サヤ取り公開ペアは、一気に回復してきました。

良いところも悪いところもありますが
まあ動きがあるのは楽しいです。

金曜日を迎えますが、相場も安定してきていて
サヤ取りとしても取り組みやすい動きに。

期待したいと思います！

 

今日もメルマガを読んでいただき、ありがとうございます。

では、また明日～

 
[サヤ取り王子の株式投資日記 第2492号 6月21日版]

更新： サヤ取り王子のブログ | No Comments »

• 東証1部の売買代金1兆円台と市場に活気ない1日
• ダウ平均は8連敗で止まるもナスダック指数は続落
• 地震があったときのトレンド
• 法則性のあるトレンド
• 米中貿易摩擦 ダウ平均8連敗
• サヤの一気回復
• 第一三共(4568) vs キョーリン(4569)
• 日経平均は上昇もTOPIXは下落
• ナスダック指数上昇の一方でダウ平均は7連敗
• NT倍率が最高水準に