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中間配当銘柄の探し方
今日は、下の子が熱を出して大変でした。
すっかり遅くなってしまい、昨日より発行時間が遅くなりました。
新型インフルエンザの可能性もあると病院に行ったのですが、
診察が終わるまでに2時間くらいかかりました。
平日の夏ですが、かなり混雑しているのでびっくりしました。
幸い、検査の結果は陰性だったので、ただの風邪みたいです。
来るなら来い!と思ってましたが、まだもうちょっとお預けみたいです(笑)
さて、まず昨日のアメリカ市場では、非常に堅調でした。
ダウ平均は、100ドルを超える上昇をみせ、年初来高値を更新しています。
ドル安が進んでいるため、エネルギーや製造業が堅調です。
金融セクターも、なかなか良かったようです。
すでに、この時間なので、アメリカ市場が始まっていますが、
23:00現在は、プラス圏で、年初来高値をさらに更新する水準で推移しています。
昨日も書きましたが、アメリカ市場は右肩上がりで、良い感じです。
金価格も上昇を続けており、こちらも年初来高値を更新しています。
商品高、ドル安が、直近のトレンドとなっています。
アメリカの流れを受けて、日本市場も堅調でした。
アメリカと同じく、3日連続の上昇となり、高値引けとなっています。
今日は、為替相場も小康状態で、91円前後での取引となっています。
現時点では、やや円安に進んでいるようです。
日本は、もうすぐシルバーウィークを迎えます。
今からポジションをもつと、世界のマーケットと3営業日のズレがでるので
連休明けの寄り付きで、大きな窓を開ける可能性もあります。
なかなか、このタイミングだと、リスクを取りに行きにくい状態です。
さらに、中間配当も近いので、さらに動きにくく担っています。
明日は、週末金曜日になりますが、明日も方向感のない展開になるでしょう。
さて、今日は引け後に基準地価の発表がありました。
全国の商業・住宅地平均で、前年比4.4%の下落と、昨年以上に地価が下がっています。
この数字は、昨年よりも大きな数字で、下落幅はさらに広がっています。
一方で、今年1月の公示地価と比べると、下落幅が縮小してきているようです。
株価と違って、底を付けたからといって、すぐに値段が上がっていかないのが
不動産の特徴ではありますが、株価が堅調な動きが続けば
不動産価格も徐々に回復していくことでしょう。
今日は、中間配当取りを狙う時の注意点を記していきたいと思います。
配当率を重視するのは当たり前ですが、それと並んで出来高も見てください。
長期でポジションを持つのだったらいいですが、単純に配当金だけを狙うのであれば
必ず出来高が大きいものを探す必要があります。
出来高が少ないと、権利落ち日のドローダウンもきついので、
充分な出来高があるものを探す必要があります。
じゃあ、充分な出来高っていくらくらい?ということになりますが、
有効な方法は、過去の権利落ち日の株価を調べることです。
権利落ち日の寄り付きで、その前日の終値からどのくらい下げたかを調べます。
充分な出来高があれば、市場平均(日経平均)と比べて大差ないはずです。
こうやって、出来高の多い銘柄を見つけて、リスクを縮小していきます。
地道な作業ですが、やっただけの効果はあるはずです。
是非、配当取りの見つけ方の参考にしてください。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました
また明日~
2009年9月17日
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